The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

うそつきどんどん 1

2020-10-31 10:03:47 | 世界経済


 この国のインテリや学者は、禅宗を評価するようだが、
 「どんなもんだろう」
 それほどのものか、ずいぶんなのも多い、だから、坐禅や接心もしないで、あれやこれや言うのは、どんなもんだろうね。

 「ザアー」
 山の子タヌキがおどろいた、
 「いまのは なあに」
 「ぼーさんだ」
 「ぼーさん」
 「ああ むらのオンナに会いに行くんだな」

 小太りのぼうずがふところから亀田製菓のセンベイ。
 「はい おみやげ」
 亀田製菓だ、
 「これ たかいわよ」
 「なあに 老い先みじかいジジイなんかに食わせることはない」 
 山の禅道場からくすねてきた、それで村のおんなのご機嫌をとっていた。

21世紀の日本論 7

2020-10-30 09:20:12 | 世界経済
 

 世界中から嫌われている中国は、コロナでますます非難されており、ある国は、
 「とても近代国家とはいえない」

 世界から相手にされなくなっている、だから内需政策、しかし、それには、国民に自由をあたえなければいけない、
 「経済が 体制をつきくずしているようだ」

 一方、アメリカは、一般の投票ではトランプ、郵便投票ではバイデン、もめるだろう、空白の一カ月に中国がどうでるか、もっとも、その準備はできているのかもしれない、1930年代の不景気を克服したのは、第二次大戦の軍需景気、だから、軍産複合体が舌なめずりをしている、それがアメリカなのだ。

 だが、
 「この国は 準備ができているのか」 


21世紀の日本論 6

2020-10-29 08:34:30 | 世界経済
 

 アメリカの大統領選が白熱化している、これっ、中国の人々に影響しないであろうか、
 「おれたちだって・・・」
 爆発寸前の不満をそらすために、世界の各地でモメゴトを起こしているのだろうか、すると、こっちの皇帝さまも追い詰められているのかもしれない。

 ところで、ニッポンが成立したのは、
 1、ジョウモン社会
 2、ヤヨイ社会 
 3、コフン社会
 人口が増加したのは2、その上に3が乗っかった、2の特長は、
 1、保守性 
 2、集合性 
 3、平均性
 社会の単位としての村落共同体は、進歩という要素が欠落しており、良くも悪くも、この国を決定したのかもしれない、
 「彼らは 考えることが不得意なようだ」



21世紀の日本論 5

2020-10-28 09:52:39 | 世界経済
 

 あの汪兆銘政権は、
 「中国と日本が いっしょになってアジアをリードする 世界をリードする」
 
 この中国は、自分勝手な近代の中国ではなく、古代の中国、
   舜 四門に礼す
     四門 穆穆たり

 それは「無私の行為」「無私の政治」、人類の大理想、これは、近代の中国ではない、近代のうすっぺらな価値観に染まってもいない。

 しかし、食うや食わずの大衆には伝わらない、
 「漢奸と罵倒される」
 彼の遺体は、墓から引きずり出された。

 波に乗って、
   雑魚は歌い
   雑魚は踊る
 誰が知ろう
   千尺深き海のこころを
 誰が知ろう
   万尺深き
   海のナミダを

   

21世紀の日本論 4

2020-10-27 09:54:23 | 世界経済


 あの大戦の前のニッポンは皇国史観が支配しており、天皇は万世一系の現人神で、ニッポンは万邦無比の「神国」、そんな教育が徹底されていた。

 町内のオトコたち、クンレンに駆り出された、2メートルの竹ヤリで、
 「エイエイ オー」
 「エイエイ オー」
 さすがに、一人が、
 「2メートルの竹ヤリでは 5000メートル上空のB29にはとどかないんじゃあないかな」
 「ハッハッハッー」
 町内のボスが、真っ赤になって、
 「きさまは 非国民だー」
 「・・・」
 「ニッポンには ニッポンには」
 「・・・」
 「ヤマトダマヂイがあるんだー」

