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こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

勝敗

2018年11月20日 16時52分44秒 | Weblog


「新品種の話題って短いな」って、毎年、この時期になると感じる。

去年は売れていたのに、今年はさっぱり売れない。
お客様も探していない。
あることが判っても求めない。

これが、昨年以前の新品種に起きている現象。

デビューして、コマーシャル流して、スーパーで売れたって話題になれば、産地はブランド米に成ったって思っているみたいだけど、「お客様が買わなければ、ブランド米では無いんじゃないの」って思う。

今年デビューした新品種は、コマーシャルが流れていても、お客様の反応が弱い。
なんとなく、新品種という話題、そのものに飽きたという感じ。

何処の産地も、やっている事は同じなので、飽きられても当然と言えば、そうかもしれないし。

新品種が話題になるのは2年目まで、そして、新品種のブランド戦略の限界が3年。

早くも、勝敗は決まったかな?
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試食してみた

2018年11月20日 16時09分10秒 | Weblog


裏流通から入荷してきた新品種を試食してみた。

以前試食した時の記憶と違う。

メモリ通りだから、柔らか目に炊き上がった。
これは変わらない。

しかし、粘りが弱い。
こんな程度だったかな?という感じ。

以前の記憶と同じで、甘味はある。

さて、誰に対して紹介すれば良い新品種なのだろうか。

自分は、この新品種に合うおかずが、いつも思い付かない。
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裏流通

2018年11月20日 15時08分32秒 | Weblog


今年のお米は白米(精米)のみで、玄米販売なしない。
売り場は、スーパー・量販店、百貨店が大半で、米屋は数件のみ。

という、お米好きのお客様を切り捨てるブランド戦略をしている、某産地の新品種が、たった60キロだけであるが、裏流通から入荷してきた。

売ると言っても、どうにもならない量。
自分が食べてみたいから、仕入れたようなもの。

先月なら、まだマスメディアが新米特集をしていたから、売れたかも知れない。
しかし新米ブームを終わった今では、縁故米が溢れかえった今となっては、厳しいだろうな。

面白い新品種だとは思うけど、お米好きに売らない戦略だから、全く話題になっていない。
なので、来年は、もう消えているんだろうな。
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都合で

2018年11月20日 12時06分33秒 | Weblog


本日、都合により。

お昼は「おかゆ」となりました。
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戦い終わり

2018年11月19日 17時04分41秒 | Weblog


まだ流通に乗ってこないお米もあるが、ほとんどの新米が店頭に並ぶようになった。
と、同時に、マスメディアによる新米情報の発信も、一通り終わった。

なので消費地も、「新米、新米」と言わなくなったし、「テレビで紹介していたお米下さい」とも言わなくなった。

「不作だ、量が無い」と言っても、結果として、今年も生産者から縁故米は届き、既に消費地では、お米が溢れかえっている。

こうなってしまうと例年通りで、ブランドを持っていない産地は厳しくなる。

スーパー・量販店を中心に販売していた産地は、一気に売れなくなってしまい、来月早々から、精米日の古いお米からセールが始まるだろう。

生き残る産地と品種は、果たして何処だろうか?
何種類の新品種が消えるのだろうか?
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来年の計画

2018年11月19日 14時28分15秒 | Weblog


産地は、稲刈りが終わって、やっと流通が始まったと、ひと息つき始めているのかも知れない。

であるが自分は、早々と、来年の計画の打ち合わせを始めている。

計画に加える事が出来る産地は?
協力してくれる産地は?

急いで、色々な事を決めていかなければ。
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おまけに

2018年11月18日 17時18分04秒 | Weblog




おまけが付いていたから、大人のバスクリン。

それと。

あまり買った事がないバスロマン。

これは挑戦(笑)
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産地について

2018年11月18日 16時16分50秒 | Weblog


10時~14時過ぎまで、某マスメディアと、某産地の事について話しをしていた。

某産地は、これからどうなっていくのだろうか?
どうすれば良いのだろうか?
色々と聞かれたので、自分なりの考えを伝えた。

某産地の将来に対して、自分は色々と助言できるとは思う。
しかし、某産地の考え方は、自分とは正反対。

なので、自分の助言は望まないだろう。
だから自分も静観している。
余計な事を言わないようにしている。

自分は、自分の考えを理解してくれる産地に対してだけ、色々と助言をしていくだけ。
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タオル

