The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

BC537年のHolocaust 3

2008-12-28 07:54:04 | Weblog

 アブラハム・イサク・ヤコブ・ヨセフ・モーセ・・・苦楽をともにした同胞の10部族はどこに行ったのだろう、彼らは何らかの理由によって東へと旅立っていった。
 おそらく、決定的な理由があったのであろう。
 ユダヤの10の部族は、ユダ・ベニヤミンの人々から離れていき、歴史の表舞台から姿を消してしまった。
 神に選ばれた優秀な民族であるならば、地球上のどこかでその片鱗を表すことがないであろうか。
 多くの人々が、彼らの足跡を調査している、ジャングルの奥地に出かけていきメノーラを見つけようとする、あのコロンブスにもコロンブス・ユダヤ人説があり、彼のインド航路発見の目的の裏には、失われた10部族調査の密命があったのかもしれない。
 東方の霧深き山の彼方に消えたユダヤ10部族は、どこに行ったのであろうか。
 当時、バビロンからエルサレムまで4ヶ月かかった、そのペースで東に向かったとしたら、彼らがホロコーストを挙行している最中には、蒙古ハルハの天山山脈に到達していた可能性があるという。
 彼らは一体どこに行ったのであろう、どこに消えたのであろう。
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BC537年のHolocaust 2

2008-12-26 07:02:02 | Weblog
 BC537年、4万2360人が故郷の街に戻る、だが、これはユダヤ12部族のうちの2部族であり、ユダとベニヤミン、他の10部族は行方不明であった。
 「俘囚(とらわれ)の人々の、その俘囚を許されて帰り来し者、イスラエルの神に燔祭を捧げたり。即ち、イスラエル全体にあたる牡牛12頭を捧げ、牡羊96、子羊77、罪祭の牡山羊12を捧げたり、これ皆、エホバに奉りし燔祭なり」
 “Also the children of those that had been carried away,which were come out of the capitivity,offered burnt offerings unto the God of Israel, twelve bullocks for all Israel,ninty and six rams, seventy and seven lambs,twelve he goats for a sin offering:all this was a burnt offering unto the LORD.”  ― Ezra 8-35 -

 この短い文章から、さまざまのことを読み解くことができる。
 牡牛12頭・牡山羊12頭の12、牡羊96は12の8倍である、この12はユダヤ12部族を現している、そして、
 「ヘブライ人は死人に代わって捧げものをしない」
 だから、他の10部族は、この時点で生存していることが確認されていたのだろう。
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BC537年のHolocaust 1

2008-12-26 06:44:11 | Weblog

 これは「青い瞳の日本人」とは直接関係ないのだが、ユダヤ民族の燔祭について記しておきたい。
 「燔祭(はんさい)」とは、供えられた動物を焼いて神に捧げる儀式でユダヤの民にとって大変に大事な行事で、holocaustと呼ばれていた。
 ホロコーストは、当初は丸焼きの供え物を意味していたのだが、後に、ナチスによるユダヤ人虐殺を指すようになる。
  the Holocaust
  the killing of millions of Jews by the Nazis in the 1930s and 1940s

 ところで歴史上で有名な燔祭は、BC537年で、バビロニアから帰還した際のもので、ユダヤ民族の総力をあげて挙行されていた。
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ユダヤの神・ヤハウェ 7

2008-12-25 04:56:50 | Weblog

 「本題に戻って、失われた10部族と青い瞳の日本人は関連するのかな」
 「それには、当時のユダヤ人がどういう身体的特徴を持っていたかが問題だろうね」
 「その通り」
 「もともとの彼らはセム語族だからね」
 「セム語派には、アッシリア人・アラム人・ヘブライ人・アラブ人がいたんだったな」
 「その通り、ヘブライ人はユダヤ人なんだがアラブ人とは兄弟みたいなもんだ」
 「今のユダヤ人は・・・」
 「現在のユダヤ人の一大勢力は、東ヨーロッパ出身のアシュケナジム・Ashkenazimだ、彼らは北方民族の要素を持っているから、青い瞳ということもありうるが、地球の中緯度地帯で生活していたユダヤ・アラブのセム語族の人々にはその可能性は少ない」
 「確か、イスラエルの建国の際に追放された現地の人々、今はキリスト教やイスラム教を信じている人々こそが古代のユダヤ人の直系の子孫だという研究があったね」
 「それは、なんというアイロニーだろう」
 「彼らの神は残酷なことをする」
 「全く、だから、青い瞳の日本人との関係は限りなく小さいことになる」
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ユダヤの神・ヤハウェ 6

2008-12-24 06:17:06 | Weblog

 「百歩譲ってだよ、その集団が、この列島にやって来て、古代国家の建設に関与していたとしたら、それは、どんなところに現れるだろうか」
 「彼らは律法の民だから、この国の法体系に足跡を残すはずだ」
 「へえー」
 「聖徳太子という人物が作ったとされる17条の憲法の中に、小さなことはリーダーが決めてもいいが、大切なことはメンバー全員の意見を聞きなさいというのがある」
 「ほおー」
 「これなんか興味深い」
 「それは遊牧民の特質だろう」
 「そう解釈してもいいかもしれない、だが、稲作農耕民にはないだろうね」
 「絶対なるヤハウェの戒律を外して、遊牧民の会議を残したということか」
 「ふふふ、まあそういうことかな」
 「なにか隠しているね」
 「なにも隠してなんかいないさ」
 「でも、分からないことが多いね」
 「ああ、多い、現代の社会だって分からないことがあるんだから、何千年まえのことはなおさらだね」
 