 1949年に「征服王調説」が発表されたが、多くの学者は無視か黙殺、ほんの少しが、
 「あれは 仮説である」

 ホンシツとコウゾウは変わってないのかもしれない。


21世紀の日本論 3

2020-10-26 11:42:10 | 世界経済
 

 トランプが巻き返している、
 「どうなるか」
 トランプの中国政策はツーカイ(痛快)である、そのほかは、まあまあか・・・

 ところで、日本の出発を、
 「ジョウモンの中期にしては どうか」
 5000年前である、今のままで、これをプラスする、どうだろう、韓国や中国が大人しくなるか。

 このままでは、また、なにか仕掛けてくる、半島の住人は、天皇制成立のカラクリを知っているようだ、彼らは、天皇と言わずに「日王(にちおう)」、ちょっとしたオドシなんだろう。

21世紀の日本論 2

2020-10-25 09:23:03 | 世界経済
 
 

 この国の学者たちは、日本の出発を、
 「奈良・平安にしたいようだ」

 彼らほど、政治的な人々はいない、学者の本分は、
 「真実の追究」
 それが、このありさまだ。
 まさか、退職金と年金のために、
 「自分の学説を曲げているのではないだろうが・・・」

 5000年前のこの作品、何度見てもフシギだ、
 「モダンでシュール(超現実的)」
 どうして、これが可能だったのか、シュメールにもない、エジプトにもない、
 「人類5000年 これだけの一品が あっただろうか」

 抽象性もある、だから、
 「これが これが ニッポンなのだ」

21世紀の日本論 1

2020-10-24 09:21:47 | 世界経済
  


 ニッポンというフシギな国、ニッポン人というフシギな人々、
 「どのように成立したか」

 この国の出発は、
 1、ジョウモン人
 2、ヤヨイ人 
 3、コフン人・・・

 1については何度も触れている、だが、よく分からない、この国の学者は,
 「古いタイプのモンゴロイドである」

 だが、それだけか、1万年の年月、数千キロの海岸線、「それだけであるはずがない」、しかし、この学説に、あの連中は、
 「だんまりを決め込んでいる」

 またしても、あのパターンだ。



Vietnam は大国に成る 下

2020-10-22 08:52:53 | 世界経済

 この二つの国は、
 ヴェイトナム  33万平方キロ        8209万人  -2004
 ニッポン   37万7800平方  1億7700    ー2005

 紀元前の2世紀ごろから中国に支配される、10世紀に独立、しかし、1833年、フランスが侵略、1945年、ホ^チミンがヴェイトナム民主共和国を樹立、1954年にジュネーブ協定が締結、しかし、1955年にアメリカが介入する、あの戦争が始まる、すさまじい歴史である・・・

  それでも、女性はほほえみをたやさない、そして、ニッポンが好き、コロナの前、アキハバラで、
 「おれ カエダマたのむんだ」
 「おれなんか ふたつたのむんだぞ」
 「うふふ」
 なんて、うれしそうなんだろう、
 「いいね」
 「うん いいね」
 「ありがとう ニッポン」

 いやいや、
 「ほほえみの国のお客さん こちらこそ こちらこそ ありがとう」


Vietnam は大国に成る 中

2020-10-21 10:09:32 | 世界経済

 新総理のベトナム・インドネシア訪問は、
 「なかなかの一手」
 台湾やインド・オーストラリアは好意的に受け止めている、このままでは、
 「中国の思い通りになってしまう」
 漸くにして、
 「日本の出番が来たようだ」

 コロナの前、鎌倉の大仏の前で礼拝している浅黒い肌の外国人は、タイかミャンマーかと思っていたが、
 「ベトナム人もいたのかもしれない」
 彼ら、
 「ニッポンに来ると ほっとする」
 それは、中国では感じないことらしい、
 「よくわかっている」

 北京のふつうの女性が、チベットについて、
 「あそこは もともと中国の領土ですから」
 シャアーシャアーとしている、彼らの論法からすると、
 「世界中が中国のモノ」

 彼らは、中国がよくわかっている、ここが、半島の国とはちがっているトコロだろう。