The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

マクロ的日本人論 2

2020-09-30 10:07:32 | 世界経済
 

 高天原から地上を見ると、強い光が射している、そこで身長が7尺の猿田彦の導きによって、この世界を征服していく、天皇家の先祖と言われる神武天皇はニニギの尊の曾孫(ひまご)とされている、なんというなんというストーリーであろうか。

 これが、信じられて、いや信じさせられてきたのだ、千数百年の、メイモウ・迷妄であろうか。

 昭和のGHQが古代のGHQの虚構とstrategy・戦略を断ち切ってくれた、この機運に乗って「騎馬民族説」が発表される、しかし、この国の学者と言われる連中の態度がはっきりしない。

 多くの専門家たちが、
 「ダンマリを 決めこむ」
 そして、無視か黙殺、
 「科学的に反論しようとしない」

 はっきりしない、いや、
 「はっきりさせない」
 古代のGHQのマイコンが効いているのかもしれない、この国には、
 「アカデミズムは 存在しないのか」

マクロ的日本人論 1

2020-09-29 09:12:14 | 世界経済
 


 記紀によると、天孫・ニニギノ尊は天照大神の命を受け、日向の国の高千穂の峰に天下った、という。

 大東亜戦争前の日本人は、これを教えられた、
 「今では 考えらえないコトだ」
 この日本列島を支配する権利を持ったということなんだろうが、強引である、これが、この国の出発であったのだが、
 「これほど ミエミエの話しはない」

 GHQのやったことのひとつに、これの破壊があるのだが、
 「古代のGHQの残滓(ざんし)を 昭和のGHQが消去してくれたことになる」

 マッカーサーが解任され帰国する際、多くの日本人が見送ったというが、
 「千数若年の欺瞞と迷妄から解放してくれたことへの 感謝だったのかもしれない」
 

平和という兵器 終

2020-09-27 09:27:07 | 世界経済

 
 ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下には、そういう目的もあったのかもしれない、政治は残酷だ。

 東京駅の方から馬車、
 「ロールス・ロイスよりも立派だ」
 各国大使や要人のカンゲキはいかばかりか、一生の思い出になるのではなかろうか、ニッポンの平和外交には、
 「スジガネが 入っている」

 あの中国は、これを学ばなかった、多くの国々が、本気になって怒り始めている、
 「いまのうちになんとかしなければ・・・」
 イギリスが日本に近づいてきた、
 「海洋国家連合の創設」

 漸くにして変化しようとしている、これも、
 「平和という兵器のタマモノか」



平和という兵器 7

2020-09-26 09:24:18 | 世界経済
 


 今、ヒトラーを擁護する人はいないだろう、
 「悪人のレッテルを はられてしまった」
 マスコミの仕事は「レッテル貼り」
 ペタペタと貼りまくっている。

 本当に悪いのは、他(ほか)にいるかもしれないが、それには触れない、
 「歴史劇場には 悪役が必要」
 大衆は、それで満足する、満足できる。
          ー 上の絵はヒトラーが描いたモノ ー
 

平和という兵器 6

2020-09-25 09:22:33 | 世界経済
 
 ヒロシマ・ナガサキの惨状を知ったスターリン、大軍を投入できなくなった、そうすれば、 
 「ドッカーン」
 ヨーロッパの守る側は、数万・数十万ならば対処できる、
 「中央突破 各個撃破」

 だから、あのゲンバクには、そういう目的があったのではあるまいか、
 「それで 世界の共産化を防げたのかもしれない」

 政治は単純ではない、
 「活きている数次方程式なのだ」

平和という兵器 5

2020-09-23 08:39:23 | 世界経済

 戦後の日本の経済発展を徹底的に研究したのが中国・共産中国、しかし、彼らは、経済主義だけを学び、民主国家と平和外交はパス。

 この国は、1989年の天安門事件以後の、各国の経済制裁を、世界の権威・天皇陛下を利用することによって逃れた、そして、世界二位の経済大国に躍進する、ニッポンは、
 「まんまとしてやられたことになる」

