財務省の解体 ６

　
　今の総理は、財務省と仲が悪い、それは消費税の増税を止めたからで、財務省の計画を頓挫（トンザ）させたからだろう、財務省の前身は大蔵省、ここは中央集権体制の中心で、徴税を行っているから、とにかく税を集める、それが、彼らの文化になっている、
　「減税など　とんでもない」

　国の経済を発展させることが根本なのだから、重税によって消費マインドが冷え込んではどうしようもないのだが、彼らには、そういう発想はないようだ。
　
　各省庁に、財務省の役人が説得に回る、理路整然と説明・説得して回る、優秀なエリートにはちょっと反駁できない。


　彼らには、「生きた経済』が分からない・分かろうとしない、やっと回復しかかったニッポン経済が、８ﾊﾟｰｾﾝﾄでダウンした、アベさんは、値上げを延期したが、これが気に入らないようだ、そして、ソーリは経産省の役人を重用している。

Buddhism and theory of relativity・仏教と相対性原理 下

The light is a particle and a wave A. Einstein said ,
" I can understand it but I do not like to admit it ."
He may be a scientist that stands on this side .

The movement of quantum particle is different from that of this world .
There is only " state " that one is two , the past is the present and the cause is the result .

We can not understand it that the cause is equal to the result .

　膨大な大乗仏教経典には、どのようなソフトウェアが秘蔵されているのか。

　数十人・数百人の宗教的天才が、ほとんど断食に近い状態で一生を過ごす、その間に、どんな知恵が去来したか、1000億個の脳細胞が電子ネットワークを立ち上げる、それは、人類が到達していない高みだったかもしれない、
　　　三法は転々として　
　　　因果は同時なり　　　　－　成唯識論　‐

　この三法の「法」は「法王となりて」の法で、「現象」の意味、主体という現象が客体という現象に働きかけ、ビジネスが進行、これが無限に・無上に展開していく、それが相対性理論の世界の実相なのだろうか・・・

　しかし、この「因果同時」はなにか、素粒子の次元の現象か、あの宗教的天才たちは、そのシーンを見ていたのかもしれない。

Buddhism and theory of relativity・仏教と相対性原理 中

When Buddha experienced it , he thought it is too difficult to tell and to teach it and he gave up to do so at first . 　　　　
But he changed his mind and started to save humanity ,
" Everything is changing .
Everything dose not stop .
The man knowing it is the King of the world .
The man living it is the true one of the universe .

By the way , the ordinary man of 21 century has no need for difficult doctrine of theory and have nothing to do with religious strategy of Buddhism order .
Buddha lived and realized it about over 2000 years ago . 　

　菩提樹下で大悟した釈尊は、
　「これは　とても　ヒトに伝えることはできない」
　「ことばにすることは　できない　とてもムリだな」

　それでも思いなおして、
　　　諸行は無常なり　　
　　　諸法が無我なり　　　
　　　仏道は無上なり　　　　

　この３次元の世界では、
　「すべてが　ながれていく」　　　

Buddhism and theory of relativity・仏教と相対性原理 上

I think that Buddhism is different from other religions .
Of course , that is the essence of Buddhism ,
And it seems to be connected with modern science
A sutra says we are the King of everything , it may mean the connections of this world , one is a part but is all .
、
Well , in relativity theory ,
" In all inertial systems , all the basic laws including electromagnetics take the same form ."
It would seem that Buddhism is religious science and scientific religion spreaded out on this world and opened the one way to save humanity .

