学習したのね

今回４日間家を空けたので、部屋に広げてあるＮゲージのレイアウトは、２匹の猫によって、バラバラにされてしまっていることだろうと思っていた。

しかし、日曜日の夜に帰ってみると、外れているレールもなければ、壊されている場所もない。
おまけに、レールの上に置きっぱなしにしてしまった車両も、脱線すらしていないのである。

自分がいなかったから、元気がなかったというような、繊細な猫ではないので、これにはビックリ。

自分が帰ってきてからも、相変わらず猫は追っかけっこをしている。
ところが、レールの間に足を入れて、追っかけっこをしているのだ。

駄目なものは駄目と、シッカリと怒ってあげると、猫も学習するという、１つの実例かも。

早く着き過ぎた

さすが日曜日の椿山荘。
結婚式などで人が多い。

自分の講演は１４時１５分からなので、１３時４０分に会場に入れば良かっのだが、１３時に着いてしまった。

もっとも、江戸川橋から歩いて来たので、汗だらけだったから、汗を乾かすには、ちょうど良かっかも。

しかし、みんな、綺麗な服装。
シャツだけの自分が、浮いている。

祈り

千歳空港から羽田空港に向かって途中、宮城県仙台市の上空を飛んで行く。

今日は快晴で、緑がない、茶色というのか、灰色なのかという色をした、辛い現実のままの海岸線を見ることが出来た。

そこには、自分の知り合いや、親族の方たちも眠っている。

１年経っても、深い傷痕は残っている。

その光景を見ながら、改めて自分の無力感を感じながら、静かに祈った。

ダッシュして座る

北海道から東京に戻って、そのまま講演する会場に向かわなければ、間に合わなくなるという、余裕がない工程ということもあって、何度も寝ては起きてを繰り返していたため、いまになって眠くなってきた。

だから、特急は座れたので、空港までのエアポートも座りたいと思ってしまった。

だから、乗り換えの時、ダッシュしてエアポート乗り場にいったので、なんとか座る事が出来た。
ラッキーである。

午後から講演

午後から、フードコーディネーターの人達に向けての講演がある。

伝えたいことが山ほど有るが、特に今日、自分が伝えたいと思っているのが、各産地を活性化させる為への協力である。

料理を美しく見せる事も大切だけど、産地が元気でなければ、 それも意味がないこと。

何をするにも、先にやらなければ成らない事は、産地を元気にする事だ。

東京に向かう

今、６時４９分の特急に乗って千歳空港に向かっている。

ここの最高気温は１４℃
家を出たときは、やっと１０℃になった頃だっただろうか。

でも、東京の最高気温が２６℃となっていた事から、服装は半袖。

駅では、羽織るものが欲しかったけど、東京では荷物になるだけなので、我慢してしまった。

特急の中は、温かくてありがたい。

やっぱり雨男

いままでは、台風が来ていても、自分が居る間は、意地でも晴れにする、最強の晴れ男だったのだが、この２年間、大切な時には、必ず雨を降らしてしまう。

今回は、子供の運動会。
前の日も、日曜日も晴れなのに、この日だけ雨。
雨を欲しがっていた産地だったから、恵みの雨となってくれたが、自分としては複雑。

なぜなら、日曜日の運動会を、自分は見ることが出来ないからである。

お酒が残ってるけど・・

昨日は、そんなに飲んだという気持ちはなかったのだが、今朝起きたら、若干残っているという感じ。

もっとも、時間がたつにつれて、それも薄れているので、今日一番最初に行く「芦別」に着くころには、もう平気であろう。

慌て電車に乗る

しゃべりたいことがやまほど。
知ってもらいたい事が山ほど。
なかなか北海道には来る 事が出来ない。
だから、チャンスがあれば、限界まで話す。

だから今日は、限界まで話した。

ホクレンは理解出来ただろうか。

先に行けるか

今日は、多分、ホクレンと一緒に飲んでいる。と言って、メンバーを言うと、信じられないと言うメンバーと飲んでいたと思う。
東北の各農協も、驚くメンバーだ。

自分は、その場で 、飛んでもない発言と提案をしている。
その内容は、三年後の実現。５年後の理想を話しているのだ。

今、日本中の産地が、北海道を怖いと言うが、皆は、北海道の本気を知っているだろうか。
それを知らずに、理解せずに、ホクレンを語ってはいけない。

それは、各産地の勉強不足を、さらけ出すだけだ 。

別に寒くない

千歳空港には定刻に到着。
ドアの近くだった事から、通路が込み合う前に、外に出られたのは楽だった。

空港から、そのままＪＲに乗り込んでしまったから、外の気温は解らないのだが、感じとしては寒くないみたい。

電車の中はサラリーマンばかりだから、シャツだけの自分は、ちょっと浮いている感じだけど、まっ。いいか。

結構人がいるな

自分の駅は、始発だったのに、電車の座席はほぼ一杯。
山手線は座れず。
モノレールも、ほぼ座席は一杯。
羽田も、結構人がいる。
まだ６時代なのに、ちょっとビックリ。

北海道へ向けて出発

もうじき、自分の駅の始発に乗って北海道へ。

早朝は列車の運転間隔が空いているので、始発に乗り遅れてしまうと、時間的にアタフタする時間にまで遅くなってしまうため、ミスをしないようにと、４時起き。

まだ北海道は、朝晩寒いとのことなのだが、乗り物での移動が大半で、後は打ち合わせなどで室内が多いことから、スーツではなく、シャッツだけで行こうと考えているのだが、やっぱり無謀だろうか。

まっなんとかなるだろう。

講演内容を送る

自分の母校である北里大学からの要請で、「２４年度北里大学公開講座」の十和田市民大学と共同受講（１０月十和田市民文化センター視聴覚ホール）に、　講師として参加することが決まっている。

今年のテーマは「いのちと環境を科学する」

このテーマで、自分が話せる内容で、学生だけでなく、一般市民も受講することを考えると、「環境型ブランド米が武器となる時代」ということになるだろう。

よって内容としては、「東北地方太平洋沖地震・環境問題・流通の不安定・ブランド米の崩壊・ＳＢＳ米・ＴＰＰ問題・産地の衰退・担い手不足など、日本の農業は瀕死の状態に追い込まれていて、産地・地域の活性化が最重要といわれています。
話題の産地のブランド化計画を参考に、次の時代の為への、十和田市ブランドの必要性について考えてみます」となる。

この内容を、学生から一般の生産者などにも判ってもらえるように、さらに１時間半から２時間という時間を、長いと感じさせないように話さなくてはならない。

今回の公開講座の他の７回の講座は、すべて大学の教授などが担当していて、一般からの参加は自分だけで１講座限り。

母校に恥もかかせられないから、ミスは許されないな。
結構緊張するものだ。

もうボロボロと

日曜日に日焼けした顔が、はやくもボロボロになってきている。

一気に日焼けして、真っ赤、そして真黒になって、さっきからボロボロ。

木曜日に北海道に行くので、その時までには、ある程度剥けてしまうなら剥けてしまってほしい。
電車や飛行機の中で、ボロボロというのは、ちょっとカッコ悪いから。