The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

The revolution of humankind 終

2019-09-30 09:52:14 | 世界経済
 
 長大な人類史で、最大のトピックスは、1905年の「相対性理論」の宣言、ここで人類は新たな次元に突入したのではあるまいか。

 それは、この世界には、
 「絶対的なものはない」
 だから、自由・平等・人権すら相対的になる、目覚めた人神たちの時代であり,職を失った多くの人民は、モーレツな暴君を選択する。

 カトリック教団にとって、これほどの危機はなかった、そこで昭和の初期。数名の神父が日本にやってきた、彼らは、福井県小浜の発心寺を訪れる、
 「仏教の中にヒントを得ようとした」

 カトリッ禅の誕生である、果たして、これは良かったのか、悪かったのか。

 上の図は、メソポタミアのレリーフ、太陽がふたつある、いつの時代、そして、どこの世界の出来事であろうか。

The revolution of humankind 6

2019-09-29 09:18:16 | 世界経済

 空海の思想、どこでヒントを得たのか、あるいは長安にいた時か、そこで、西域の異邦人に面会したのではあるまいか。

 彼はメソポタミアから来た、
 「空海さん インドの仏教は小さいですね」
 「・・・」
 「宇宙はひとつではないのです」
 さらに、
 「われわれの先祖は そこから来たんですよ」
 「そことは」
 「もうひとつの宇宙です」

 ここに思いが至れば、
 「スジの通ることが多い」
 西域の異邦人、
 「ただし ふたつの宇宙が接触するのは何十億年に一回」  

 なにも、ちいさく考えることはない。

The revolution of humankind 5

2019-09-28 10:50:25 | 世界経済

 空海と桓武天皇、空海の密教による庶民教育と政権の強化、この列島の津々浦々にまで浸透し、大師信仰が根付く、しかし、空海には空海のプランがあった、それは、
 「大乗仏教のヴァージョン・アップ」

 この世界・宇宙だけではなく、多元宇宙に進出しなければいけない、だから釈迦如来や阿弥陀如来では役不足、そこで、
 「大日如来さまのトージョー」
 空海は信じていたのか、
 「56億7000万年後の来訪」

 なんともすさまじい思想である、高野山を訪れるフランスのカトリック者たち、
 「これが気にいっている」

 愛と平和のリベラリストとは、スケールが、いや次元がちがう。

The revolution of humankind 4

2019-09-27 10:31:24 | 世界経済

 この国の指導者と大乗仏教の僧侶との接触は、
 1、空海と桓武天皇 
 2、北条時宗と無学祖元
 3、徳川家康と天海和尚
 そして、
 4、山本玄峰と昭和天皇

 4は直近、山本は臨済宗の禅僧、あの大戦中、多くの政治家が、三島の彼の寺に集まった、それは、禅僧の意見を聞くためで、この時、山本は、
 「ニッポンは 大関だからコロリと敗けなければいけない」
 「ジタバタすると 大ケガをする」
 「ここは イチバン 
   堪え難きを堪え    
   忍び難きを忍ばなければいけない」

 そのように語ったという、終戦のあの勅語であるが、こちらの方が前か、すると終戦の勅語には禅僧のソフトが活かされていたのかもしれない。 

The revolution of humankind 3

2019-09-26 11:29:15 | 世界経済

In 21 century , the material theory constituted on space and time seemes to cover the mind of Japanese .
Can they get theit mind back again ?

 絶対的なモノは存在しない、しごく風通しがいい、しかし、アインシュタインの2千数百年ほど前に、インドの若者が、それを体験していた、
 「これは 言葉で表現できない 
  他人に伝えることは 不可能である」
 それが、
 「仏教」

 世界の果てのこの国が、なんとかやってきたのは、人類最高の英知と、その修行方法をものにしていたからで、各時代に勝れた出家がいて、その時代の政治家を指導してきた。

 だが、この5~600年、パッとしない、明治の初期、近代日本の土台に何を据えるか、一人が、
 「仏教はどうか」
 すると、
 「仏法は高邁なれど 僧侶は人間なり」

 明治のエスプリ、もし、そうしていたら「タイヘン」、さらに、あのGHQの押し付けた、一見良さそうな体制は、
 1、時間 
 2.空間 
 3.物質  
 これを前提にしている、息苦しいはずだ、
 「そろそろ 本来の状態にもどすべきだろう」

The revolution of humankind 2

2019-09-25 08:57:45 | 世界経済

But A.Einstein could not deny the principle of casuality .
Then the quantum theory that don't admit the causality was introduced , and he said ,
" I can understand it , but I don't want to admit it ."

 相対性理論の発表者・アインシュタインは、それでも、
 1、因果律  
 2、論理的整合性
 この2つは否定しなかった、いや、否定できなかった、だから、その前後に登場する量子力学については、
 「理解するが 認めたくはない」

 その世界では1が2になり、さらに3・4・・・状態があるばかりの困った次元、これが、こちらの世界と関係ないのならいいのだが、最近、量子コンピュターの可能性が浮上してきた、スパコンが数か月かかる計算をあっという間にやってしまう、
 「AIだけでもやっかいなのに どう対処したらいいのか」


The revolution of humankind 1

2019-09-23 09:38:50 | 世界経済
 
 昨日・23日、市営の地下鉄の新横浜駅すぐ側のコンビニで、
 「ビールはどこ」
 「もうしわけありません」
 「まことにもうしわけありません」
 売り切れなのだ、そこから200メートルほどの店には、朝日のロング缶と『秋味』が少し、
 「14時00分」
 ゲームが始まるころにはないだろう、
 「特需だな」
 「おかげさまで」

 アイルランド、スコットランドに大勝ち・・・盛り上がってきた。

 さて、ホンギョウを、
In 1905 . A.Einstein anounced ,
" Everything is reluctive .” 
It became the theory of reluctive .
After it , the life of man changed completely .
Especialy it might break the christianity , the God escaped from the human mind with naked foot .  

 ところで、人類の思想史・精神史における最大の革命は、1905年の「相対英理論」の公表、それ以前とそれ以後ではまるで違う、これは、
 「すべては 相対的である」
 つまり。
 「この世界に絶対的なモノ・コトはない」

 天地創造のあの神、数々の奇蹟、これは、たんなる自然現象で、あるいは集団幻想になる。

 さて、上の図は、メソポタミアで発見されたもの紀元前1500年ごろか、二人の間にあるものは「なにか」、一説ではDNAの配列であり、彼らは、
 「遺伝子操作をしている」
 下半身がサカナは広大な無意識世界を支配していた、さらに彼らが手にしているモノは、
 「彼らのスマホ」
 こちらの文明が進歩すると。
 「古代文明も 進歩する」

The taboo of this civilization 終

2019-09-20 09:54:20 | 世界経済
 
  寒冷な白夜の世界で、代々、生活してきた北方民族、とにかく人口の増加、進歩の伝統、
  「前へ 前へ」

  これが直線的時間観念を呼び込み、
 「プロテスタンチズムと重なる」
  近代の誕生である、恐ろしい流れである。

  ところが、何代・何十代に渡って一本の木を育てる、それが21世紀になって、
 「コーヒー・コンクールの賞を総なめにする」
  それは、
 「コーヒーというより紅茶に近いかもしれません」
  ここには、本当の知恵・本物の伝統いや正統な文明があった。

  だから、
   ヒトはなんによって生きるか
       日のヒカリによって
   日のヒカリ なきときは
       月のヒカリによって
   月のヒカリ なきときは
       星のヒカリによって
   日のヒカリ月のヒカリ星のヒカリなきときは
       おのが こころの ヒカリによって

  近代の迷妄と誤謬を照らす「知のヒカリ」、これによって北方民族の呪縛を断ち切ることができるかもしれない。
 
 

The taboo of this civilization 3

2019-09-19 09:51:06 | 世界経済
 
 現代のタブーは人口と進歩の問題、進歩については知的作業では、
 「AIにかなわないのではあるまいか」

 この夏は暑かった、アタマはボッーとして、なにがなにやら、
 「単純な作業は なんとかなるが イチバンのところは手がつかない」
 生きているだけでセーイッパイ、
 「秋まで待とうか」

 もうひとつ、ヒトのアタマの「差」、トップのグループと大多数の人々、ドストエフスキーの、
 「人間と人神」

 アメリカの東海岸のエスタブリッシュメントが世界をコントロールしてきた、大英帝国のポンドから、アメリカのWASPのドル、その間で、ニッポンはうまく立ち回ってきた、しかし、今後はどうなるか。

 次のアメリカの大統領を決定するのは:
 「コーン・ベルトの動向」
 「彼らが どんな判断をするか」
 トランプの陣営では、グローバリスト・グループと経済ナショナリストの対立があったのだが、グローバリスト派が破れて、ナショナリスト派が勝ったようだ、なにやら大戦前に似てきた・・・

The taboo of this civilization 2

2019-09-18 11:26:33 | 世界経済
 
 南方民族にはバランス感覚が備わっている、
 「これぐらいでいいか」
 「このぐらいがいいな」
 増えすぎる村落共同体のメンバー、何パーセントかは出家させる、弱い子供が倒れる、 
 「これは リンネ」
 「先祖に愛されたのだ」

 これによって共同体が維持される、そして、それは偽善的なヒューマニズムではない、北方民族の直線的進歩観ではない、円環的歴史観、
 「始まったところで終わるのだ」

 そして量だけではなく「質」、
 「優秀な子孫が欲しい」
 おっと、これは北と南の中間、
 「遊牧のグループか」