　仏教は他のの宗教とは根本的に違っているのではあるまいか、極めて科学的なのだ、そして、その科学を主体的に受け止め展開しようとする、これが２千数百年前に成立していた。
　
　法華経に。
　「我　法王となりて　法において自在成り」

　この法とは、法律の法ではなく、「現象」のこと：、だから、
　「私はこの現象界の王者であり　この人生を引き受けていく」
　「それこそが　本当の王者」

　卑近なところでは、
　「わがものと　思えば軽し　傘の雪」

　ニコニコと楽しい、だが、バカではない、上から目線でヒトを見下す仏教学者はなんにもわかっていないんだろう、なんにも身についていないのだ、こんなのが多い。

　さて、仏教は宗教的科学であり、科学的宗教、そして、相対性理論では、
　「すべての慣性系において　電磁気をふくめたすべての基本法則が　同じ形をとる」

　なかなかの知恵、これを理解していないのが、この国の関係者かもしれない。

財務省の解体 ５

　　　　　
　国会議員の秘書をしていた時、大蔵省（当時の）委員会を、
　「時間があったら　傍聴してもいいですか」

　タイヘンなことになった、代議士の夫人は岡山県にいたのだが、長距離の電話が、
　「第二秘書に　空いてる時間なんかないはずです」
　「・・・」
　キンキンした声が、
　「あなたは　主人のアトガマをねらっているんでしょう」

　男にしかられるならなんとか受け止められるが、オンナには・・・この夫人は勝気で、選挙も大詰め、「あと１００は　ほしい」、古手の県会議員が「何百万円　回してくれたら　５０はまとめられる」、議員婦人、
　「あなたは　この前の選挙でもそう言いましたね　また　だましとるつもりなんでしょう」
　みんなの前でののしった、古手の県会議員、相手側についてしまった、それでもスレスレで勝てたらしい。

　大蔵委員会の傍聴、大学ノートを持って、それでも、ものにはならなかっただろう、それなりの部署について10年20年いや30年、それでなんとか、いやいや、父子２代というのが多い、それで、なんとか、それなりの仕事ができる・・・

　さすがに、議員は分かっていて、
　「そんなに　してくれなくてもいいんだよ」
　「はい」

　春になると、こころがうずく。

The arrangement of software making a president ・大統領のプログラム

Well, we could catch surprising news about the president election of America at last .
Trump side got about fifty million data and prepared to win the election .
For example , a fake news is more effective than the real one and they utilized it tactful .

Trump seemed to get a victory to use it .　　　　

　とんでもない事実が発覚した、それは、数千万人分の個人データーがトランプ側に回り、これを精密に分析したトランプ陣営は、カンペキなプログラムを作成していたようだ。 .

　このソフトウェアでは数千万人の心理分析と行動パターンの解析、どこでどういうニュースを流したら、どの程度の効果が出るか、例えば、真実のニュースよりもフェイク・ニュースの方が効果があるということ・・・あのギリギリの逆転劇は、これによるものかもしれない。

　この天才プログラマーを採用したのは、あのS.バノン、オカルトチックなカリスマ、次は何をしかけるのか。

　どうやら、民主主義は曲がり角に来ており、巧みな大衆操作のエジキ、これからAIの時代が来るんだが、どうなるのか。

An opinion about the leader of Red China

What the problem of Red China is is not who controlles the government but whether the government is controlled by the people .
A few statesmen seems to rule the big country and many people .
Some billions people seems to be satisfied with their lives .
But the government of Red China will not admit the right and the freedom of Taiwan and Hong Kong .

That must be the reason of troubles in East Asia .

日本と中国の学者の会議で、ニッポンの学者が、
　「あなたの国は　個人の人権や自由を認めていない　これでは近代国家とは言えない」
　すると、中国の学者が、
　「それぞれの国には　それぞれの国の事情がある」
　「・・・」
　｢わが国には　わが国の事情があり　4000年の歴史がある　トランプやメルケルの先祖がマンモスやオオツノシカを追いかけ　アナグラの中で生活していた時　わてらの先祖は　すでに文明を成立させていたのだ」
　「一党独裁の強権政治であったからこそ　これだけの経済発展を達成できたのだ」　　
　
　どこかにウソがある、中国の新幹線、ニッポンのものに似ている、これは川崎重工とJR東日本が、あちらの要求に屈したのだ、新幹線の列車をマルゴト売却、JR東海は、
　「それは　日本を売ることだから　それだけは　それだけは　止めてくれ」

