The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

Celt meets Japan・千年の舞 春

2017-02-28 04:44:52 | 世界経済

How about showing the performance of Shizuka Gozen to the group of Trump when they'll come Japan .
They will be able to understand the meaning of her saying and appreciate it .
Anyway ,it may make their sorrow and hating erase .  
    
 来日するトランプ一行に、静御前の舞(まい)を見せてやったらどうか、アイルランド系のスタッフも多いことだろう、あるいは、700年の怨嗟(えんさ)が解消するかもしれない、ケルトの神々が、ケルトの妖精たちのやんやの喝采(かっさい)が聞こえる、
 「よきかな ニッポン」
 「やっぱり ニッポン」
 「ありがとう ニッポン」

 何年か前、テレビに「大使の国のおくりもの」、当時のアイルランド大使が、
 「ニッポンとアイルランドはよく似ています」
 「お祭りや昔話(むかしばな)し おどろくほど通じるものがあるのです」

 古い宿屋のフトンがささやく、
  あにさん さむかろ  
  おまえも さむかろ   
 幼い二人が、そのフトンにくるまって亡くなったのだ、猟師に夫を殺されたオシドリの妻の哀しみ、ツルの恩返し、山がさけび花がささやく、イヌとネコが会話する・・・

 「ユーフラシア大陸のどこかで あるグループが分かれ、西に向かったのが我らが祖先のケルト人 東に向かったのが日本人ではないでしょうか」
 これにはビックリ、とても一国の大使の発言とは思えない、地球のハシでじっと見つめる人々と国があったのだ、どこかの国とはなんという違いだろう。

 3~4年前に渋谷で「アイルランドの夕べ」、若い女性の歌とダンス、8月の下旬、暑かった、それなのに一生懸命、 
 「そんなに がんばらなくたっていいのに」

 白人観光客のなかに、すばしっこいアングロサクソンとは明らかに違うグループ、緑色の服、そして、明治神宮の拝殿の前の大木の下に、小柄な女性がいた。
 「なんて 善良そうなんだろう」
 ちょうど、紅い日傘の花嫁行列だ、胸の前でパチンと手をたたく、少女のような仕草(しぐさ)、
 「ああ これが ケルトなんだ」 
   

They dumped dead at sea・100万人の餓死と30%の病死

2017-02-26 02:19:49 | Weblog
 
 あの就任演説の、
" Washington flourished , but the people did not share in its wealth ." 
 「ワシントンは栄えた しかし その富が 人々に分け与えられることはなかった」  

 この言葉の背後には、凄惨(せいさん)を極めたアイルランド系アメリカ人の人生と歴史がある。

 百数十年前、ボストンに向かう船底では、
" Like many another Mick and Paddy who came over as indentured slaves in the bottom of boats , who 30 % of their own dumped dead at sea ." ー FX Toole ー
 「ミックやバデイと呼ばれ軽蔑されたアイルランド人 彼らは年季奉公の奴隷として船底に押し込められ その30%が死んで海に放りこまれた」 

 だから、 " Washington flourished " には、彼らの怒りと悲しみがこめられていないか。

 アフリカの黒人奴隷は、船の中で次々と死んでいったが、これは、アイルランド移民も同じであった。

 1845年、アイルランドにジャガイモの病気が流行し、アイルランドを飢饉(ききん)が襲う、900万の人口のうち100万人が餓死、それなのに、この時ですら、イギリスは税金を徴収したのだ、アイルランドの男たちの無念さはどれほどであったか、
 「あの金で 子供に食べ物を買ってやりたい」

 誇り高いケルトの血をひく彼らの合言葉は、
 「イギリスを 憎め」

 900万人のうち100万人が餓死、そして、150万人が移民、あのJFKの祖父も大西洋を渡り、ボストンに到着している、だが、海を渡る途中で、多くのアイルランド人が亡くなった。

 トランプの首席戦略官はワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズを嫌っている、この新聞は、これまで、何をしてきたか、あの国のアッパー・クラスの巧妙な肯定ではなかったか、
 「それについて饒舌(じょうぜつ)に語ることは それを隠す方便(ほうべん)」

 

A bird of Celt

2017-02-24 16:22:05 | 世界経済

Celt is a dreamy people , they do think that the wild flower is a fairy and they can hear the song of her in the sound of wind .
They had been ruled for 700 years by England .

Special case , however , the mighty famine of 19th was so cruel and miserable that several million people died of starvation but they had to pay their tax to England .
The speech of new president seemed to be written by S.K.Bannan who is people of Irish origin .

And , the heroine of that story was the woman prize fighter , after the match , a punch of Russian player struck her on the neck and destroyed her spiral cord , and she became bedridden .
She has to live on the bed all her life ,
" The bird in me can't fly ."

She asked her coach to kill her , of course he refused it .
At last , she committed suicide and failed it , then she became not to speak anything .
The old coach who loved her decided to kill her , he injected it at her tongue , the moment of her death ,
" A bird passed through the glass of the domed window ."

The bird is a dream and a spirit of Celt , so ,
" She became free ."

A bird passed through the wall of Washington 下

2017-02-23 04:00:15 | 世界経済
    
 Ireland系の女性がボクサーになるが、ロシア選手のパンチで脊髄(せきずい)を損傷し、ベッドの上の生活、もう歩くこともできない、彼女は、コーチに、
 「どうか 死なしてください」
 「 " The bird in me can't fly(わたしの小鳥は飛ベないのです)”」

 自分の娘のように愛しているコーチは、
 「きっといい治療法が見つかるから」
 「気休めはいいの」

 何度かのやりとり、彼女は、自殺を試みるが失敗、手足を動かすどころか、しゃべることもできなくなる、終に、コーチは、劇薬を注射する、死の瞬間、
" A bird passed through the glass of the domed window ." 
 「一羽の小鳥が ドームの窓のガラスを すり抜けていった」

  "a bird"は、ケルトの自由のシンボル、夢であり魂だ、トランプの首席戦略官、なかなかの切れ者、トランプの頭脳、だから、この”a bird”は、Washington の”wall”をすりぬけたのかもしれない。

 トランプ一行は、今年、ニッポンに來るようだ、ところで、アイルランドの人々の中には、ニッポンの「能」に興味を抱いている者が多いらしい、夢と現実・一瞬と永遠・物質と精神さらに人間と天界のケミストリー、トランプには分からないだろうが、彼なら分かる、見せてやったらどうか。

 あまり難しいものではなく、そう、狂言を入れて、なんの演目にしようか、あの静御前はどうだろう・・・きっとトランプは大アクビ、まあ。それも仕方ないな。

 それにしても、ニッポン、なんて不思議なんだろう、世界のどこにもない、そう、「量子的次元を芸術に昇華(しょうか)している」、だから、
 「バビロニアから来た日本人」

A bird passed through the wall of Washington 中

2017-02-21 05:56:21 | 世界経済
 
 アイルランド系の女性ボクサーの死の瞬間、一羽の小鳥が、自由を目指して飛び出していった、なんという巧みなfiction(虚構)であろうか。
     
 あの就任演説を書いたのは、スチーブン・バノンだろう、だから、あのスピーチには、アイルランド系アメリカ人の万感の思いがこめられている、
" For too long , a small group in our nation's capital has reaped reward of government ."
 「長い間 首都を占拠するひとにぎりの人々が この国の富を簒奪(さんだつ)してきたのだ」

 " small group "こそが、WASP(ワスプ)を中心とする上流クラスで、建国以来、アメリカを牛耳(ぎゅうじ)ってきた。
 
" The American carnage stops right here and stops right now ."
 「こうしたアメリカ人の虐待が 本日 ここに 終了するのです」

"carnage"は虐殺、なんと過激な発言であろうか、なんと見事な比喩であろうか、フツーのアメリカの市民の生活、グローバリズムの利益はアッパークラスに流れこむ、それを、見て見ぬふりをするアメリカのマスコミ、莫大なCM料は口止料か、報道しないわけではないが巧妙な操作がおこなわれてきた、これはニッポンでも同じ、いや、もっとひどい。

