The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

13 忖度する学者たち

2022-01-31 08:40:08 | 世界経済
  

 この国の研究、はっきりしない、その原因のひとつは、研究者の側にあるのかもしれない。

 かつては、スケールの大きな学者もいたが、
 「どうして こうなったのか」
 一説では、学徒動員で優秀な学生がいなくなった、
 「いい学生から 先に先に」
 「なにも そんなに責任を感じることもないのに」

 そして、2流3流の学生が大学の椅子を襲った、今は、その2世3世、
 「彼ら 思考することの誇りがない」

 この世界、ミョーな空気が支配していて、指導教授や学会のボスと違った意見を言うと、
 「長い旅に出される」

 真実を求めるというのとは、ちょっと違うようだ、
 「やはり 共同体維持のバランス人事」

 これこそが、「敗戦」なんだろう。

12 山浦さんと突然変異

2022-01-30 09:21:22 | 世界経済
  

 この青い瞳について、山浦さんは、
 「突然変異」
 わたしは、
 「それだけはない」

 しかし、これが、東北人なんだろう、彼らは、何度も何度も、ひどい目にあってきた、
 「巧妙で狡猾な中央政府の行政」
 アタマだけはいい官僚たちの地方支配、16世紀、カリブ海の島々や中南米で、マタンサ・マタンサスが実行されたが、それと同じコトが行われたのか。
 秋の風は すすり泣き
 小川の流れは ナミダの川

 山よ くだけよ
 地よ 裂けよ
 花は散ってしまった

 古代の天皇の後にカマクラが来た、直近では明治維新、だから、彼らは、
 「保険をかけるクセがついた」
 突然変異なら、
 「なんの モンダイにもならない」
 
 しかし、
 「彼らは 一体 何者なんだろう」





11 ケセン語の新約聖書

2022-01-29 08:08:14 | 世界経済
 Dr.Yamaura translated the New Testament into Kesen language that is a dialect in Touhoku .
 It was the language of the natives of that area .
 The group of Dr. Yamaura went to Vatican and offered the translated New Testament to the Pope .

 山浦さんは、新約聖書をケセン語で翻訳してローマ法王に献上した、ケセン語とは、岩手県の太平洋側に広がっている地域で、独特の言葉である。

 山浦さん一行がバチカンを歩く姿が放映されていた「堂々たる容姿‣容貌」
 彼らこそが日の本の子孫、いや、
 「本当の日本人の子孫・・・」


10 山浦玄嗣さんと青い瞳の若者

2022-01-28 08:07:27 | 世界経済

 

When Dr Yamaura worked at the hospital in Miyagi prefecture, he met a youth with blue eyes .
Then , he asked the youth , 
" Are you a member of Caucasian ? " 
He answered , 
" No , my family lived here for many hundred years , and there are many people with blue eyes in my family . "
 Dr. Yamaura thinks that they are mutation . 
 But , I don't think so .
Probably , they came from foreign country.

 カトリックの敬虔な信徒でお医者さんの山浦玄嗣博士が東北のある町の病院に勤務していた時、
 「海のように青い瞳の若者に会った」
 驚いた山浦さん、
 「あなたは 白人の血統ですか」
 「いいえ わたしの家族は代々 この地で生活してきたのですよ」

 山浦さんが調査してみると、この町の30数パーセントが、多かれ少なかれ、
 「目が 青っぽい」
 山浦さんは、
 「大和朝廷が 東北に進出していた頃 突然変異が発生した」
 私は、 
 「彼らは 旧石器からのゲノムか 他の地域からやって来た・・・」
  
 
 

9 八ヶ岳の光と風

2022-01-27 08:37:23 | 世界経済
  
 
 薄暗い照明の下でちぢこまっている、
 「つまんなさそうだね」
 「うん 八ヶ岳にかえりたいんだ」

 くすんで見える、モノでもヒトでも、大切にすると輝いてくる、ここは、
 「そのハンタイ」
 だから、
 「帰りたいんだね」
 「うんうん 高原の光と風がなつかしい」
 「これなら 土にもどったほーがいい」

 「だいじょうぶかい」
 「うん メガネをかけたサルモドキが知ったかぶりをしている」
 「サル以下だね」
 「ハラが立つ」
 「まったく この国 どうなっているのかな」

 「それじゃあ またくるからね」
 「うん さようなら」

 