　あちらは新幹線を解体してコンセントの位置までそのまま、今回もマレーシアに１兆数千億円の大型プロジェクトの落札、ニッポンのマスコミ、特にＮＨ Ｋ、もっと報道すべきだ、
　「それは　それは　ニッポンを売るようなものだ　それだけは　それだけは　やめてくれ」

　黄河の中流域に成立した漢民族の都市国家、3000年の後にこれほどの広大な国家になった、それには、
　「何十・何百の種族・民族の　Matanza・Matanzas(マタンサ・マタンサス)が　あったことか」

財務省の解体 ４

　
　現在の法体系に絶対的価値が要請されるのだが、ヨーロッパのキリスト教世界ではしごくカンタンだった。
　
　この世界・この宇宙は、神が作ったものだから、神の言葉を信じればいい，守ればいい、不合理な事件や事故であっても、それは神の試みであり、それを通して神への信仰を貫けば、かならずや２倍３倍になって返って来る、
　「不合理ゆえに　われ信ず」　　　

　そういった意味では、ヨーロパの中世は平和であった、フェルメールのあの時間が止まったような絵画は、その産物であり、精神や永遠・絶対と対決できた数百年になる。

　ヨーロッパの近代には、その蓄積があり、あの煩瑣で複雑なキリスト教神学が、どれほど人々のアタマを鍛えたことか、アジアの諸国は、これにやられたのだ・・・
　
　　
　

The double constitution power and authority・権力と権威の二重構造

When Tanaka Kakuei of prime minister visited Beijing , Zao En Lai who was famous and popular statesman said to him ,
" Will you please tell it to Shouwa Emperor that I respected so sincerely ."
The statesmen of Red China had failed to make Mao Ze Dong apotheosis and wished the leader having an authority .
They seemed to understand the necessity of an authority in the man world .
Both the power and the authority may be necessary to rule the country . 　　　　　

　北京を訪れた田中角栄に、不倒翁・周恩来が、
　「昭和天皇に　よろしくお伝えください」
　この真意は、なにか。
　
　毛沢東の神格化に失敗した中国の政治家の心中には、権力と権威の二重構造の必要性が去来していたのではなかろうか。
　　権力の相対性　　　　
　　権威の絶対性

　国家を経営していくためには、権力だけでは不十分、権威の威光が要請される。

　「天皇陛下」は、日本人という人間集団が千数百年の歳月によって育成し守り通してきたモノ、それが周恩来の解釈だったのではなかろうか。

財務省の解体 ３

　
　中央集権体制を成立させる、そのイチバンの目的は徴税システムの完成、この国のスミズミから税金を徴収する、オカネがなければ何もできない、当時の東北地方には蝦夷（えみし）という強力な集団がいて、中央政府のいうことを聞かなかった。

　なかなかの強さで、しかも騎馬がとくい、私は、彼らの中心にツングース系の騎馬民族がいたのではと思っている、
　「弓馬（くば）の戦闘は　夷僚（イリョウ）の生習」　　　
　騎馬戦は、彼らの得意中の得意、ヤマト側に勝ち目はない、
　「その一は　われらが十に匹敵する」
　一対十でチョード、とんでもない強さだ、そこで、
　「弩弓（どきゅう）を　用うべし」

　大きな弓、石などを飛ばす、これが倉庫に眠っている・・・

　スモウ取りやプロレスラーのような大男、その数百人のカタマリも優秀な兵器によって支配できる、これも官僚制度が完備してのこと。

　ところで映画監督の黒澤明は、東北の蝦夷から出た俘囚（ふしゅう）のリーダー・安倍貞任（あべのさだとお）の三男・黒沢尻の三郎の子孫だと彼の自伝の中で記している、黒澤の映画が外人に受けるのもそんなところか、なお、黒澤は明治生まれには珍し１８０ｾﾝﾁを越えていた、これも血統か。