The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

突き上げたコブシの意味 2

2011-11-27 19:24:39 | Weblog

 2001年、インド洋でアフガンの難民を乗せた船が難破し、通りかかったオランダの船が430人を救助し、目の前のオーストラリア領クリスマス島に入ろうとした、すると豪政府、入港を認めようとしない、「もし、認めれば続々とアジアの有色人種が入ってくるからだ」

 これには、世界の各国が呆れ果てる、アメリカは「いい加減にしろ」、これに対して、時のハワード政権は、
 「彼らは、邪魔になる赤ん坊を海に投げ込んだ」
 「そんな非人道的なコトをする人たちを受け入れるわけにはいかない」

 ところがである、この言い分がウソ・でっち上げであることが判明してしまった、白豪主義のオーストラリア政府、すっかり世界のもの笑いにされた。

 難民を拒否する理由に上げた「赤ん坊を捨てる」、どこかで聞いたことがある、オーストラリアの白人政府・アングロサクソンの白人政府、彼らが、代々、この大陸でやってきたコト、それが、思わず出てしまったのだ。

 この大陸の支配者の「原罪」、それが「赤ん坊殺し」、褒められたもんじゃあない。
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突き上げたコブシの意味 1

2011-11-24 03:44:36 | Weblog
 オーストラリアの選手が、表彰台の上で拳(「こぶし)を突き上げて抗議するシーンがあった、何回か前のオリンピックだったと思う。

 私は、その時、その理由が分からなかった、この女性選手はアボリジ系なのだが、ほとんど白人のようで長い手足・褐色の肌・縮れ毛、それほど違和感はない。

 ネットにオーストラリアの白人主義について記されていた、原住民を白人化するために強制的な方法が採用された、つまり、白人のオトコがnativeを犯して子供を産ませる、その女の子を育て、ある年齢に達すると同じ事をする、12,3歳らしい、だから10数年で1代になるわけで、100年で5,6,7世代、みるみる白人的になった、というのだ。

 それでは、オトコの子はどうしたのだろう、育てなかったらしい、それどころか、その場で壁にタタキつけたというのだ、まことに凄まじい、これが、本当であるならば、日本のマスコミは、どうして報道しないのだろう、クジラがどうのこうのと言ってくるならば、堂々と反論すればいいのだ。

 いろいろな事情があるのだろう、この国の新聞・テレビほどガンジガラメなものはないのかもしれない、このケースは政府の方から、ほどほどにしてくれ、外国関係がこじれるから、とでも言われているのだろうか。

 実は、私は、この件を知らなかった、このブログでは、16・17世紀にカリブ海の島々で行われたことについては、かなり踏みこんで記した、Matanza・Matanzasである、目を覆うようなコトが繰り広げられた。

 オーストラリア大陸の近くにタスマニア島があるのだが、この島の原住民が絶滅している、つい最近、1890年代であったか、やはり、知っておくべき事実であろう。
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ブロンドの髪は2度発生 6

2011-11-22 03:10:40 | Weblog

 アフリカのある地域に色の白いnative・原住民のグループがいるという報告を呼んだことがある、もちろんヨーロッパの白人とは関係がない、また、グループであるからalbino・白子ではないだろう。
 その時は、それほど関心がなかった、だが、今回、これを知って興味をそそられた、あるいは、これまで見過ごされてきたものの中には、これに類するものがあるかもしれない。

 ヨーロッパ中心・キリスト教中心のものの見方によって、それらは抹殺されてきたのかもしれない。
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ブロンドの髪は2度発生 5

2011-11-21 06:23:01 | Weblog

 知らなければ、見過ごしてしまったかもしれない、
 5、メラネシア人のブロンドってのを初めて知った
   知らなきゃ、見ても
   親に脱色させられていると思ってたな
 6、シルクロードの交易をしていた月氏は印欧語族というからロシア人を初めとするスラブ系が極東に到達する前に
   月氏系の印欧語族が既に日本に到来していたかもしれない
   なお、中国の奥地ではまだ印欧語族と見まごう容姿の人たちがいる

 「中国の奥地に印欧語族と見まごう容姿の人たち・・・」、上智大学の名誉教授白鳥芳郎先生は、華南の奥地には瞳の青い人がおり、これは平地にいた時にスキタイ人と関係した形跡だと仰っていた。
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ブロンドの髪は2度発生 4

2011-11-20 18:40:10 | Weblog

 こういうこともあるのだ、ヒトの身体的特質が自然環境だけで成立したのではないということ、この日本列島のケースはどうだろう、やはり、複雑なプロセスが推定される。

 1、東北にいるよな
   黒髪なのに目が灰色とか青い人
   何人か見たわ   ― 5・8 2ch ― 
 2、インド人とアフリカ人の肌の黒さも違う遺伝子の発現による
 3、ロシア革命の頃とかソ連初期の頃に迫害されてシベリアを越えて
   こっちまで逃げてきた人がいるらしい
   そのまま帰れなくて同化したそうだ
   民族学の本でロシア人っぽい人が秋田のお祭り参加している写真を見たことがある
 4、中部地方在住のうちの従兄弟は三十過ぎあたりから
   髪は茶色で目も茶色になったな
   鷲鼻でいわゆる日本人離れした顔だし(これは自分もそう)、
   どっからこういう遺伝子が来たんだろうなあ
   

