休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

「ガパオ」とホーリーバジル(トゥルシー)

2012-08-17 10:31:01 | シーズンノート情報

8月のシーズンノート「夏のハーブクッキング」にガパオを作るが、

ある店で偶然「ガパオ飯の素」を見つけた。

 

原材料名(裏の表記)には唐辛子、シーズニング、ホーリーバジル…等があった。

 

8月シーズンノートでは一般的なバジルを使って「ガパオ」を作るが、

本場タイでは「ガパオ」といえばホーリーバジル(ラーマ トゥルシー)か。

 

ネットでホーリーバジルを検索すると次のよう。

英語;ホーリーバジル(シソ科)

ヒンドゥ語トゥルシー

タイ語;バイ・カパオ 

 

THE HOLY NAMEとは、キリストのことを現す(ほどの偉大なネーム)。

インドでは女の子が生まれるとトゥルシーのネックレスを与えて、その子の幸福と繁栄を祈る…。

インドのヒンドゥー教徒の家やお寺では祭壇にツゥルシーを植え…。

ツゥルシーのある家には病気がやってこないといわれる程の薬効あり。などなど。

 

トゥルシー(ホーリーバジル)は大きく分けて三種類。

私が持っているホーリーバジルは「ティーヴァナ トウルシー」

他に「クリシュナ トゥルシー」と「ラーマ トゥルシー」があり、

クッキングには総合的に使いよい「ラーマ トゥルシー」が一般的。

 

トゥルシー(ホーリーバジル)は奥が深くて、優れものということがよく分かった。

そして、トゥルシー(ホーリーバジル)への関心が一層増した。

 

8月のシーズンノートでは参加者からもいろいろ教えてもらえそうで楽しみ!です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする