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恒例のPLの花火

2015年08月02日 | 日々の雑感
恒例のPLの花火


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昨日8月1日は南大阪の恒例になっているPL花火大会だった。PL教団の教祖の命日ということで8月1日が設定されたという話もあるし、たんに雨が少ない日ということで決まったという話もある。どっちにしても、南大阪に住むようになってから、毎年のように見てきた。

うちのマンションは「PLの花火がよく見える」を売りにしているようなマンションなので、実際、実によく見える。しかも屋上とかに上がらなくても、自分の部屋に居ながらにして見れるので、毎年クーラーでよく冷えた部屋の中で見ている。

今年は、初めて孫たちがやってきて一緒に見た。孫たちも5才と3才になって、やっと花火を楽しめるようになった。とくに5才のモモちゃんは、大きな花火や華麗な花火が上がるたびに大歓声を挙げていた。最後の、空一面が昼間のように明るくなる花火では、みんなで拍手喝采をあげた。

5才の子どもにこれだけ大歓声を挙げてもらえれば、花火師さんたちも大満足ではないだろうか。花火というのは上さんと二人で見るよりも、こうして家族で見るほうが楽しいね。

今年は、新作花火がたくさんあったような気がする。くねくねしながら上がる花火、パッと光ったと思ったら、すぐに上のほうから消えていく花火、四方八方に飛び散るように光る花火などなど。

それにしても、毎年、家の前の道路なんか、花火のスポットに行ったり、帰ったりするひとでけっこう賑やかになっていたのに、今年はあまり人出がなかった。左手にあるマンションの屋上ではいつもバーベキューしながら若者たちが賑やかにしていたのに、今年は誰もいなかった。花火大会そのものがかつては二時間くらいあったのだが、今年は8時から9時までの一時間。最後のナイアガラの滝もなかった。ちょっと寂しいね。



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