The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

WASPとニッポンの150年 1

2019-07-31 09:34:11 | 世界経済

 ポーランド大使の子供が県道を習っている、うれしそうな少年の父、
 「ニッポン人がリッパなのは サムライの子孫だからですよ」

 第一次大戦中、ロシアに残されたポーランドの子供たちが日本海を渡りやってきた、母や父は殺されてしまったのだ、お風呂に入れ、あたたかいゴハン、フトンにくるまる、
 「ママ ママ」
 「はいはい もう だいじょうぶですよ」
 「ママ ママ」
 「もう あんしんですよ ぐっすりおやすみなさい」

 そして、太平洋を越えて、ポーランドに帰っていった、先日、亡くなった老婦人の遺品の中に、
 「ちいさな日本人形」
 数十年間、肌身に離さず持っていたのだ。

 我が子に剣道を習わせるポーランド大使は、きっと、この話しを知っていることだろう。

WASP of America 終

2019-07-29 08:37:37 | 世界経済

 久しぶりにスタバのコーヒー、
 「いくら」
 「313エンです」

 「本日のコーヒーはエチオピアです」
 そうか、そうか、エチオピアか、エチオピアのどのあたりだろう、どの農園か、西向きか南向きか・・・
 「そんなこと わかりません」
 これだからオンナはこまる、会話の妙味が分からないんだな。まずはヒトクチ、
 「わるくないよ」
 「・・・」
 「酸味のなかにキッパリとした風味 おれみたいだ」
 「ふん」

G.J.Caesar who was the general and statesman wrote it about Germanic people ,
1, they are tall and tough
2, they are hard drinker
3, man does not work at all
4, but when their friend has trouble , he helps him as possible as he can
5, woman helps her husband at the front of war
6, they loves their wives until her death
He said ,
" They are savage but they have noble spirit .

Caesar added ,
" Great Roman Empire will be ruled by them ."
 
 あのカエサルはゲルマンの人々について、 
 1、カラダが長大である  
 2、おどろくほど多量のサケを飲む 
 3、オトコはふだんは働かない 
 4、しかし友人が危険にさらされるとジャラダをカラダを張って助ける 
 5、オンナも戦場に出てキズの手当てをする  
 6、一人の婦人と生涯をともにする 
そして、
 「野蛮な生活の中に 高貴な気質がある」
 
 ローマの知性は、
 「大ローマは いつか彼らに支配されるであろう」

 21世紀の世界をリードするアメリカには、ゲルマン語派のアングロ・サクソンのWASPがリードしている、シーザーの予言は当たったようだ、さすが世界一の美女クレオパトラの愛を勝ち取ったオトコだけのことはある。


WASP of America 5

2019-07-28 10:00:22 | 世界経済

 この国の出発はいつごろか、はっきりしない、いや、
 「はっきりさせない」

 権力を掌握得し「徴税権」を握ったものが勝ち、そして、天皇が登場する5~6世紀あたりとする暗黙の了承でもあるようだ。
 そのために、国立大学の連中を養っているのかもしれない。

 上のサルのなんという崇高なことか、縄文の一品、
 「とても未開とはいえない とても野蛮とはいえない」

 奈良や京都に修学旅行に行くよりも七月の八ヶ岳山麓に行く、
 「八ヶ岳は ギリシャのオリンピス山に」
 「オリンポスは 人類初の文明・シュメールにつながっている」

 さて、今回のテーマ、WASPのAnglo-Saxonはゲルマン語族なのだが、ゲルマン語族はインド・ヨーロッパ語派の一員、言語の文法的形態が共通する、それでは、このインド・ヨーロッパ語族の先祖たちは、ユーラシア大陸のどこかで、一緒に生活していたのではあるまいか、例えば黒海の沿岸、和気あいあい、大学の同好会のような空気、楽しい生活だったのではあるまいか、
 「イノシイの肉 あまったから 食べてくらさい」
 「ありがとさん おかえしにブルーベリー もってって」
 こんな毎日、それが彼らの言語、数多くの単語の中に残っているようだ。

