引き出しを壊された

通販で買って、自分で組み立てたチェストの、１つの引き出しだけが、ボンドがシッカリと効いていなかったため、ガタガタとしていた。
すぐに直してしまえばよかったのだが、「完全に外れてから直そう」と、そのまま使用していたのだった。

今日、その引き出しから物を取り出した時に、どうやら、シッカリと締め切っていなかったらしく、猫がその引き出しを引っ張り出して、中に入って寝たりしていたようなのだ。

寝ている分には、特に問題はなかったのだが、どうやら、２匹でその場所を取り合ったらしく、部屋に戻った時には、Ｎゲージの上やレイアウトの上に、いろんなものが散乱していた。

それだけで「げーっ」という事態なのに、引き出しの前の板も落ちていたことから、もっと「げげーっ」で、慌てたのがＮゲージの被害。

偶然なのか、被害は全くなかったので、取り合えず「ほっ」である。

これだものな

レイアウトの隙間を開けたことで、今朝は壊されることは無かったが、現実は変わっていなくて、写真のよう。

その考え方では駄目だ

今日の午後、某産地から生産者が訪ねてきたのだが、その生産者のお米作りを聞いていて、「これでは駄目だ」という結論となってしまった。

肥料に米糠を使用すること自体は悪くないと思うし、深水についても、トロトロ層の考え方についても、ある程度は理解できるのだが、全体を通して考えてみると、とてもではないが良い農法とは言えないのである。

どう考えてみても、この生産者が作っているお米は栄養不足であろう。

土壌分析もしたことがないというし、栽培暦もつけていない。
肥料についても、春に「この程度を入れればよいだろう」という考え方で入れているそうなのだ。

農協にも入っていなくて、すべて一人で考えてお米を作っているとのこと。
そして、後継者もいなくて、自分の代で農業は辞めるそうである。

なら、なんで自分を訪ねてきたのだろう。