読書な日々

読書をはじめとする日々の雑感

ご長寿慰安旅行

2012年09月14日 | 日々の雑感
ご長寿慰安旅行

9月11日~13日まで、米子・津山へと旅行してきた。夏のお盆前にも上さんと二人で行ってきたのだが、今回は、孫二人を曾祖母ちゃん(米子)、曾祖父ちゃん曾祖母ちゃん(津山)に会わせるための旅行で、津山のほうはダイヤモンド婚のお祝いも兼ねていた。

とはいえ、私と上さんは車の運転ができないので、娘だけがたよりの旅行で、娘も仕事に毎日車で通勤しているとはいえ、たぶん高速は走ったことがないし、しかも大阪から米子や津山というような遠方には出かけたことがない。しかも、まぁ中国道に乗れば一安心だろうが、問題が阪神高速をどうやってやり過ごすかということで、運転をするわけでもないのに、何日も前から私は不安でしょうがない。以前、一度練習しておけと言ったら、カーナビがあるから大丈夫だという返事だったのが、本当に大丈夫だろうかと、まったく現代のハイテクを信用していない爺さんの私。

11日は、曇り空で、暑くもなくて、快適な天気。出発前に、カーナビに行き先を入力すると、近畿道を通って中国道に入るという指示がでる。いつもバスで米子に行く時には大阪市内からなので、近畿道なんて走ったことがない。しかしいざ、走ってみると、カーナビの能力は大変なもので、重要なポイントでは、V字に別れるところではどちらを走ったらいいとか、インタの付近では、合流車に気をつけろだとか、画面もわかりやすいし、音声も出てくるし、なんだか、カーナビがあれば、私でも行けそうな感じであった。無事に皆生温泉に到着し、ホテルで、曾祖母ちゃんと食事して盛り上がり、大部屋に一緒に泊まった。

12日。午前中は直ぐ目の前にある海でももちゃんを遊ばせてから、曾祖母ちゃんの家に行って、昼食と休憩をしてから、津山に向けて出発。こちらも自宅ではなくて、上齋原温泉という鳥取県と岡山県の県境に近いところにある国民宿舎に泊まる。上さんの兄弟の家族も合流し、こちらはダイヤモンド婚のお祝いもあり、盛り上がる。二人とも87歳になるので、長いろうそく8本と短いろうそく7本に火を付けて、吹き消してもらう。ももちゃんは初めてのバースデーケーキなので曾祖父ちゃんと曾祖母ちゃんのあいだに座って、自分のバースデーケーキのつもりのよう。三人でフーと吹いてろうそくの火を消した。

13日。すぐそばに川があるので、そこでしばらく遊ぶ。水量がないせいか、魚もカニもいなくて残念。水は綺麗なんだけどね。さすがに3日めになると娘も疲れてきたせいか、運転しながら眠くなるようで、何度もPAで休憩を取りながら、無事に自宅まで帰ってきた。ももちゃんは帰りの車では、おじいちゃんとよく遊びました。はじめちゃんは、ずっと寝てました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする