こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

嘘だろ

2018年11月01日 23時50分54秒 | Weblog


色々と考えてて、なんかゴチャゴチャしてきた。

ブランド米の最低ルールは、1等下であったとしても、とにかく1等であることのはず。

なのだが、このルールが破られていて、1+2等ブランド米、1+2+3等ブランド米が、堂々と正規のブランド米として販売されているという、最悪な情報が飛び込んできた。

それ、かなりヤバい。

産地としての言い分はあるのだろうけど、消費者を裏切ってるのは明らか。

2等や3等が混ざれば、いくら味が判らないと言われている消費者でも、流石に判る。
圧力炊飯器なら、完全にボロが出る。
誤魔化せるはずはない。

判ってしまったら、多分次は買わない。

産地の愚かな考えの結果、更に産地のお米が売れなくなる。

そうなってしまったら、もう取り返しがつかないのだが。
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独自で

2018年11月01日 23時20分04秒 | Weblog


小さな地域の少ない生産量のお米を売るだけなら、わざわざ大変な思いして流通に乗せる必要ってないんじゃないかな?

自分達で直接販売してしまえば、それで良いんじゃないだろうか?

有名なブランド米にならなくても、完売出来て、安定した生活が出来れば、それで良いんじゃないだろうか?

ただ、自分たちとは、販売エリアも販売先も競合してしまうから、もう一緒にはならないけど。

もっとも、自分たちを必要としていないから、直接販売を始めたんだろうけど。

自分としては、ずっと気にしていた重荷が1つ無くなって、気が楽になった。
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責任

2018年11月01日 21時39分38秒 | Weblog


マスメディアから、某産地の新品種のブランド戦略と、その評価などの問い合わせがきた。

今まで「仕方ないな。面倒臭いな」と思いながらも、色々と答えていた。

なのだが、気がついた。

県が大金はたいて、電通や博報堂等にブランド化を頼んでいるのだから、ブランド戦略は、電通や博報堂等に聞いてもらって、電通や博報堂等が語れば良いんじゃない?

自分が語って、自分が怒られて。
自分が、貧乏クジ引く必要ってないよね。

ブランド米に成れなかったのも、県や全農等のミスじゃなく、電通や博報堂等が失敗したからだよね。

ブランド戦略が失敗した場合って、逆に請求出来ないのかな?
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かける言葉

2018年11月01日 20時41分32秒 | Weblog


77歳。
米専業農家。
全量 個人販売。
30年産 1等3割・2等7割。

長男はサラリーマン。
町で生活。

個人でやる農業は強いと言われて、指導を受けながら今日までやってきました。
ですが、先祖代々の田んぼを守れませんでした。

限界です。
離農します。

あの時、西島さんの提案を素直に受け入れていれば。
後悔しています。

と、連絡がきた。

言葉は。

見付からない。
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消滅か

2018年11月01日 19時14分59秒 | Weblog


以前は自分が関わっていたと思うが、今は自分ではなく、他の五ツ星お米マイスターが関わっているような感じの、よく解らない地域ブランド米がある。

そのブランド米の中には、ブランドの「ブ」にも成りきれていない差別化米が存在している。

そして先程、その差別化米が、全て3等になってしまったと連絡が入った。

「1等下から2等上当たりの品質になるかも」とは考えていた。
しかし、まさか3等になるとは、流石に考えてはいなかった。
当然、1年間の長きに渡り、販売中止となる。

仕方がない事ではあるが、この中止が、この差別化米を終わらせてしまうという結果になってしまうかもしれない。

大小に関係無く、ブランド米と言われる枠内に入っていれば、まだ作戦は立てられた。

なのだが、この差別化米は、自分が関わっていた時には、早くブランド米の枠内に入る事ように言っていたのだが、結果として、何も進まないまま今になってしまった。

そして今回の3等。

果たして、生き残れるか、消滅するか。
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あえて

2018年11月01日 11時15分19秒 | Weblog


今まで、官能審査をする前は、味の濃い食べ物や飲み物を、数日前から絶つようにしていた。

しかし今年は、あえて味の濃い食べ物や飲み物を口にしている。
何故なら、今年のお米の出来が良くないからである。

と言うと、「出来が悪いからこそ、味の濃い物を避けるべきでは」と言われてしまうかも。

しかし自分としては、「出来が悪いからこそ、少ししか違わない特徴や味は無意味。
誰が食べても判るお米でなければならない」と考えている。

だから、味覚を落とすのだ。

だけれども、長野県原産地呼称管理制度の官能審査は大丈夫。
何故なら、基準米との比較だからである。
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変更

2018年11月01日 10時56分40秒 | Weblog


えぇ~~とぉ~。

長野駅に降りたら、ちょっと寒かった。

な・の・で。

カフェラテ飲んでる(笑)。

少し休んで。
少し身体を暖めて。
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長野県へ

2018年11月01日 09時46分15秒 | Weblog


東京駅9時4分発の北陸新幹線「あさま」に乗って、のんびりと長野駅に向かっている。

今日は、長野県原産地呼称管理制度 平成30年度認定米の官能審査が、長野県庁の西庁舎で、12時から開催されるからである。

9時4分発に乗ると、長野駅には10時39分に着く。
長野県庁には12時までに入れば良いので、この1時間強の時間を使って、善光寺に行こうと考えているからである。

で、善光寺でお参りして、お守りでも買おうと思っていたのだが、善光寺でご利益があるお守りって、何?

知らないで買っても意味ないから、ヤホー(笑)で調べるか。
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