こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

明日から北海道の函館で講演

2010年02月17日 14時57分34秒 | Weblog
明日・明後日、函館の北部・南部で開催される、平成21年度「良質米麦安定生産技術講習会」で、「米穀を巡る情勢」というタイトルで講演をする。

講演時間は各45分と、いつも自分が講演する時間の半分。
どこまで話せるのかは疑問だが、地域には届いていない、消費地の現状、北海道米の経緯、産直の問題、縁故米の問題、ブランド化の必要性と注意点などを話す予定。

たぶん地域では、この数年間の北海道米の良い面だけを見ていて、消費地が、これほど厳しい事態になっているとは思っていないだろうから、今回の講演は、かなりショックだとは思う。

自分としても、初めて講演する場所なので、少しはオブラートに包みたいという思いもあるのだが、この前の栃木県と同じで、「やっぱり、もったいない」という思いから、ズバッと言おうと考えている。
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これが壊れたら10台目

2010年02月17日 14時38分28秒 | Weblog
数日前から、現在使用している炊飯器の中で、一番古い機種の、炊き上がり具合がおかしくなってきている。

今日は、おじやみたいになってしまったが、先日は硬めに炊き上がってしまったのだ。

明日から北海道なので、戻ってきた日曜日から、炊飯器のテストをしようと思っているが、もしこれが壊れてきているとしたら、ついに10台の炊飯器を壊したことになる。

炊飯器も、性能とともに価格も良くなってきているから、新しいのを買うのは、ちょっと考えてしまうな。

しばらくは、残りの炊飯器を使用するしかないかな。
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やっぱり即答できない程度なんだ

2010年02月17日 14時27分07秒 | Weblog
今朝、埼玉県農林振興センターに、鴻巣市の「こうのとり伝説米」のブランド化について、メールと電話をした。

そのとき担当者が午後から出勤ということだったので、13時から待っているのだが、14時になっても電話ひとつ無い。

もともと昨年から、埼玉県農林振興センターから連絡すらないブランド米のため、ブランド化を止めてしまっているのだろうとは感じてはいたが、1時間待っても連絡が無いところを見ると、ブランド化は止めてしまっているようだ。

「こうのとり伝説米」は、埼玉県のオリジナル品種である「彩のかがやき」でブランド化を進めていた。
よって、埼玉県としても、威信をかけて進めていたと、自分は思っていたのだが、どうやら現実は違っていたようだ。

このお米でさえも、埼玉県としてブランド化できないのであれば、これから新しく誕生する埼玉県のオリジナル品種の2品種についても、当然ブランド化は出来ないだろう。

ということは、埼玉県は、生産者の直売産地・業務用米産地として、これから生きて行く道を選んだということなのだろうか。
それも1つの生きて行く道だから、別に怒りもしないけど、残念だな。

でもこれでハッキリしたので、埼玉県に気兼ねすることなく、堂々と違う産地のブランド化を進めることが出来る。
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