The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

For foreighners who study Japanese history Ⅰ

2017-07-31 05:22:58 | 世界経済

In this book ,
" This district was called the Hinomoto(Sunshine).
So people here are white in color and many people with blue eyes."
It is completely surprising sentence .
The district is in the Touhoku region , but this place seems to be called "Hinomoto".
And , it is said that there are many people with a white color and blue eyes .
It was a record of the latter half of the 16th century , well noted .      

 上の写真は東北の婦人、何十年も前のシロクロだが、肌の白さ、そして瞳の色の薄さが窺(うかが)われる、何度か取り上げたテーマだが、ちがった角度から迫ってみよう、それと外国の研究者のために記しておこう。

 なお、この本は「人国記(じんこくき)」である。
 
 さて、この青い瞳の人々は、何者であろうか。
 彼らを考慮するとこの国の古代・中世が変わってこないか、日本の歴史、分かったようで分かっていない、明治以来、アタマのいい連中のマインド・コントロールが続いていたのか、なんのために、この国の支配グループの出自をカムフラジューするために・・・

 だから、一部のグループには、もうひとつの日本史が伝達されていたのではあるまいか、比叡山には「ロイ」の制度があった、文書にすると危険な情報は口伝(くちつた)えにしたのだ、「口伝」の「口」をカタカナの「ロ」、「伝」のヘンをとり「イ」、つまり「ロイ」、この伝統は、もう無いだろう。

 青い瞳の日本人を調査した山浦玄嗣博士は「突然変異説」、だがワタシは「移住説」、これだけは譲れない、移住なら、
 1、どこから来たか  
 2、いつごろ来たか  

 失われたユダヤの10部族が、この列島に来たと主張する人がいるようだが、そもそもユダヤ人はセム語族、白人ではない、瞳が青いということはない。

 旧石器からいたのかもしれない、アルプスの雷鳥は氷河時代の生き残り、だから、その可能性がないわけではない、しかし、劣性因子の青い瞳が出現するためには、かなりの人数が必要であろう。

A gigantic snake of our mind 下

2017-07-29 05:23:00 | 世界経済
    
 秋山さんの回りには、いくつものグループがあったが、ある時、面会を断られたことがある、それを言うと、
 「彼女たち シンパイしすぎなの」
 「わたしに チョクセツ言ってください」

 いくつものグループの中にオトコの入らない・入れないものがあり、それはシンラツな会話が展開していたようだ、メンバーは東女・本女・お茶女・津田女・・・教授に医師、聞くも恐ろしい面々で、フツーのオトコは近づけない・近づかない、彼女たちは東京生まれの東京育ちで、日本の地方・田舎が大キライ、
 「人間の顔しているのがフシギなくらいよ」
 東北美人は、
 「白痴美(はくちび)ね」
 「お人形さんの方がマシよ」
 「オトコがちやほやするから アタマの成長が止まってしまうのね」
 これは、愛情かジェラシーか、とにかく、たいへんな権幕なのだ。

 私が、つい、
 「オトコとオンナ どっちが悪いんですかねえー」
 火にアブラ、
 「オトコに決まってるでしょー」
 「オンナのウソなんか かわいいもんよ」
 「せいぜい 宝石か指輪でしょう」
 「手玉にとられて 何十年もたって気が付くのね」

 終(つい)に、御大(おんたい)がトージョー、 
 「オトコの方が ハラが太いわ ワタシなんか小娘(こむすめ)みたいなもんね」
 「中ムスメぐらいは ありますよ」
 「な・な・なんですって」
 「はい さいならー」

 都会育ちの意識高い系、偏差値は70クラス、
 「ああー おそろしかった」

 なんとか、ブジに脱出できた。

A gigantic snake of our mind 上

2017-07-28 05:44:23 | 世界経済

Then , I was floating in the sky , and I found the big river streaming under me .
But it was not the river but a gigantic snake which length was about several kilo-meters .
I was too weak against it , powerless and helpless .
By the way ,what is this snake ?
I suppose that it is our unconscious in itself .     

