The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

400億ドルの原子力発電所の受注

2009-12-30 05:55:57 | Weblog

 韓国企業連合が、アラブ首長国連邦・UAEのアブダビ首長国から、原子力発電所建設の受注を取りつける、発注額は運転費用をふくめて400億ドル、約3兆6000億円。

 このプロジェクトには、日米仏が受注競争を繰り広げていたのだが、日立とGT(ゼネラル・エレトリック)の日米企業連合が敗退した。

 いつの間にか、韓国は、これだけの工業力を蓄えていたことになる、日本にとって油断ならない競争国になった、だから、これまでのように安易に技術供与や援助をすべきではないようだ。

ロシアと日本の立場

2009-12-11 05:29:51 | Weblog

 ロシアは、渤海は満州史の対象であり、朝鮮史と中国史とは関係がないとする立場をとる、その理由は、渤海の住民の多くが、満州の狩猟民族であったとする、これには、一理ある。

 だが、支配クラスが朝鮮民族であれば、その説には、説得力に欠ける。

 日本は、朝鮮系の支配層と満州系の狩猟民族の混成国家だったという意見、まず、無難な解釈であろうか。

渤海と朝鮮系国家

2009-12-07 06:20:04 | Weblog

 かつて、この地方一帯には渤海という国があった、この国の扱いが問題になっている、つまり、「渤海」が朝鮮系の王朝か、当時の中国の地方政権か、ということ。

 もし、朝鮮系の王朝であれば、朝鮮民族の領土拡大・領土主張の歴史的根拠ということになる、韓国と北朝鮮が統一した時には、国際問題・国際紛争の原因にでもありそうだ。

 だから、中国としては、当時の地方政権ぐらいに留めて置きたいということだろう、一体、どうなることやら。

吉林省出身のマッサージ師

2009-12-06 18:02:45 | Weblog

 イセザキモールに近いサウナには、中国人のマッサージ師が多い、薄暗い室内で本を読んでいたので「チラリ」と見ると、ハングルであった。

 すると、この人たちは、朝鮮系中国人かもしれない、出身地を聞くと吉林省だという、マチガイないだろう。

 色白でやや丸顔、みな静かな印象で、まだ日本の生活に慣れていないのかもしれない。

 そして、そのサウナのほとんどが吉林省らしい、なにやら複雑な事情があるらしい。