8 アフリカの証言

2022-01-26 15:15:12 | 世界経済
 

 テレビで外国人の討論会、さっそく、あの国の若者が、いかに日本統治がひどかったか、日の丸の赤は血の色で白いところは骨だ・・・文句たらたら。

 アフリカの若者が立った、
 「わたしたちは ニッポンの統治がうらやましいのです」
 意外な展開になった。

 「ヨーロッパの宗主国は アフリカから 根こそぎ持っていったのです」
 「・・・」
 「そして 何もしてくれなかったのです」

 「アフリカには鉄道がありません 彼らが作らなかったからです あなたは 今 ニッポンを批判しましたが 現地予算の40%を投じて現地のインフラを整備してくれた国が どこにありますか」
 「アガサ・クリステイはキレイゴトのインテリ・オンナ 灰色の脳細胞はキン〇〇のシワみたいなもん」

 昨年だったか桜木町の駅の広場で、マイクなしで、
 「あの独裁政権には援助しないでください」
 「あの大統領は ヒトごろしです」
 声がかすれていた。

 「もうすこし 関心をもつべきだろう」 
 

7 アイルランド大使の独白

2022-01-25 07:49:25 | 世界経済
 
 

 かつて、「大使の国のおくりもの」という番組があり、アイルランドの大使が、
 「ニッポンとアイルランドは よく似ている」
 「習俗や行事 昔話しにそっくりなものがあります」
 「きっと ユーラシア大陸のどこかで あるグループが分かれ 東に行ったのが日本人になり 西に向かったのが 我々の先祖のケルト人になったのかもしれませんね」

 一国の大使としては随分踏み込んだ発言、この国に対する愛情があふれてうる、
 「こういう国もあるのだ」
 韓国や北朝鮮のような国ばかりではないようだ。

 朝鮮半島には、当時、現地予算の40%ちかくをインフラに投じている、道路・港湾・下水道・・・そう巨大ダムがある、終戦直後、ソビエトが、その発発電モーターを解体して持ち帰った、これは満州の重工業地帯でも同じ、あの国は、ヘイキでする、巨大な発電モータを解体して次々に運ぶ、韓国の若者が立ちはだかり、
 「それを持っていかれては 半島の戦後経済の発展はない」

 なんとか、ストップさせたという、
 「あの国 この国の欠点ばかり言わないで 公平に評価してもいいはずだ」

2022-01-23 10:19:26 | 世界経済
  In Muromachi period , No play and rock garden were born with the help of Buddhism which stress the limitation of language and writing .
  And , they became simple and simple .
 Buddhism may be  mother of No play , 

  アイルランドの若者が、
 「能を見たい」
 「一度でいいから 能を見たい」

 アイルランドはケルト民族の文化と血を受け継いでいる、ケルトは、
 「野の花に 妖精を見る」
 「野の風に 妖精の歌を聞く」

 国を持たなかったケルトはゲルマンに、特に、アングロ・サクソンに蹂躙された、彼らの一部がアメリカに渡り、イノチと才能の花を咲かせた。

 抽象化とは単純化でもあり、ヒモ一本結ぶのにも工夫に工夫を重ねる、ニッポンの宇宙飛行士が船外活動をした、強烈な光線・放射線ゃ宇宙線・・・できるだけ短時間にしなければならない、シンプルにコンパクトに、その時、
 「あっ これは 能だ 能の所作だ」
 「おれは 今 宇宙能を演じているのだ」

 この辺が、日の本のオトコの真骨頂だろう。

2022-01-23 09:10:55 | 世界経済

 この国のプロセスは、 
 1,縄文時代
 2,弥生時代  
 3,古墳時代  
 そして、
 4,奈良
 5,平安 
 6,鎌倉 
 7,室町 
 この1万数千年が、上り道、思想なら「上り道の体系」、だから、その頂点が室町時代になる、頂点とは、
 「能や石庭の抽象文化・抽象芸術」

 この「色白くして眼の色 青きこと多し」も、この時期、偶然ではあるまい。

 では、この作業を推進したものはなにか、
 「やはり 大乗仏教であろう」
 これは、この現象世界の実相を徹見・洞察しないではおかない。



2022-01-22 08:58:35 | 世界経済
  

 この国の出発は、古代の3つの時代、
 1,縄文時代
 2,弥生時代
 3,古墳時代
 1は、1万年、2は千年ぐらい、3は300年ぐらいか、それぞれ、よくわからないが、3は、特にわからない、いや、
 「わからないことになっている」

 古代天皇制国家の成立だが、天皇家の先祖は、天からやって来たとされたのだ、さすがに、いまでは通用しない、だが、この国で、アニメやマンガが盛んなのは、こんなところから来ているのかもしれない。

 しかし、列島のおびただしい神社は、天皇系の神社、天皇系に親しい神社、
 「この列島征服・列島支配の勝利の記念でもあろうか」

 だから、この国はタイヘンな国なのであり、「青い瞳の日本人」は、その秘密を握っているのかもしれない、それだけに、その扱いは、
 「凄惨を極めたようだ」