 4は、明らかになんらかの集団によるものだろう、例えば、近世に外国の船が難破した場合、僻地の漁師に襲われるケースがあったようだ、それが行事のようになり、それが祭りになっていた…そこで、難破した人々、昼間は隠れていて、夜になると川をさかのぼり、人の住んでいない盆地を見つけ、ひっそりと生活したことがあったようだ、これはごく近い時代だが、数百年になるとかなりの人数になるかもしれない。
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ブロンドの髪は2度発生 3

2011-11-19 04:08:38 | Weblog

 さらに900人以上のソロモン島人と世界中の52の集団の900人以上のDNAを調査すると、
 「TYRP1変異は、おそらくメラネシアを含むオセアニア地域に特有のものであることが分かった」

 ソロモン島の人々の四分の一が、この遺伝子変異を持っているが、これは劣性遺伝子なので、ブロンドになるためには、両親共に、この遺伝子を持つ必要がある。

 この変異は、5000年から30,000年前の間に生じたと考えられるが、どうしてソロモン諸島で起こったかは不明。
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ブロンドの髪は2度発生 2

2011-11-17 08:24:02 | Weblog

 Sean Mylesは、
 「ソロモン島人のブロンドの髪は、ブロンドのヨーロッパ人とは違う遺伝子変異に起因している」

 ヨーロッパの白人の髪の色は肌の色に関連しており、スェーデン人は、白い肌・青い目そして金色の髪、やや下がると白い肌に濃い金髪、どんどん濃くなり、アルプスを越えるとオリーブ色の肌に茶色の髪、ヨーロッパでは紫外線の量と寒冷な気候に関係している、それが、こちらはDNA変異。

 研究チームは43人の金髪と42人のソロモン島人のゲノムを比較、その結果、ブロンド島民の毛髪は「TYRP1遺伝子の変異」と関連していることが明らかになった。

 ヨーロッパの金髪は、このTYRP1とは、全く、関係していない。
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ブロンドの髪は2度発生 1

2011-11-16 17:54:50 | Weblog
 
 面白い研究が発表された、近来、稀なヒットかもしれない ― 5・08 Science ― 、メラネシア人にブロンドの髪が多いのだが、これは、今まで白人との混血からではないかと思われてきた、それが、引っくり返ったのだ。

 「オーストラリアの北東の島々に住む5~10%のメラネシア人は天然の金髪で、ヨーロッパ以外で最も高い頻度、一方、この地域の人々はアフリカ以外では最も黒い肌をしている」 ― http://www.nature.com/polopoly ―  

 「黒い肌に金髪」、シュールじゃあないか、あるんだな、こういうこと。

 この研究は最新のもので、これまでの常識を一変させた、我々は、まさにドラマチックな瞬間に立ち会うことができたのかもしれない。
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日本を支配する7つの権力 18

2011-11-15 07:01:14 | Weblog

 新潮と文春、特に新潮は、なぜ、あの特集を組んだのか、「『同和』『暴力団』の渦に呑まれた独裁者『橋下知事』出生の秘密」 ― 11月3日号 ―

 橋下知事が大阪八尾市の同和地区に生まれ、父親と叔父がヤクザ、父親は自殺、従兄弟(いとこ)が金属バット殺人事件で逮捕(1999年)・・・

 現在、府知事を辞任して市長選に出馬している、だから、この記事はネガテイブキャンペーンということになる、どんな勢力がバックアップしているのだろう、反対派には自民・公明・共産がおり、さらに大幅な人員削減に反対する組合の人々がいる、これは、かなりの人数だろう。

 どうなっているかの詳細は分からない、だが、ひとつ明らかなこと、それは、そういったグループが、この号を買うということ、かなりの冊数になるのではなかろうか、案外、こんなところが目的なのかもしれない。

 10月28日、東京都の石原知事は、
 「橋下君のいらだちはよく分かる。個人的に共通する考え方もあるし、期待している」
 地方行政の効率化は、一向に進んでいない、これは、東京都も同じなんだろう。
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日本を支配する7つの権力 17

2011-11-13 06:23:27 | Weblog
 今回の週刊新潮のやり方は、週刊誌の悪い面が出たのかもしれない、それとも背後に、いくつもの勢力・グループの圧力があったのか、今回の大阪市長選挙、様々の勢力が橋下の反対に回った、
 1、自民・民主・公明党
 2、マスコミ
 3、労働組合

 3は、必要の無い役人の削減を公約した、だから、彼らは必死になって反対運動を展開している。

 政治家は、彼の政治について評価されるべきで、それ以外は重要ではない、彼の目指す地方行政の改革は必要なことで、
 1、人員の削減
 2、地方行政の刷新
 
 公務員が多すぎるようだ、あのギリシャは労働者の2割が役人で、予算の4割が人件費、これでは、国家がもたない。

 古来、国家や文明が滅亡する原因の大半は、制度の硬直化と役人の増加、これをしたらいいということができなくなる、予算の大部分が役人の給料に当てられ、外敵を防ぐ「城壁の穴」さえ塞(ふさ)ぐことができない。

 今回の特集記事の背後には、どんなドラマがあったのか、そっちの方が興味がある。
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