休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

こんなアサガオもあるんだー

2022-07-09 15:04:00 | ガーデン便り
友だちがアサガオの苗を持って行って!と言っているのに、


ツルが伸びても這わせるスペースがないからいらないわ。
花が咲いたらあなたのお庭を見せてもらうだけで十分よ。


と答えるおばちゃん。


ツルが出ないから大丈夫!
きれいなお花なのよ!

と言う友だちに根負けしてもらってきたツルが出ないアサガオ、最近やっと花を付けました。


朝、6時の様子む



夕方3時に見ると、もう花びらが溶け始めているような感じでした。

ツルが伸びなくて、スペースを取らないため、


今年ガーデンに仲間入りしたもう一つの花はチドリソウ。






知り合いがこの種をガーデンに投げて置くだけで秋まで次から次へと芽が出て花が咲くのよ、と言います。

本当かなぁ?と思って観察していたらあちこちにチドリソウの新芽が出ていました。


アサガオもチドリソウも昔からある花ですが、今頃、新鮮に感じるのはどうしたかなぁ。




クチナシの花が次から次へと咲いています。




初めはクチナシの香りにうっとりしていましたが、今では、ちょっと自己主張し過ぎの香りでは?と勝手に思っています。



ガーデンのバラの2番花が咲き始めました。











ちょっぴり心にゆとりができ、じっくり庭の花を観賞できるようになりました。


歳を重ねても、幾つになっても、植物の不思議や面白さ、新鮮さが尽きないことを実感しています。

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藍の干し葉染めをする

2022-07-05 12:11:00 | ハーブ遊び
今年も藍が摘み頃になりました。





毎年、生葉を染める時季を逸して、ドライ保存していましたが、ドライ保存した干し葉も一年毎に処分する羽目に。


今年、やっと干し葉を染める気になりました。














な〜んだ、こうすれば染まるんだぁ〜。
思考錯誤を通して、自分流の干し葉染めを体得しました。




これは板で締めたやり方ですが、ちょっとやり方を変えるだけで色々な模様ができます。

藍染めは、楽しい!面白い!を実感できる染め方です。


藍の生葉染めは時季限定ですが、干し葉にしておけばいつでも遊べます。


今回使った干し葉液は、捨てずにポリ容器に保存中です。





近々、また、保存中の液で染め遊びを楽しむ予定です。

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めまぐるしく変わる花の時季、ラベンダーも

2022-07-04 20:11:00 | ハーブ遊び
気分が乗らなかったラベンダー仕事。

やっと、やっとリースを2個作りました。






そうこうしているうちに数日の雨でラベンダーの枝が枯れたり花が見苦しくなったり。


例年に比べて早いようですが、ラベンダー刈りをしました。

※写真追記





リース作りで使った残りの枝と今日刈ったラベンダーは貴重な資源(?)。
休耕田の雑草除けに使います。
※写真追記






そういえば今年は蚊が気にならないような。


蚊除け対策で休耕田に撒く予定だった冬の間に食べ集めた柑橘類の皮。


中々、出番がありません。

※写真追記





蚊は気にならないけど、食べ集めた柑橘類の皮を休耕田に撒きに行こうかな。


今まで蚊のことは気になりませんでしたが、気付いた時が蒔きどきかも。



柑橘類を入れたダンボール箱スペースを早くスッキリさせたいし。


今日は、種を蒔き芽出しをした千日紅やバレリアン、ヒソップをやっと、自宅のプランターや休耕田に移植しました。

知り合いに配り、貰ってもらった残りの苗ですが。

ほっ。


明日もまた休耕田仕事ができました。


暑さに弱いおばちゃん、暑くなりませんように。

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利尻・レブンの花々を観に

2022-07-03 11:08:00 | 里山ハイキング
5、6年前にある方が、あちこち旅した中で思い入れのある場所は利尻・礼文でした、と話されたのが脳裏に残り‥。


その後、何気なく観たTV日本の百名山"礼文岳"(2016.8.8の再放送)ですっかり礼文の虜になりました。












いつか行きたいと思って数年、過日、やっと行ってきました。























礼文の代名詞、レブンアツモリソウとレブンハツユキソウは時季が合わずに見られませんでしたが、高山植物園で見ることが出来ました。







3泊4日のツアー、1日の平均歩数は10,000歩前後。


晴天続きの4日間、利尻・礼文の初夏の花々を十分に楽しむことができました。


後日、一緒に行った友だちからメールが届き、撮ってきた花の写真を見てもどれがなにか花の名前がさっぱり分からないわぁ、と。

おばちゃんも同感。


その時はしっかり頭にインプットしたつもりでも人の記憶って不確かなものを痛感しました。


↓この植物は天南星。





以前から気になっていた植物でしたが、天南星だけは自信を持って名前を言えるようになりました。(別名はマムシグサなんですって)


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雨が降ったらすることがたくさんあったのに

2022-07-02 18:36:00 | ガーデン便り
なんということでしょう。


梅雨時にしようと手を付けずにいた作業が残ったまま、暑い日が続いています。


長雨時に芽を出すはずのホーリーミントやグリーントマトが芽を出すか、ちょっと心配です。


その代わり、移植してから数年花をつけなかった梔子が初めて花を付けました。









良い香りに癒されています。



バラの2番花も咲き出しました。











生育旺盛なルドベキアはあちこちで満開に。













カットして外に飾ってもまだまだ余って。





エキナセアも真っ盛りに。








中咲きの百合も咲き出しました。





遅咲きの百合もスタンバイ状態です。




今年も自然から教えられたガーデニングテクニック。

今年のガーデンはマーレインが良い雰囲気を醸し出しています。

所々に直立しているだけなのに存在感があって、回りがまとまる感じです。













種が落ちて自然発芽しただけなのに、人が手を掛けるより良い雰囲気を醸し出しています。


来年はもっともっと種を落として、もっともっと増やしたいな。






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