正男氏が留学を通じて北朝鮮の体制に疑問を抱き、父親に改革・開放を訴える、それが、父親を激怒させ、他の子供たちの海外留学の期間を短縮させた。
金正日の長男は、
「改革・開放をしなければ経済が破綻する、だが、改革・開放すれば体制が崩壊する、手をこまねいている間に時間が経っていく」
正常な知性の持ち主のようだ、あの国にあっては、珍しい。
福島原発について強い関心を示し「脱原発」を主張する、弟の正恩については、
「住民を豊かにして欲しい」
最近は、
「絶対権力を引き継いでいけるかは疑問」
きわめて冷静である。