 経済発展の果実だけをゲットして、そのプロセスをカット、つまり、
 1、民主国家
 2、平和外交
 日本とインド・オーストラリア、そしてアングロサクソンの国々との関係が密接になっている、だから、
 「今後の中国は 苦しいだろう」







平和という兵器 4

2020-09-23 08:02:02 | 世界経済
 

   
 トランプ大統領が国連で、コロナ問題について、中国を批判した、
 「国内での移動を禁止したが 海外への移動は禁止しなかった そのために世界中にマンエンしてしまったのだ」
 習近平は、
 「政治問題にすべきではばい」
 アメリカの攻勢が増している、そして世界の各国は、アメリカを支持しているようだ。

 さて、1950年代、スターリンの勢いはすさまじかった、かつての大政治家は、もういなかった、だから、
 「スタリーンの天下 独り舞台」

 アメリカの新大統領なんか相手にしない、
 「中西部のセールスマン」

 そこで、トルーマンは、
 「アメリカには 一発で数十万人を消滅できる新爆弾があるんですよ」
 「ふん」
 まるで信用しない、そこで、新大統領は、ヒロシマ・ナガサキへの使用を許可する、それを知ったスターリン・・・

 「これによって ヨーロッパを社会主義化するプランが頓挫したのではあるまいか」

平和という兵器 3

2020-09-22 09:16:06 | 世界経済
 

 1945年、スターリンは得意の絶頂にいた、宿敵のヒトラーを倒し、戦後の世界をデザインしたFDRの急死、うるさいチャーチルの失脚、たった一人が・スターリン、まさに、
 「我が世の春」

 次はヨーロッパの社会主義化、そして、世界各地に、
 「共産国家を建設する」
 自信満々のスターリン、実際、東ヨーロッパでは成功している、そして、ソビエットの式典に、中華人民共和国の建設した毛沢東が出席していたが、それは、あの威厳のあるスガタではなく、シリをからげた農夫のようなオトコ、これがカリスマの横顔なのか、無知で無教養な田夫野人、それが本性だったのだろう。

 ともあれ、大軍を率いてヨーロッパを包囲する、これを不可能にしたのが、
 「2発のゲンバクだったのかもしれない」



平和という兵器 2

2020-09-21 09:19:09 | 世界経済
 
 戦後の日本の3本の柱は、
 1、民主国家 
 2、経済主義 
 3、平和外交
 たちまちのうちにGDP世界第2位、
 「戦争では敗けたが 経済では勝った」

 あの学徒動員で亡くなられた若者たちがいたら、もっともっと発展していただろう、最後までドイツ語やフランス語の原書を手放さなかったという、東大の老教授が、
 「かわいそうでかわいそうで たまりません」
 そして、
 「経済学部の学生が 多かったんですよ」
 「法学部は 法学部は どうですか」
 「彼らは 合理主義者ですからね」

 この国を良くも悪くもする、それが大蔵省・財務省の連中、今回のデジタル庁に対して、どんな態度に出るか、
 「また 陰湿な工作を しかけるのか」

平和という兵器 1

2020-09-20 09:59:56 | 世界経済
 

 Peace may be a strong weapon .
 Especially , Japan succeeded in this policy of peace .
 For 70 years , it keeped peace and concentrated working to product and trade .      

 二重橋を見学していると、東京駅の方から、
 「シャン・シャン・シャン」

 なんと馬車だ、外国の大使が来日して天皇陛下に拝謁する際、「クルマか馬車」のどちらかを選べるらしい、ここには、日本人の知らない、もうひとつの日本がある。

 この国の平和外交の中心に、世界の権威・Emperor がいる、70年間戦争に参加せず、生産活動と貿易に専念してきた、これは、
 「この国の政治家の 英知であろうか」
 それとも、
 「たまたまの歴史のメカニズムか」