某産地からセンターの職員が尋ねてきて、色々な話をしているときに、自分の産地のお米が、どの程度売れていたか、センターの職員は気が付いただろうか。
実は、来店されたお客様で、購入された方はゼロ。配達については3件程度あっただけだった。
その横で、「こんな産地にお米があったの?」と言われてしまうようなマイナーな産地や品種が、次々と売れていったのだ。
以前は、最大級の米処と言われて、市場をコントロールしていた時代もあったのだが、これが今の産地の現実なのだ。
生産者は、実際には食べ比べをしたことも無いのに、「俺の米が一番うまい」と言い張って、天狗になって、実力を伸ばすことを怠り続けている。
そして産地は、ブランド名にしがみつき、大量流通に全力投球し、ブランドと言う亡霊にしがみついて、ひたすら守りに徹してばかりいたから、時代から置いていかれてしまったのだ。
しかし、この産地には、生まれながらも、そのまま眠り続けてしまっている、貴重な2つの銘柄米がある。
運が良いことに、この2銘柄米は、まだ汚されていない。
産地が本当に真剣になって、この2銘柄米で復活したいと言うのなら、ブランド米になる期間は過ぎてしまっているが、まだまだ不可能なことではないと自分は思っている。
いや、不可能ではないではなくて、何が何でもやり遂げなければならないのが現実だろう。
そうでないと、この産地に将来は無いのだから。
話の中で、協力要請的な話があったが、正式に要請があれば、この産地については協力してみたい気持ちにはなっている。
なぜなら、この産地のブランド化については、取り組みながらも上手く動かすことが出来ずに、そのまま止まってしまっていて、自分の中で「やり残していることなんだ」という思いもあるからなのだ。
実は、来店されたお客様で、購入された方はゼロ。配達については3件程度あっただけだった。
その横で、「こんな産地にお米があったの?」と言われてしまうようなマイナーな産地や品種が、次々と売れていったのだ。
以前は、最大級の米処と言われて、市場をコントロールしていた時代もあったのだが、これが今の産地の現実なのだ。
生産者は、実際には食べ比べをしたことも無いのに、「俺の米が一番うまい」と言い張って、天狗になって、実力を伸ばすことを怠り続けている。
そして産地は、ブランド名にしがみつき、大量流通に全力投球し、ブランドと言う亡霊にしがみついて、ひたすら守りに徹してばかりいたから、時代から置いていかれてしまったのだ。
しかし、この産地には、生まれながらも、そのまま眠り続けてしまっている、貴重な2つの銘柄米がある。
運が良いことに、この2銘柄米は、まだ汚されていない。
産地が本当に真剣になって、この2銘柄米で復活したいと言うのなら、ブランド米になる期間は過ぎてしまっているが、まだまだ不可能なことではないと自分は思っている。
いや、不可能ではないではなくて、何が何でもやり遂げなければならないのが現実だろう。
そうでないと、この産地に将来は無いのだから。
話の中で、協力要請的な話があったが、正式に要請があれば、この産地については協力してみたい気持ちにはなっている。
なぜなら、この産地のブランド化については、取り組みながらも上手く動かすことが出来ずに、そのまま止まってしまっていて、自分の中で「やり残していることなんだ」という思いもあるからなのだ。