The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

出雲の阿国と美空ひばり

2021-07-31 08:35:38 | 世界経済
     

 8月1日は武蔵一宮の氷川神社の大祭、どんな人出だろう、天皇系の神社とはちょっとちがう、
 「出雲の神々は 現在も健在のようだ」
 東日本、このあたりでは、人気があるようだ。         

 出雲と言えば「出雲の阿国」、どんな女性だったんだろう、一種のシャーマンであることは確かだが、あれほど多くの人々を熱狂させ酔わせたのだから、さぞかし魅力的だったんだろう、そう、
 「美空ひばりに近いのでは」

 ひばりはフツーの歌手ではない、なんだか精霊に似ている、
 「あの時代の精霊で 日本人全体を元気づけ勇気づけるためにやってきた・・・」

 阿国にもそんな顔があったのではあるまいか。



2021-07-29 09:11:18 | 世界経済
      

 明治神宮の秋の例大祭では、古武道の演武が行われる、今年は、どうなるか。
 その演武を、引き締まったカラダの外国のオトコたちが、じっと見ている、
 「ケイサツか軍の関係者だろう」

 ある古武道では、肩をいからせ、おそろしい顔、
 「まるで 鬼だ」
 こうやって、
 「相手をイカク(威嚇)する」
 近代スポーツの柔道では、これらを、カットしたんだろう。

 合気道には、その片鱗が残っているのかもしれない、早稲田の合気道部の友人が、防衛大学と試合をした時のエピソード、
 「合気道には 短刀取りの練習がある」
 それは、知っていた、
 「素手と短刀が 戦う」
 「短刀が 有利だろう」
 そこに、ちょっとしたワナ、 
 「素手の方は 相手の手首をつかもうとする」
 「本能だろうね」

 そして、なんとか、やっと、
 「つかんだとしよう」
 「どうなる」
 「つかまれたオトコ 手首をかえして 相手の手首のスジを切る」
 「わざとつかませたんだ」
 「ソースーこと」
 「なんだって」
 「ショーユーこと ショーユーこと」

2021-07-28 08:37:40 | 世界経済
   

 メダルのラッシュ、現在、金メダルは10個でトップらしい、それに若い選手、屈託がない、なんだか、
 「縄文人の気質みたいだ」、

 ところで、江戸の氷川神社の神輿は、江戸城に入ることができた、氷川神社は出雲の神々を祭っている、これは、徳川政権と出雲の関係が並々ではなかったことをしめしているのではあるまいか。

 関東平野の開拓は出雲グループの尽力ではなかったのか、だから、最近まで天皇勢力は進出をためらっていた、それに対して、出雲は、大宮に武蔵一の宮の氷川神社があり、府中に大國魂神社があった。

 大國魂神社の祭礼の群衆の中に、一人の少女、
 「二代や三代では できない」

2021-07-27 08:22:59 | 世界経済
     

          

 近代日本の不幸は、薩摩・長州の明治維新ではあるまいか、その後、薩摩は脱落したが、長州は、その影響力を保持し、戦後には、岸・佐藤・安部の政権を樹立させている。

 彼らには、政策はあるが、
 「理想がない」

 明治維新は、薩摩の軍事力と長州の謀略、これによって政権を奪取したが、彼らの横暴さが伝えられている、
 「まずは 利権の確保だったんだろう」

 薩長の後ろにはイギリスがおり、イギリスの目的は、
 「南下するロシアを牽制する番犬がヒツヨーだったようだ」

2021-07-26 08:21:41 | 世界経済

    

 オリンピックが盛り上がっている、苦労してメダルを取った選手を、自分のことのように喜んでいる、
 「手が痛くなるほど 拍手しました」

 なんという国民性であろう、
 「明治・大正・昭和の前半まで この80年間に 日清・日露・大東亜戦争 3度の戦争」
 ところが、
 「1603~1867年の徳川政権 その264年間 戦争がなかった」

