The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

The revolution of humankind 終

2019-09-30 09:52:14 | 世界経済
 
 長大な人類史で、最大のトピックスは、1905年の「相対性理論」の宣言、ここで人類は新たな次元に突入したのではあるまいか。

 それは、この世界には、
 「絶対的なものはない」
 だから、自由・平等・人権すら相対的になる、目覚めた人神たちの時代であり,職を失った多くの人民は、モーレツな暴君を選択する。

 カトリック教団にとって、これほどの危機はなかった、そこで昭和の初期。数名の神父が日本にやってきた、彼らは、福井県小浜の発心寺を訪れる、
 「仏教の中にヒントを得ようとした」

 カトリッ禅の誕生である、果たして、これは良かったのか、悪かったのか。

 上の図は、メソポタミアのレリーフ、太陽がふたつある、いつの時代、そして、どこの世界の出来事であろうか。