 空中に浮かんでいた、はるか下を川のようなものが流れていく、それは、
 「巨大なヘビ」
 ハバは数十メートル、長さは数キロメートル、圧倒的な迫力・存在感、
 「気がついたら」
 こっちは、まったく無力だ。

 いろいろ悪いウワサのつきまとう秋山さんに聞いてみた、ネットの秋山批判には、
 「誤ったユングを普及して 取り返しのつかないアヤマチを広げてしまった」
 「そもそも このオンナは ユング研究所のライセンスを持っていない」
 「弟子に翻訳させて自分の業績にしている 共著のケースもある」
 「老教授を おだて上げ利用している・・・」

 これに対して、
 「ニッポンのようなオトコ社会で のしあがって行くには そのぐらいのことをしなけりゃあダメなのよ」
 シャアーシャアーとしていた、そうそう、夢の分析はどうなったか、
 「大きなヘビなんですよ」
 目の前のユング研究家は、
 「なにかが変わる前ブレかもね」
 「ぶなんな お答えですな」

 水やヘビは無意識の象徴、ともあれ、この、ちょっとした問答から秋山さんの手法が見えてきた、それは、当初は、これといった判断をしない、クライアントといい関係を保つ、やがて、彼・彼女が「こころのバランス」を取りもどしていく、だから、
 「これといった理論や方法を持たないこと」

 批判す人の気持ちも分かる、しかし、秋山さん、このコツをどこで身につけたのか。

Akiyama女史とTax Haven 冬

2017-07-27 06:11:46 | 世界経済
 
 辣腕(らつわん)の秋山女史、出版の仲介をしてやるから出すモノを出せ、
 「おまえのつれあいは 銀行のエリートでしょーが」
 なんとも元気がいい、お上品というか、男勝(まさ)りというか、ネットには悪評がワンサカとあった。

 秋山さんは、あのポスト卿のガールフレンドだった、ある日、秋山さんの洋館を訪ねると、テーブルの上に、
 「パサリ」
 ポスト卿からの手紙、ポスト卿は知る人ぞ知るヨーロッパ社交界の人気者で、チャールズ皇太子の後見人だった、
 「彼も 歳(とし)をとったわ」
 「自分だって」
 「なにか 言った」
 「いいえ な〜んも」
 「あなた 最近 ヒョーバン わるいわよ」
 ほめられてしまった。

 ヨーロッパの選りすぐりの美女たち、WomenやLadyに囲まれているポスト卿の輪の中に、
 「あたしも 入れて」

 どんな手を使ったんだろう、日本女性の武器は着物だ、ベルリンでバスが止まったことがある、それで、ワタクシは、 
 「フリソデは ケッコン前だけですよ」
 すると、
 「そんなこと ガイジンには わかりゃあしないわよ」
 「ふふふ」
 「あっ あなた カマをかけたのね」
 「ひひひ」

 つまり、わたしの推理が当たったのだ、
 「あなたも 悪くなったわね」
 「おかげさまで」

 入院してそのまま亡くなった、入院の前夜、電話した、
 「退院したら 坐禅の会をやりましょう」
 「そんなの やーね パーテイを開きましょう おいしいものを食べましょーね」
 
 だから、その声が、最後になった。
 

Akiyama女史とTax Haven 秋

2017-07-25 05:36:02 | 世界経済
 
 「天才」は、これは、近代的概念であり、すべてが神のモノとコトであった中世(ヨーロッパ世界)にあっては、人間の天才はヒツヨーでは無かった。

 近代の初期には天才の需要が多かった、天才は才能以上だが、これは、ちょっと分からない、とんでもないところからヒントをつかんでくる、しかし、今は天才にとって不遇な時代で、最先端の研究では、数千どころか数万・数十万いや数百万の素材やデーターから、最高・最適なモノを見つけてくる、これでは出番がない。

 それでは、彼らのタッチできない世界、宗教的天才ではどうか、ワタシは多くの宗教者と出会ってきた、
 1、Catholic禅の愛宮神父 
 2、インド仏教の心意識研究の権威
 3、イナズマの閃(ひらめ)きの禅宗の師家(しけ)・・・

 彼らは宗教人としては、打つ手がミエミエで、その本意(ほい)が分からないことはない、それはイヤミでもある、この時、ひとつの顔が浮かんだ、少年時代を過ごした古刹(こさつ)の老僧だ。

 小学の5年生だったか、8月の下旬、井戸端で半紙を広げている、前の日に習字の会があり、子供たちが書き損じた半紙を捨てていった、
 「のびやかでやわらかなセン 立ち上がるイノチのかなしみ」
 「新鮮で 自由で 溌剌(はつらつ)としている」
 「これは この時期でしか 書けないものだ」
 「・・・」
 「空海や道元も およばない」