2018年11月18日 08時10分31秒 | Weblog


コーヒー牛乳を飲みながら、ビショビショの床を掃除した。

なぜなら❗️

朝風呂の時に、バスタオルを出していなかった。

ブァッハッハッ
(*^▽^)/★*☆♪
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コーヒー牛乳

2018年11月18日 07時59分29秒 | Weblog


朝風呂の後は。

やっぱりコーヒー牛乳。

でしょ‼️
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JA四万十厳選にこまる

2018年11月17日 14時32分18秒 | Weblog


新米流通迄には作らなければならなかった、高知県JA四万十の「JA四万十厳選にこまる憲章」。

来年のJA合併に向けたドタバタだけではなく、各イベントにも参加を繰り返していたため、未だに出来上がっていない。

その第1案が、ようやくメールで届いた。

他の産地と違い、品種限定の憲章であるため、絞り込んだ内容まで踏み込めるのは有利といえる。

JA合併があると、小さな地域ブランドは消滅してしまう可能性が高い。

その後も、ブランドとして存在させるためには、もっともっと書き込んで良いと思う。
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JA北魚沼米憲章

2018年11月17日 13時56分54秒 | Weblog


JA北魚沼が現在作成している「JA北魚沼米憲章」。

その叩き台が出来ていて、一昨日メールで届いて、昨日は印刷して持ってきた。

魚沼地域としての「魚沼米憲章」がある事から、別に「JA北魚沼米憲章」を作るというのは、なかなか勇気がいる。

しかし、より良いお米を消費者に届けようと考えるのなら、JA北魚沼の場合、「魚沼米憲章」の内容では足りない。

したがって、JA北魚沼の考え方や取り組みを理解してもらえるためには、「JA北魚沼米憲章」を、どうしても作らなければならないのだ。

であるが、叩き台の内容は、やはり「魚沼米憲章」を意識しているせいか、弱い。

この憲章を必要としているのは、消費地の「JA北魚沼米」を食べている消費者と、買いたい、食べたいと思っている消費者。

それを考えると、もう一歩踏み込んで、他地域の魚沼米との違いを、判りやすく、より具体的に示した内容の「JA北魚沼米憲章」でなければならない。

来月7日に、またJA北魚沼コンクールのためにJA北魚沼に行く。
その時にはJA以外の関係者も参加している事から、その場で、皆の意見を聞いて、そしてまとめて、「JA北魚沼米憲章」を作ってしまう予定でいる。
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ガラナバー

2018年11月17日 12時25分45秒 | Weblog


北海道の人なら知っているガラナ。

それのアイスクリームが、近くのマイバスケットで売っていた。

本当なら飲料で欲しいのだが、東京では売っていない。

なので、アイスクリームで我慢。
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リーフレット

2018年11月17日 12時04分40秒 | Weblog




魚沼地域全体のためのリーフレットを、JA北魚沼が一束持ってきた。

魚沼全体というと、長岡市(川口地域)、小千谷市、十日町市、魚沼市、南魚沼市、湯沢町、津南町となる。

内容は、写真が中心となっていて、書いてある内容は、ごく普通、特にこだわった内容や新しい内容は書いて無かった。

最後に「魚沼米憲章」が、簡単に書いてあった。

正直、記憶に残るキーワードは無かったので、読むというより、見流した。

特Aから転落したのだから、せっかくリーフレットを作るなら、もっとガッツリ書いても良かったのでは無いだろうか。
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JA北魚沼

2018年11月17日 11時17分07秒 | Weblog


昨日午後、JA北魚沼の担当者が、今年の「北魚沼コシヒカリ」「北魚沼新之助」「北魚沼こしいぶき」の結果報告と、宿題となっていた「北魚沼米憲章」の叩き台を持って報告にきた。

結果、「農薬3割減 北魚沼コシヒカリ レベルSA」と「農薬3割減 北魚沼コシヒカリ レベルSS」の販売を見送り、「農薬8割減 北魚沼コシヒカリ レベルSA」と「農薬8割減 北魚沼コシヒカリ レベルSS」「無農薬 北魚沼コシヒカリ」にコシヒカリは絞りこみ、「北魚沼 新之助」と「北魚沼 こしいぶき」の比重を多くする事にした。

新潟県では「新之助」のブランド戦略が頓挫してしまったように感じるが、自分の店での評判は良い。

そして、消費者向け流通からは消えてしまっている「こしいぶき」も、継続して評判は良い。

「魚沼」を売るのではなく、「北魚沼」を売る。
「新之助」を売るのではなく、「北魚沼 新之助」を潤い。

当たり前ではなく、差別化を売る。
平均ではなく、高品質を売る。

そのために自分は、JA北魚沼と付き合っているのだから。
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