仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

正信偈のこま切れ

2009年02月22日 | セレモニー
19日にご縁を頂いた伝道協会設立の恵光寺で、朝のお勤めに話題が及んだ。住職いわく「正信偈を4回に分けて念仏、和讃一首、廻向で10分です」とのこと。しっかりと印刷製本されたおつとめ聖典が用意されたいたので、おそらくこの恵光寺だけではなく、関係の仏前で実行されているのだと思う。

今まで考えたことのない発想に座布団一枚。私はお経を教えていたので、余計、こうした発想を持ち得なかったのだと思う。一冊頂戴してきたが、長いものを早くお勤めするよりも短いものをゆっくりとがよいと思う。


経験を積んでいるが故に見えなくなるものがある。

「我が家の仏教 仏事としきたり 浄土真宗」(西原監修)が発行されたようです。まだ私の手元には届いていませんが。
コメント
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