 やがて食料の問題などで分散しなければならなくなった、
 「おれたちは 北に行く」
 「おれたちは 南に行く」
 「それじゃあ おいらは西だ」

 彼らは旅立っていったが、何代・何十代の楽しかった記憶は彼らの言語体系の中に刻み込まれている。

 そして、ゲルマン語系の人々、イギリスやドイツであるが、彼らについて、あのシーザーが記録していた、これが、今読んでも「なかなか」、あのクレオパトラがほれるはずだ。


WASP of America 4

2019-07-27 09:25:45 | 世界経済

 この土偶の顔は、普通の日本人ではなさそうだ、
 「ユーラシア大陸を横断して やって来た北方系のグループの一人ではあるまいか」
 なにしろ1万年以上ある、旧石器時代の後に新石器時代、だが、この国は土器ができてしまったので新石器時代が、そのまま「縄文時代」になっている。

 だから、もっと奥深い多様性に富んだ日本列島の文化と歴史のはずなのだが・・・


 さて、「アングロ・サクソン」は、5世紀以降。ドイツの西北部からイギリスに移住し、ケルト民族などを蹴散らし、いくつかの王国を建設する、現在のイギリス人の中心であり、また、イギリス系の人々を言い、さらにイギリス・アメリカを指すこともある。

 ゲルマン語派は、インド・ヨーロッパ語族のひとつで、3つに分かれる、 
 1、東ゲルマン語派 
 2、北ゲリマン  
 3、西ゲルマン    

 1の東ゲルマン語派はゴート語で、これは死語、2の北ゲルマン語派は、
 1、古代ノルド語   
 2、スェーデン    
 3、デンマーク   
 4、ノルウェー   
 5、アイスランド   

 そして。西ゲルマン語派が。 
 1.ドイツ方言  
 2.オランダ
 3、イギリス  

 この3国がモンダイで、近代世界を開発したのだが、その結果が今の世界、
 「よかったのか わるかったのか」

 かつての日本には、
 「東洋の道徳 西洋の芸術」
 この芸術は、科学・技術のこと、それだけの誇りと自信があった。

 アングロ・サクソンの連中、アジア・アフリカ諸民族の手を折り足をもぎ、おとなしい奉仕者に仕立てあげてきた・・・

WASP of America 3

2019-07-26 09:23:21 | 世界経済

 このハート型の土偶、何度も取りあげているが、
 「やはり おかしい」

 奇妙である、
 「これほどの抽象に成功したのは どんな人物か」
 つまり。
 「近代的 いや超近代的ですらある」
 この列島に、
 「なにが あったのか」

 この列島に、時々、とんでもないニンゲンが出現するのは、ここからかもしれない。

 さて、”WASP””とは、
 ” White Anglo-Saxon Protestant” 
 「白人でアングロサクソンの出身でプロテスタントを信仰している人々」

 WASPがアメリカを支配し、そのアメリカが世界をリードする、ということは、WASPが世界をリードする、
 「おかしいはずだ」

 WASPは多数だったが、その後、世界中からの移民、そして、
 1960年、アイルランド系のケネデイが大統領、これはタイヘンなこと、さらに、
 1988年、民主党のデュカギスがで大統領候補、デュカギスはギリシャ系。

 もはや、WASPは多数ではない、だから、
 「保守系白人層」

WASP of America 2

2019-07-25 09:19:59 | 世界経済

 前の回の女性選手はオーストラリアのアボリジニの女性、表彰台でコブシを突き上げた、オーストラリアのアングロサクソン、原住民のオンナを犯し、産まれた子供がオンナなら育てる、こうして3代4代、外見は白人のようなヒトになる、おそらくブリテン島やガリアの大地でも同じコトをしてきたのだろう。

 ところで、 明治維新はイギリスの謀略によって成功したのではあるまいか、つい先日知ったのだが、御三家のひとつ尾張の徳川藩が、
 「なぜ 長州・薩摩の軍を通過させてしまったのか」
 当然、反対するグループがいたのだが、彼らを抹殺してしまったらしい、それには、さなざまの工作があったのだろう、さて、イギリスは、
 1、アメリカ 
 2、カナダ 
 3、オーストラリア 
 4、ニュージランド 
 5、世界各地の信託領・・・