 ケルトの情熱が、今、ほとばしる。

 「明るいアメリカ」が言われるが、そればかりではない、ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下、アイルランドにあっては、「カトリック刑罰法」によって言語を絶する差別、アメリカへの移民では、フナ底に閉じこめられ病死するものも多く、ボストンについても、チカラつき死ぬ者が多かった、その中に、あのケネデイの祖父もいる。

" We are one nation and their pain is our pain .
Their dreams are our dreams and their success will be our success ." .
 「我々はひとつの国にいるのです だから 彼らの苦しみは私たちの苦しみ 彼らの夢は私たちの夢 そして 彼らの成功は私たちの成功なのですよ」

 高らかに誇らかに、人生の賛歌を、アメリカへの愛を、歌い上げる。
 
  " We share one heart , one home and our glorious destiny ."
 「ひとつのこころを ひとつの家を そして われわれの輝かしい成功を分かちあおうではありませんか」

 Irelandの人々はケルトの子孫、「ケルト」は、野の花に妖精を見て、野の風に妖精の歌を聞く、月に行って神の存在を実感し、帰還して牧師になった宇宙飛行士はアイルランド系アメリカ人、彼らは、700年に渡ってイギリスに支配され塗炭(とたん)の苦しみに喘(あえ)ぐ、19世紀中ごろの「ジャガイモ飢饉」では、数百万人が死亡しているが、それでも、税が徴収された、だから、
 「イギリスを憎め」

 このアイルランドの人々はドイツとは仲がいい、敵の敵は味方、トランプはドイツ系だ、バノンは高らかに宣言すた、それにしてもなんという純真、なんという理想、少年のような感性ではないか、
 「ひとつのこころ、ひとつの家 そしてひとつの輝かしい運命を共有するのです」

 ともあれ、野の花に妖精を野の風に妖精の歌を聞くケルトの夢と愛が、今、花開いている、だから、アイルランド・ケルトの魂が、"It passed through the wall of Washington" 、
 「ワシントンの壁を 突き抜けた」


A bird passed through the wall of Washington 上

2017-02-20 02:54:19 | 世界経済
        
 ヒロインの死の瞬間、  
" A bird passed through the glass of the domed window ."
 「一羽の小鳥が ドームの窓ガラスをすりぬけていった」

 この"a bird"こそが、Celt(ケルト民族)の愛と夢そして「魂(たましい)」、アイルランド系アメリカ人の血を吐(は)くコメント、これが、アメリカの「パワーと良心」か。

 就任演説の評判はどうだろう、トランプを褒(ほ)めるとインテリではないみたいな空気になっている、世界中から総スカン、東洋のエンペラの国の首相が、ヒョコヒョコと近寄る、すると、世界のキラワレもんが、我らが宰相(さいしょう)の手を握る、5秒10・11・・・15、まだまだー なんと19秒、キミが悪い、ソーユー関係だったのか。   

 潔癖(けっぺき)症のトランプ、バイキンが移るから握手はしないポリシー、それが19秒、ギネスに申請しようか、やっぱりソートー応(こた)えているんだろう。

" Washington flourished , but the people did not share in its wealth ."  
 「ワシントンは栄えたが 人々は なんらの恩恵を受けてこなかった」

 この演説、なかなかのもの、歴代の就任演説と比べても遜色(そんしょく)がない、そして、このWashington とは、
 1、establishment (WASP) 
 2、軍需企業のowner 
 3、Wall(ウオール)街の連中 
 4、Upper Class (アッパー・クラス)…     

 ”the people didn't share in its wealth ."   
 「人々は その恩恵を受けることができなかった」  

 この”people ”は、アメリカの中産クラスやアイルランド系アメリカ人、さらに、
 1、poor white プア・ホワイト  
 2、ヒスパニック 
 3、native(ネイチブ)・アメリカの原住民  
 4、失業者たち・・・    

