The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

9 台中の蒸し餃子

2023-02-28 09:22:59 | 世界経済
 台湾の台中、小さな中華店、壁にメニュー、
 「これ これ」
 蒸し餃子、
 「蒸篭・セイロに3段」

 「おいしいの おいしくないのって」
 「どっちだい」
 「モーツアルトのト短調」
 「なんだいそれっ」
 「とびっきり」

 「いいの わるいの」
 「故宮寂物館で下げなかったアタマを下げてしまった」
 「フーン」

 「それから 長い長い餃子の旅が始まったんだな」
   

8 マック・ヴェローチェ・スタバ

2023-02-27 10:08:53 | 世界経済
 3つのカフェ、
 1,マック     紅茶・120円 
 2,ヴェロチェ   各種・280
 3,スタバ     カモミール・420

 マックの紅茶はテーバックにサトウとミルクがレモン、2は、コーヒー・紅茶・ホットミルク・・・、スタバはカモミールが420円。
 
 電波は、スタバがイチバン強い、外でもキャッチできる店がある、ただし、一時間毎に更新しなければいけない、ヴェロチェは電波の弱い階がある、それに雨の日は、調子の良くない時がある。

7 スタバのブラック・エプロン

2023-02-26 09:10:30 | 世界経済
 スタバにはブラック・エプロンという人々がいる、技術と見識を備えたコーヒーのプロの予備軍、1〜2年前にちょっとしたサワギになったコーヒーに「ゲイシャ」があるが、これについて話すと、
 「このあいだ 飲みました」

 名品らしい、一度ドトールの「本日のコーヒー」で出したが、これはひどいものだった、これなら出さない方がいい、ともあれ、このコーギーは、何百年もかけてまもってきたのだろう、
 「これが 本当の文明」

 あるブラック・エプロンが、
 「ネットに のっていました」
 私の席まで知らせに来てくれた、
 「その童女のような真摯な姿勢」
 これがスタバの真骨頂であろうか。
 
 日本の企業、そろそろ、このくらいのモノを造ったらいい。

6 スタバの紅茶

2023-02-25 09:45:00 | 世界経済
 ひさしぶりに「スタバ」、ここのコーヒーで、ひどい目にあった、だから、
 「コーチャー」

 「おすすめは なあに」
 「イングリシュ・・・」
 「それじゃあ カモミール」
 なんと、
 「420円」
 しかし、 
 「いいかおり」
 「ふかく こい」

 スタバのわるいところ、
 1,この価格
 2,せまい店がある
 3、トイレがひとつ
 4,中途ハンパなインテリのたまり場・・・

 左翼系のリベラリストであろうか。

5 上海家庭料理

2023-02-24 11:17:06 | 世界経済
 中華街の外れの小さな中華店、
 「上海家庭料理」

 ランチが750円、5~6タイプ。例えば「マーボ・ランチ」は、マーボ豆腐・スープ・アンニン豆腐のデザート、そして、ご飯がお櫃で出てきた、食べたいだけ食べられた、
 「今でも そうか」
 
 スープを飲んでしまったら、この店の女主人が、おぼつかない足でおかわりをサービスしてくれた、
 「これが 家庭料理の面目」

  ハマにても ハマなつかしや
        マーボ・トーフ

4 ああ楽になれる

2023-02-23 09:47:36 | 世界経済
 「そう ほほえんでいた」
 「なぜだい」
 「くるしかったんだよ」
 「・・・」
 「これで楽になれる」

 「じっと くるしみにたえる」
 「おとこだ ハマのおとこだ」
 「あの同僚や あのオンナは どうなった」
 「ほっとこう」
 「そうだね そうだね」

   ハマのかたすみに ちいさな白い花が 
               咲いていた


3 ナガサキ自慢

2023-02-22 09:10:32 | 世界経済

 ナガサキ出身を自慢する、こまったオンナだ、
 「これは もう ハンザイ」

 だから。
 「おじょうさん」
 「あたし」
 「まあ そうなりますね」
 「なあに」
 「ちょっと おはなしが」

 「ナガサキは いい街ですが 2バンなんです」
 「ウソ」
 「ウソなんかではありません」  
  “ Nagasaki is next to Yokohama . " 
 「ハマには いのちをかけて ほこりをまもったオトコがいたん
です」
 
 ゲンさん、彼の死に顔に、
 「ちょっと ほほえんでいた」     
   
  

2 赤いクツ

2023-02-21 08:27:02 | 世界経済
 

 7・8歳だった、坂の上に白いワン・ピースの白人の少女、
 「かがやいていた」

 「世界とは こんなに美しいのか」
 「人生とは こんなに美しいのか」
 なんという錯覚、なんという思い違い。

  世界は すばらしい
  人生は すばたしい
  ハマの少年と少女
  神戸や長崎は フロクだ

  ハマにても ハマなつかしや
          あかいクツ



ハマのオトコの最後の誇り 1

2023-02-20 09:30:05 | 世界経済
 
 英字新聞を読んでいるホームレスがいた、ゲンさんが、
 「彼は商社マンだったんだよ」 

 「出張から一日早く帰ってきたら 彼のおくさん、同僚とクンズホグレツ」
 「・・・」
 「かれは そのショックから立ち直れなかった」
 「会社に行かなくなり ホームレスになった」

 「一図なオトコだったんだ」
 「それでも 英字新聞を読んでいたんだね」
 「もったいないな」

 「ある日 和服の女性がたずねてきた」
 「・・・」
 「彼は ふりむかなかった」
 「その顔を 見なかった」
 「・・・」
 「ハマのおとこの ほこりだ」
 「・・・」
 「さいごのほこりだった」

 




乳酸菌シロタ株

2023-02-19 09:16:30 | 世界経済
 コンビニが3店・スーパーが1店、しかし、3週間前は、
 「どこにも無かった」

 ヒジョーに寒かった、
 「みんな 分かっているんだなあー」
 これで防衛しようとしている。

 コンビニ、
 「うちは 12本です」
 「うちなんか 4本です」
 最近は、やや多くなったようだ。

 ほとんどが強力な胃酸でやられてしまう、それが、
 「乳酸菌シロタ株」
 腸まで届く、ところで最近の研究、
 「各臓器は 意識のような働きがある」
 大脳だけではないらしい、きっと、肝臓なんかは、
 「怒りっぽいんだろう」

 あのベルクソンは、
 「大脳はオルガンのようなもので」
 「演奏者は 別にいる」
 この世界は、もっと、
 「多元的で多層的なのかもしれない」