 そして、傍(かたわら)の葡萄(ぶどう)の樹を指さし、
 「来年は 実をつけそうだ そしたら マコト君にも上げようね」

 この人こそが、「宗教者」だったと思う。

Akiyama女史とTax Haven 夏

2017-07-24 05:43:23 | 世界経済

 ケイマン諸島にも、tax haven の島があり、日本の銀行のペイパーカンパニーが集結している、という。
 
 秋山さんはアタマのいい人だったが、それは研究者としてだけではなく、ビジネスの分野にも及んでいて、国立大学の元学長を担(かつ)ぎ上げ、その大学に宗教学部を設立しようとしていた、国立の元学長なら文部省とも太いパイプがあり、いいところまで行っていたようだ、そのため東京中から学生や院生が、新学部のポストを求めて集結していた。

 ワタシも、その一人に見られていたようだ。

 元学長の急死で、この計画は頓挫(とんざ)した、ところでアタマの良さには、
 1、能力 
 2、才能    
 3、天才  
 フツーは、能力のレベルだろう、かつての大学教授には数百ページを暗記しているセンセーがいて、学生たちからケーベツされていた、
 「あんなのはコケオドカシで オリジナリテイの欠落をごまかしているだけだ まったく意味がねえー」

 これだけパソコンが普及するとあんまり意味がないかもしれない、しかし、瞬時に取り出せる情報には、意味がないこともない、霞ヶ関の官僚たちもこれで、
 「二次元的な収支決算で財政計画を進め プライマリーバランスだけを重視し これだけ景気を後退させてしまった」

 それは、財務官僚の能力至上主義の失敗かもしれない。

 能力より次元が高いのが才能だが、これはめったにない、秋山さんは、これだったようだ。

Akiyama女史とTax Haven 春

2017-07-22 08:50:52 | 世界経済

Satoko Akiyama of Jungian psychology was one of girlfriends of Sir Laurens Jan von der Post (1906-1996) , a popular person in European society .
Sir Post was the aid in the aids of Prince Charles and the instead father of Prince William .
One of the attractions of Japanese women is wearing kimono , and I said to her ,
" Furisode is only a woman before marrying ."
She answered it ,
" Foreigners can not understand such a thing ."
So , I was assured that she entered into his party in beautiful "furisode" .

 ところで、Tax Haven は租税回避地のことだが、世界の総額は21兆ドルに成るという ー 税公正ネットワーク - しかも、これは少なく見積もっての額らしい。

 21兆ドルは2千3百兆円ほど、おそろしい金額だ、なお haven は停泊地・港を意味する。

 これらのカネがその国の政府に行かないから、政府は一般の国民に増税、そのため個人消費が減少し、景気が後退する、租税回避地にはペーパーカンパニーが設立されているのだが、中米やカリブ海の島々に数多く設置されている、最近の報告では、ニッポンの大手の銀行も利用していることが判明していた。

 ユング心理学の秋山さと子女史のまわりには多くの人々が集まっていたのだが、その中に、こぎれいな中肉中背の女性がいて、軽井沢の別荘までやって来た、なにが目的だったのか、
 「彼女 本を出したいのね」
 秋山さん、子ネコをあやすように扱っていた、この女性の夫は大手都市銀行のエリート。

 いろいろな評判のあった秋山女史、
 「あの子 ケチなのね」
 つまり、それだけのコトを頼むなら、それだけのモノを・・・

 当時のワタシは銀行員といえどもフツーのサラリーマンでそれほどの権限を持っているはずがないぐらいに思っていた、しかし、ヨーロッパをマタにかけ、向こうの連中とやりあってきた秋山さんは、彼女の夫の地位と権限を見破っていたのかもしれない。

Panda faction and Dragon faction in Red China 下

2017-07-20 05:08:03 | 世界経済
     
 今の幹事長の二階は親中派・媚中派、アベさんは、8月の内閣改造でも残すハラ、これは、こじれにこじれた中国との外交関係のためで、この辺が政治なんだろう。
 
 自民党の政治家には、多くの親中派がいる、その事情がよく分からない、あの河野洋平はフダつきの親中派で中国に向かった飛行機が、天候のために台湾の空港に着陸した、それから北京に向かったのだが、
 「ワタシはヒコーキから 一歩も出ませんでしたよ」 
 つまり,Red China にギリ(義理)を貫いたと言いたかったらしい、なんと情けないオトコだろう、すると、あちらのおエライさんは、
 「ヒコーキがら出るぐらいは なんでもないですよ」