 これを、どう評価するか、ともあれ、日本選手をもろ手をあげて応援する無私の心性は、
 「江戸時代の2百数十年間と無縁ではないだろう」




2021-07-25 09:12:22 | 世界経済
      

 縄文時代、これもよく分からないのではあるまいか、明治以来の、この国の国立大学、中央政府の方針に忠実だった、あの柳田国男 1875〜1962、大正天皇の大嘗祭に礼服で参列している、しかし、日記には、その日、焚火のケムリを見たコトを記している。

 そんな大切な日にケムリを出すのは、この列島の漂泊民の一味にマチガイないということ、それが、 
 「柳田のムネに突き刺さった生涯の疑問であった」

 徳川家の始祖・徳阿弥も、正体不明の漂泊民であった。

The false image of Japan 1

2021-07-24 08:29:09 | 世界経済
            

 開会式でミーシャが君が代を歌っていた。

 どんな国にも建国のゴタゴタはある、今回のオリンピックは205国の参加、小さな国もある、できて間もない国もある、それに比べると、
 「ニッポンは 大国」

 この国、どのようにして成立したのか、3つの時代があった、
 1,縄文時代
 2,弥生時代
 3,古墳時代から平安前期
 この国の学者・研究者そして大学のセンセ、一向に研究を推し進めようとしない、なにか、
 「理由が あるのだろうか」


2021-07-22 08:48:30 | 世界経済
     

 Non-Catholics had no need for difficult doctrine of theory and they have nothing to do with the religious strategy of Catholic order .  
 カトリック教徒でない者には、難解な教義は必要ではない、そして、カトリック教団の宗教戦略とは関係がなかった。

 この " religious strategy of Catholic order " 、これがクセモノ、さんざん悪いコトをしてきた、だから、この運動について、
 「バチカンは どう思っていたのか」
 こころよく思わない連中もいたんだろう。

 カトリックの坐禅道場・秋川神冥窟には、多くの外国人が来ていたが、やはりドイツ人が多かった、彼らは、ウイークデイはここで参禅し、土日には、カマクラやハコネに出かけていた、あるグループ、作務の時間、庭に、
 「石庭のようなモノを作ったが それっ 数字の3や5 とうてい抽象的な美にまで達していない」

 しかし、愛宮神父は、それを、いつまでもいつまでも、
 「そっと していた」

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2021-07-21 08:17:04 | 世界経済
    
  
 これほどの運動、愛宮神父の努力と工作、そしてドイツ人クリスチャンの応援があったからだろう、
 「すばらしかった」

 七日間の接心が終った、
 「ヨコハマに かえろうか」
 すると、スペインのあのシスター、まっすぐに、見つめて、
 「ごケンコウとごカツヤクを おイノリしております」
 「うっうっうっ」

 ピネリー山脈の初雪のような白いハダ、
 ワン・パック 2200円のアマオウのようなクチブル、
 「200エンは なんだい」
 「ショウヒゼー ヒョウヒゼー」
 ウスムラサキのワンピース・・・

 バスに乗らずにふもとまで歩いた、
  100億光年の宇宙
  火花の出会いと別れ・・・
  
 愛宮神父、
 ホラドン、
 アキヤマさん、
 そして、
 「世界中から集まった 美しき人々・・・」

 「いつか どこかで会いたいものだ」




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2021-07-20 08:38:41 | 世界経済
       

 Similarly Easter and Christmas are the customes of native European , but by incorpolative these  as christian rite ,these people were brought in believeres .
 I doubt Catholic zen may be one of them . 
 イースタやクリスマスは、もともと、ヨーロッパの土着の習慣であったが、これらを取り入れることによって、彼らをキリスト教の信者にしてきた、カトリック禅の運動も、そのひとつなのか、
 「それでも いいじゃないか」         
 「こちらが あんなザマなんだから」 

 修行も勉強もしない、
 「ただ 無気力」
 それでも食べていける、
 「酔生夢死とは こういうことか」

 だったら、
 「見当違いの運動の方が マシかもしれない」