隙間を開けたレイアウトに変更

作っては壊され、作っては壊されの繰り返しのため、思い切ってＮゲージのレイアウトの変更をしてみた。

最初のうちは、壊されていたレイアウトを、今までと同じレイアウトに再現していたのだが、その最中にも、３回ほど壊されてしまった。
しかし、その様子を見ていて、猫がまたいで歩けるような隙間を開ければ、猫が上手に隙間に足を入れて走ることができると判ったのだ。
だから、一回り小さくして、隙間を開けたレイアウトに変更してみたのだが、正直なところ、まだ隙間が狭いようである。

取っ組み合いをしていても、レイアウトの場所に来ると、思っていた通り、足を隙間に入れてくれるのだが、抜くときにレールを蹴飛ばして行ってしまうのだ。

はーあ。である。。。

言われると断れない

夏用のスラックスがボロボロになっていたことから、隣のコナカに買いに行ってきた。

目的はスラックスだけだったのだが、なんだかんだと、世間話もしているうちに、なかなか断ることができなくなってしまって、結局シャツと肌着も買ってしまうことになった。

お金がない時なのに、人が良いにもほどかあったりして・・・

またかよ、おい！

朝、せっかく直して走れるようになったＮゲージのレイアウトだが、昼休みに部屋に行ってみたら、また同じ場所が破壊されていた。
それも朝よりも広範囲で・・・

ダメだこりゃ。

横長のレイアウトに変更しようとも考えているのだが、そうしてしまうと直線のレールが足りないので、全体の規模を縮小して作り変えるしかないな。

やられたー

明け方４時ころ、２匹の猫が取っ組み合いの喧嘩をしていた。

取っ組み合いはテレビがあるほうで、特に貴重品などがないため、自分はそのまま寝ていたのだが、その時突然、バキバキ、ガシャガシャという、もっとも聞きたくない音が部屋中に響き渡った。

慌てて飛び起きてＮゲージを見ると、３つのレイアウトで、意図的に作ってある連続カーブの部分が、すべてバラバラに外れている。

「またやったのかー」と２匹を怒鳴っても、２匹は関係ないといった感じで、さらに取っ組み合いの喧嘩を続けていた。

レールの一部は、部屋の中央までも吹き飛んでいたことから、「もとかしたらヤバいかも」と思いながらも組み立て直して、試運転をしてみたところ、３つのレイアウトすべて、連続カーブのところで脱線してしまうようになってしまった。

原因は、レールとレールを繋ぐ連結部分（ユニジョイナー）が曲がってしまったこと。
さらに、レールそのものも、若干上に反り返ってしまってもいるようだし・・・

レールを買い替えたくても、日曜日に高額なトワイライトエクスプレスと電気機関車をセットで買ってしまったため、それも出来ないし、ユニジョイナーだけを買えるにしても、ショップまで行かなければならない。

あーだ、こーだと考えた結果、２つのレイアウトについては、レールの配置を変えて繋いだりして、なんとか問題なく走れるようになったのだが、高架線だけで出来ているレイアウトについては、どうにもならない。

そこで考えたのが、連続カーブを続けるレイアウトを維持するのではなく、カーブとカーブの間に短い直線と脱線復旧線路（走行中に脱線した車輪をレール上に復旧すること）を入れること。

しかし、手元にある高架線レールは、すべて使い切ってしまっているため、どれかと入れ替えなければならない。
その上、３タイプの長さがあるレールは、すべて長さ調節などの理由がシッカリあって使用しているため、迂闊に入れ替えると、ズレたりして接続することができない。

再び、あーだ、こーだと考えた結果、なんとか直線を入れることができて、無事に走れるようになった。

このトラブルを直していたら、なんと１時間半もかかってしまった。
再び寝ることも出来ないし、なんともはや、参った参った。