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ユダヤの神・ヤハウェ 5

2008-12-23 05:14:46 | Weblog

 「ところで、青い瞳の日本人と失われたユダヤの10部族の関連はどうかな」
 「関係ないんじゃあない」
 「『関係ない』って、ずいぶん他人事だね」
 「まず来たかどうか分からない」
 「それは来たかもしれないっていうことでもあるんだろう」
 「ないことはない」
 「あるんだ」
 「だけどね、その集団がユダヤ人であるかどうかが問題だろうね、つまり、すでにユダヤ教を信じていなかったかもしれないじゃあないか」
 「ユダヤ教を信じている人がユダヤ人、ユダヤ人の母親から生まれた者がユダヤ人っていうことだったね」
 「だから、BC537年にバビロニアの幽囚から解放されて『霧深き山の彼方に消えた人々』は、その時、『乳と蜜の流れる』地を捨てている、だから、それは・・・」
 「棄教していたかもしれないということか」
 「そうであるならば、メノーラやトーラが無くてもいいということになる」
 「・・・ 」
 「だが、その集団はユダヤ人とは呼べない」
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ユダヤの神・ヤハウェ 4

2008-12-20 05:25:34 | Weblog

 「ところが、ここに皮肉な事実が判明した」
 「ほーう、それはなにかな」
 「『それは何かとたずねれば』だな・・・」
 「はいはい、話しをつづけて」
 「それはね、追放されたり虐待されたりしているアラブ人やもとからいた人のほうが直系のユダヤ人で、ユダヤ人の子孫だっていうこと」
 「まさか」
 「その、まさかなんだよ」
 「そんなことが・・・」
 「そんなことがあったんだよ」
 「紀元後、ローマ人攻撃されてエルサレムが陥落する、だけど多くのユダヤ人は現地に留まって生活をしていたんだ」
 「世界の各地に流浪していったっていうことになっているんじゃあないのかな」
 「それは、ごく一部なんだ、そこで生活できれば世界の僻地になんか行かないさ」
 「なるほどネ」
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ユダヤの神・ヤハウェ 3

2008-12-19 06:41:01 | Weblog

 「ヤハウェは旧約聖書に6000回以上登場している」
 「アブラハムと契約してパレスチナの地を与えたんだろ」
 「ユダヤ教ではそう信じられている、それでイスラエルと言う国が建国された」
 「さまざまの問題が起きていて、いまだに流血の事件が続出しているね」
 「そう、もとからいたアラブ人などを追放したりしたからね」
 「随分と乱暴な手段を取っているようだな」
 「第何次かの中東戦争の時、アラブ人居住地に退去命令が発せられた、敵が攻めてくるというんだ、大慌てで何千人何万人が避難する、そして、・・・」
 「どうなったんだい」
 「何ヶ月後かに戻ってみると彼らの町が彼らの家が無かった、アラブ人の街を破壊してアラブ人の家を破壊しつくして、新しい街が作られていたんだね」
 「そんなことがあったんだ」
 「ああ、これは一例だね」
 「ずいぶんとひどいな」
 「だからね、『我々は、第二次世界大戦でひどい目にあった』、これに対してね、『あなたがたは、今、同じことをしているんですね』っていう人がいた」
 「宗教が絡むと複雑になるね」
 「宗教が絡むと人間は残酷なことが平気でできるようになるんだ」
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ユダヤの神・ヤハウェ 2

2008-12-18 09:05:53 | Weblog

 「カラヴァジョの方がいいか」
 「ああ、いい、絵は絵だからね」
 「そんなにかい」
 「色彩がいい、構図がダイナミック、それに、新しい、現代の画家が描いたみたいだ」
 「あのモナリザはどうなの」
 「あまり好きにはなれないね」
 「人類の宝らしいよ」
 「へえー、そうなの」
 「神秘の微笑なんだよ」
 「誰が決めたんだい、イタリアの政府かい」
 「世間の評判じゃあないかな」
 「中年のおばちゃんだろ、リサおばちゃん・・・」
 「リサおばちゃんて、君、怒られるよ」
 「誰にだい、観光局? それともルーブルの集金係」
 「ルーブルの集金係ってね、話をユダヤの神に戻さないと」
 「それには賛成だな」
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ユダヤの神・ヤハウェ 1

2008-12-17 06:53:12 | Weblog

 「ユダヤの神はヤハウェだったね」
 「そう、エホバとも言われているな」
 「確か、出エジプト記あたりから登場するね」
 「いやいや、アブラハムの契約の時の神さ」
 「アブラハムの一人子を犠牲に捧げるように命令した神か」
 「そうそう、子供の首に刃を当てようとした瞬間に天使が、アブラハムの腕を抑えるっていうやつだ」
 「カラヴァジョ・Caravaggio(1573~1610)がその迫真の瞬間を描いていた」
 「君はカラヴァジョが好きだったね」
 「いいね、好きだ」
 「君は、ミケランジェロやレオネルド・ダ・ビンチは嫌いだった」
 「ミケランジェロの彫塑はいいが、レオナルドの絵画はよくない」
 「ヘエー、これは驚いた、世間では大変な評判だよ」
 「日本のインテリには目がない」
 「『目が無い』とはすごいね、舌はあるが目は無いか」
 「絵は理屈じゃあない、レオナルドの絵には理屈が多すぎる」
 「東大のなんとかっていうセンセーが随分持ち上げていたけれどね」
 「テレビでだろ、あの連中は大衆が飛びついて視聴率が上がればそれでいいんだ」
 「確かに、そういう傾向はあるけれどね」 
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