 あの大戦で、この国は、あんなに戦線を拡大しないで、このオーストラリアのひとつにしぼったらどうだったのか、小学生でもわかることだ。

 あるいは、あの秩父宮ならできたかもしれない、明治天皇の英邁な資質を受け継いだといわれる第二王子ならば、軍部の独走を抑えスケールの大きな戦略を打ち出すことができたかもしれない、一度紹介したがイギリスからの帰途、ドイツに立ち寄り、あのヒトラーを、軽くいさめていた、
 「そんなことはジェントルマンのすることではありませんよ」

 スマホをいじくりまわすのもいいが、かつての日本のオトコの気概を思い出してもらいたいものだ。

 

WASP of America 1

2019-07-24 10:16:16 | 世界経済

 ちょっと前まで、アメリカが世界をリードしていた、そのアメリカはWASPが主導権をにぎっていた、WASPとは白人のプロテスタント、彼らが。アメリカのmajority(多数)だった、歴代の大統領も第35代のケネデイまではWASPだったのではあるまいか、まさしく「白人王国」。

 そんなアメリカはイギリスほどではないが、世界の各地で、さまざまの工作を展開してきた、あのキッッシンジャーの大きなアタマは多くの謀略でイッパイだった、CIAのエージェントを世界の各地に配置し、独裁政権・反米政権の監視やチェック、暗殺に近いコトもやっていたのではあるまいか、そうそう、この国。アメリカの意向に逆らって、中東石油の輸入と共産中国との友好条約、
 「アメリカのメンツを つぶした」
 その結果、あの裁判で引きずりおろされた。

 南米の独裁政府は、政治犯をヒコーキで輸送するのだが、その政治犯が行方不明になる、それは、何千メートルの上空でつき落されてしまうからだ、そんなことがヒンパンだったらしい。

Buddhism of Buddha and Kuukai 終

2019-07-22 10:16:18 | 世界経済

Kouyasan may be a big ship to go to future .
And Kuukai had srarted to fly to multi-universe .
 
 真言密教が取り上げる「理趣経」には、
 「これを 身にたもち 読み唱えるならば たとえ三界の一切の有情を殺すとしても」
 「地獄におちることはない それどころか よきことのシルシとして 正等菩提をあかすであろう」

 まことに恐るべき内容であったが、世界とは宇宙とは、畢竟、自己の意識の幻にしか過ぎないという立場がであり、だから、御大は、56憶7000慢年の宇宙旅行、
 「まさに 三次元の因果論を超えている」

 いつか、正当に評価される時が来るであろうか、
  無数・無量の宇宙の 
  無数・無量の空海よ  
  今 時空の高見に立って・・・
 その時、
 「あたいもいるよ」
 「ごくろうだったね」
 「役にたった」
 「ああ 三千世界の人々が うかばれたよ」
 

Buddhism of Buddha and Kuukai 10

2019-07-21 08:57:08 | 世界経済

Young Kuukai had a chance that several birds flew up together that didn't have their leader.
It is the same time for them to fly up .
Something may influence to them .

 この世界には、自同律や因果論では説明のつかない現象があった、「光線」が、そうだったが、いっせいに飛び立つトリの群れもそのひとつか。

 千数百年前、若い空海は、何度、それを目撃しただろう、
 1、リーダーの命令ではない   
 2、因果論では説明できない
 これが、多元宇宙論のヒントだったのかもしれない。

 「成唯識論」に、
  三法転々 
  因果同時 
 三法の二法は主体と客体、その働きで現象が起きる、それが無限に展開していく、法は現象、法華経に、
  吾法王と成りて 法において自在なり  

 これは、
  わがものと思えば軽し カサの雪

 空海はどう考えたか、 
 「この世界には もうひとつの世界が顔を出すことがある」

Buddhism of Buddha and Kuukai 9

2019-07-20 09:38:56 | 世界経済

The light strikes the glass , and one goes through the glass , the otheres reflect at the glass to divide many .
Then we must admit that one is many in this case .
We can find the miracle in daily life .

 一筋の光線が窓ガラスに当たる、すると、ここに、この次元では成立しないはずの現象が展開する、
 1、ガラスを通過する  
 2、ガラスに反射する 
 3、無数に拡散する・・・

 こちらの世界では、1は1であったはずだ、
 「どうなっているのか」
 「もうひとつの 次元・世界のメッセージであろうか」

 空海もこれを見たことだろう。

 この事実が、私たちのソバにあった、あのアインシュタイン、
 「観察したが 認めたくはない」