The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

The doll of five dimensions (5次元の人形) 上

2016-10-04 03:32:36 | 世界経済

I felt an uneasiness on the bus going to that house .
When I got down , it became stronger .
It was spring and full of sunshine , but the house seemed gloomy as if the black cat craunching .
The owner was the old woman who was over 70 years , but she seemed to be 50 yeares old.
She looled so erotic that I could not say anything .

                 
 先日の電車の赤ん坊はキミョーだった、とてもなつかしそうな顔をしたのだ、まるで、かつて「千年の契(ちぎ)り」を交わしたかのようだ、
 「やっと お目にかかれましたね」
 「ドヒャアー」
 身に覚えがない、産まれる前のことは時効だろうが、
 「ふふふ にがしませんよ」
 むっちりした手が、ぐっとつかんできた、これが、意外と強いんだなあー、
 「ひひひ」
 「うっうっうっ」
 「みっけ」

 その時、
 「いけません」
 「バブ・バブ」
 赤ん坊にもどった、ざまあみろ、
 「いーだー」
 「バブ・バブのバーブ」

 うらめしそうな目、かわいくないんだから、あやうくひどい目に会うところだった、ところで、以下は、もうひとつのキミョーなエピソード、なんとか切り抜けられた。

 その頃、ちょっとした論文に取りかかっており、閉じこもって研究できる場所を探していた、
 「葉山の近くに いい家がありました」
 仲介の人に連れられ、葉山の御用邸の近くのバス停を下りる、その瞬間、胸騒ぎが強くなった、
 「あの家です」

 5月中旬のうららかな日を浴びて、葉山の緑が湘南の海が輝いている、一年で一番いい季節だろう、しかし、その家だけがうす暗い、まるで黒猫がうずくまっているようだ、胸騒ぎが烈しくなった。

 上品そうな婦人が家を案内する、
 「ひとり息子のために増築したんですが 悪いおんなにひっかかって 出て行ってしまったんですのよ」

 この婦人、かなりの年齢のはずだが、真っ白な肌、ぬらぬらと紅い唇、なまめかしい腰つき、そう、まだ枯れていない、胸騒ぎはMAX、
 「どうしたらいいんだろー」

 - 上の写真はメソポタミアから出土したシュールな人物、どこの人か ー