 さらに、「people」とは、アメリカの建国以来、自由で平等・民主的であるはずの、ところがその恩恵を享受できなかった社会構造的弱者を含んでいる、と思う。    

 このスピーチの作者は、首席戦略官・上級顧問の Stephan Kevin "Steve" Bannon (ステイーブン・バノン)だろう、苦渋と辛酸(しんさん)を体験か、アメリカの半面を把握している、
 「彼なら その思想と洞察を発言できる」
  
 彼はアイルランド系のカトリック信者、ケネデイを尊敬していた、それが、相当な影響を与えれているのかもしれない、ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストを嫌っていた、普通のインテリではなさそうだ。
    

金正男と中国の太子党 上(7)

2017-02-18 10:36:25 | Weblog
 
 これは、2912年の2月に発表したものだが、こういうことになってしまった、紹介してみる。

 金正男、なぜ、あれだけ自由に行動できたのか、やはり、中国が守っていたからだろう、普段は気づかないほど遠くから見守っているが、危機が迫ると警備担当者がしっかりとガード、なぜガードするのか、それは北朝鮮が混乱しては困るからで、とにかく現状を維持しなければならない、だから、次の指導者として温存しているんだろう。

 特に次の主席は習近平だが、彼は太子党の出身、この太子党が金を支えている、彼らは金正男を「胖哥(バンガー)」と呼び慕っている、胖哥とは「太った兄貴」という意味で、彼らの中には、
 「北朝鮮の次のリーダーは正男氏の方がふさわしい」

 中国が北朝鮮の指導者の長男を保護しているのは、
 「正恩体制が破綻した際、思想的に中国に近い彼を平壌に送り込み、次期指導者に仕立てあげる目論見である」
 だから、
 「中国が持つ最後の北朝鮮カードと言えよう」

 だが、国家が崩壊する時には、個人の力ではどうにもならない、個人の善意や良心とは全く別のメカニズムが働く、だから、どうなるかは、まるで分からないというのが本当だろう。

 追記  
 新大統領のゴタゴタで警備がゆるんだ、そのスキを突かれた、残念なことだ。

金正男と中国の太子党 下(10)

2017-02-18 10:24:55 | Weblog

 北朝鮮が核・ミサイルの開発から手を引かなければ協力はできない、これが西側諸国の合意だ。

 ところが、新しい将軍さま・金正恩、先軍政治をぶち上げてしまった、「先軍政治」とは軍事を優先するということ、経済政策は二の次三の次、平和国家を目指さないということであろう。

 これでは、日本を初めとする西側各国は経済協力ができない、まだ二十代の指導者、この辺が分かっていないのだろう。

 もし、これが金正男なら、こういうことはしないだろう、だから彼の評価はぐんぐん上がっていいる、ここで紹介したように、なかなかの人物、世界の情勢が分かっている、東京新聞が関係しているので、その内容、若干の不安がある、だが、あのメール、あの通りだろう、これほど礼儀正しいオトコも珍しい。

 だから、中国にとって最後のカードなのだが、日本と西側にとっても重要なカードかもしれない。

 追記  
 本当に残念なことになった、貴重な人物を失ってしまった、これから、どんなコトが起きるか。

Globalism made Red China bigger 結

2017-02-17 03:38:55 | 世界経済

 少数のグループが、アメリカを支配し、国益を独占して、公平に分配してこなかったのだろうか、そこで、新大統領は、
" Today's ceremony ,however, has very special meaning , because today we are not merely transforming power from one administration to another or from one party to another , but we are transforming power from Washington D.C. and giving it back to you ,American people .      
 「しかしながら 本日のセレモニーは特別です それは ひとつの政府からもうひとつの政府へ ひとつの政党からもうひとつの政党への移行だけではなく この国の主導権をワシントンから取りもどし それを 国民のみなさんにお返しすることだからです」

 短い文だが鋭く緻密(ちみつ)、本質を貫(つらぬい)ている、それにしてもなんと思い切った、若々しく勇気がある、そう、「革命的な宣言」、このコメント、だれが書いたか、トランプのあのアタマではムリだ、かなりの頭脳の持ち主、今回の政権のメンバーの一人か。

