The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

キリストの血統

2009-07-07 05:08:51 | Weblog

 聖杯とは忘れ去られた女神の象徴であり、それを求める騎士の物語が中世のテーマとなる、ところでマグダラのマリアを女神・聖杯・薔薇・聖なる母として崇拝する人々がいた。
 
 一方、イエスに子がいたとすれば「神の子・キリスト」という教義が崩され、教会こそが、神に近づき、天国に行くことのできる唯ひとつの方法だという主張が成立しなくなる。

 一説では、マグダラのマリアの子孫はフランスで生活し、その血統は引き継がれて行き、メロヴィング王朝の成立になるという。

 ダコベルト2世の死をもってメロヴィング王朝は断絶するのだが、息子のジギベルト4世が王家の血を伝え、プランタール家・サン・クルール家となって受け継がれている、という。

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