今年のお米は白米(精米)のみで、玄米販売なしない。
売り場は、スーパー・量販店、百貨店が大半で、米屋は数件のみ。
という、お米好きのお客様を切り捨てるブランド戦略をしている、某産地の新品種が、たった60キロだけであるが、裏流通から入荷してきた。
売ると言っても、どうにもならない量。
自分が食べてみたいから、仕入れたようなもの。
先月なら、まだマスメディアが新米特集をしていたから、売れたかも知れない。
しかし新米ブームを終わった今では、縁故米が溢れかえった今となっては、厳しいだろうな。
面白い新品種だとは思うけど、お米好きに売らない戦略だから、全く話題になっていない。
なので、来年は、もう消えているんだろうな。