 この河野洋平君が若い時、あの角さんのお譲さんとくっつける計画があった、つまり結婚、なんて恐ろしい話しだろう、だから、ニッポンにとって、
 「最悪のケースは避けられた 天は 見捨てていなかったんだな」

 親中派の二階は、かつて、全国に、江沢民の像を建てる計画を立てていたという、これも、こまったことだ、さすがにストップがかかった、なるほど二階が江沢民派なら、そう、習近平とは仲が良くないはずだ、この辺もアベ政治の妙かもしれない、未だに江沢民グループの勢力は強く、習近平も手出しができない、今秋の全人代でどうなるかだ。

 北朝鮮に隣接する瀋陽軍区は江沢民の影響力が強い、だから、実際は、習近平は、北朝鮮を制裁(せいさい)できないのではあるまいか。

 現在の中国はドラゴンの世界で、しかも、二頭のドラゴンがからみあっている、パンダではないようだ。

Panda faction and Dragon faction in Red China 中

2017-07-19 05:24:26 | 世界経済
 
 中国の新幹線は日本のモノにそっくり、それもそのはずニッポンのコピイ、JR東日本と川崎重工が、数両の列車を売却したのだ、JR東海は、
 「それだけは やめてくれ」
 「それは 国を日本を売ることだ」

 何十年にも渡って磨きに磨いた技術、工夫に工夫を重ねたニッポンの宝、それを、マルゴト手渡す、それは、日本の自殺行為ではないか。

 数両をマルゴトを渡す、彼らは、それを分解して、ソックリなモノを作る、コンセントの位置まで同じらしい、この時、
 「この新幹線は外国に売らないでくれ」
 もとより、そんな約束を守る相手ではない、さっそくメキシコと交渉して数百キロの敷設を受注する、これは直前に破棄された、だが、インドネシアの方はどうなるんだろう。

 JR東海の会長は、今の総理と仲が良く、第一次アベ内閣が失敗した際、傷心のアベさんを支えた、だから、アベさんは、JR東海のリニア・モーターカーをアメリカに売りこんでいる。

 ところで、JR東日本と川崎重工、なぜ売国的商談を締結したか、一説には、その見返りに北京の地下鉄の受注があったというが、どうなのであろう。

 あの国は、ドラゴンそれも「ウソつきドラゴン」、パンダはどこに行ったのか。

Panda faction and Dragon faction in Red China 上

2017-07-18 04:53:30 | 世界経済

In present Red China , there are two factions , one is a panda , the other is a dragon faction .
The pandas are pacifist , and the dragons are expansionism .
If economic growth continues like this ,
" People are polite while food and clothing is sufficient ."
People in China are satisfied , friends with foreign countries .
It will become a country loved like a panda .
Dragon faction will destroy , conquer . dominate Asian countries economically and politically .
Which way will it go ‽

 現在のRed China には、二つの派閥がある、ひとつはパンダ派で、もうひとつがドラゴン派であり、パンダ派は平和主義で、ドラゴン派は拡張主義。

 パンダ派は、このまま経済瀬長が続けば、
 「衣食足りて 礼節(レイセツ)を知る」
 「倉廩(ソウリン)満ちて 栄辱(エイジョク)を知る」

 中国の人民は満ち足り、他国との抗争を好まなくなり、パンダのように世界中から愛される国になる、一方、ドラゴン派は、これまでのように侵略し、破壊し、征服する、アジアの国々を経済的政治的に圧迫し、やがて世界を支配しようとする。

 どちらが、当たっているのか。

 これまでのやり方は、もちろんドラゴン、だまし、いすわり、着実に拡大してきた、チベットやウィグル・モンゴルの一部、
 「そこのけ そこのけ チューゴクさまの お通りだー」
 公海を埋め立て飛行場を作り、自分の領土にする、とても近代的国家とは言えない。

 北京空港は日本のODAで建設されたが、中国の人民には知らせなかった、それどころか日本のODAをまねてアフリカに進出、やがて日本の新幹線にソックリな鉄道を敷設するようだ、そこには、国家としての誇りも尊厳もない、
 「オレのすることは 正しい」
 「間違えていても 正しいのだ」

 古代・中世の中華思想であり、尊大で横柄で野蛮な自国中心主義であろうか。