 10~20%がアッパー・クラス、数%がビリオネ、そして0.数%が億万長者、なにしろ、
 「世界の富の半分を 8人の金持ちが所有」
 巧妙に狡猾(こうかつ)に、アメリカを操作し、その富を収奪し、略奪してきたのか。
 
 マーケットを拡大する、当然、カネが増大する、それが、ビリオネイアに流れこむ世界的なシステムの開発、それが、グロバの側面だろう。

 だから、出るべくして出た声明になる、ところで、この一連の流れを演出したのは誰なのか、つまり、体制側か反体制側か、フツーなら反体制側ということになるが、
 1、パナマ文書の暴露(ばくろ) 
 2、イギリスのEU離脱  
 3、8人の大金持ちの発表
 4、トランプの逆転当選・・・
 流れはあった、そこでグローバリズムの転換を考えて、シカケたのは、反体制側か、それとも・・・

 体制派・establishment(エスタブリシュメント)かもしれない、なにかに似てる、そう、ポンドからドルへの移行、これで、イギリスからアメリカにバトンがつながり、ヨーロッパ・アメリカの白人世界の主導権が死守された。

 さて、次の時代の運転席に座るモノは誰か、あるいはあるいは、そう、
 「ITかもしれない」


  

  

Globalism made Red China bigger 転

2017-02-15 04:11:01 | 世界経済

Red China の発展と Globalism は、どんな関係があるか、
" Washington flourished , but the people did not share in its wealth ,"
 「ワシントンは栄えたが 人々は その恩恵に預(あず)かることはなかった」
 「一将功成りて 万骨枯(か)る」を、想起させずにはおかない。
 
 50%がトランプを支持、残り50のうちの10~20、そのうちの数%のエリートが20~21世紀のパラダイムをシフトし、彼らがアメリカをcontrolして、そのアメリカが世界をlead、その中身が Globalism 、そのグロバの波の中で、Red Chinaが成長してきた。

 10年20年30年・・・朝から晩まで、
 「グローバリズムは いいことだ」
 「世界は グローバル化している」
 「グローバリズムでなければ やっていけない」
 そうであろうか、
  " the jobs left and the factories closed "  
 「仕事はなくなり 工場は閉鎖された」
 犠牲者もいた、多かったのだ、それが、声をあげた。

 50%がトランプを支持、残りの50のうちの10ぐらいがアッパー・クラス、グローバリズムで恩恵を受けるグループだろう、しかし、流れが変わりつつある、イギリスのEU離脱、トランプの勝利、彼らは、次の時代をどうするつもりか、これまで、
 1、世界の基軸通貨を$(ドル)に変える  
 2、イスラエルの建国 
 3、原爆の製造と軍産複合体 
 4、Globalismへのコントロール・・・     

 その流れの中で Red China が成長した、この中身は一党独裁の強権国家、社会正義はあやしい、もっとあやしいのが事実の尊重・真実の畏敬(いけい)、この国・この民族にあっては、自分の言うことは、とにかく正しいのだ、とても近代国家とは言えない、もっとしっかりした民族だと思ったが、北朝鮮と同じレベル、だから、アジアがバカにされてきたのだ。

 この時、狡猾(こうかつ)なワスプは、蒋介石の国民党よりも毛沢東の方が利用できる、そこで、こちらを支援、かくて”Red China”の成立、お人よしのニッポンを使ってテコイレする、今度のトランプ政権に、あのキッシンジャーの側近(そっきん)が入った、中国通として活用だろう、そのキッシンジャーと周恩来が会談していた、
 「ナマイキなリーペン なんとかできませんかね」
 「その時は おてつだいしますよ」
 声をひそめて、
 「イスラエルが危なくなったら中国の辺境に 第二のイスラエル どうでしょう」
 これに近いことが話されたかもしれない、「ヒョータンからコマ」・・・

 ところで、トランプは中国を取るのか日本を取るのか、また、トランプの娘の夫が正統派のユダヤ人、それで、大使館をエルサレムに移転するプランが現実味を帯びてきた、そうなれば、
 「トランプ・ショック」 

 量子コンピユーターでも、予測不可能・分析不可能、なにしろアタマが「トランプ」