The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

アブラーハムの世界分析 4

2015-03-24 05:02:00 | 世界経済
     
 アラブの怪人は、      
 「中国なら ソンは出さないだろうとイギリスは見たのかもしれません 投下した資金の見かえりが得られなければ 建設したインフラの権益を奪い取る 中国なら お得意のことだろう」

 「そもそも 中国経済の実態が分からない 発表される統計データー どのていど信じられるのかねえ」
 「はなし半分の世界なんでしょう」
 「話し半分か いうね」

 「今年の全人代で 今年のGDPは7%に決まった どうだい これは」
 「GDPの1%で100万人の雇用が確保される そして 今年の大卒が500~600万人か この連中をなんとかしなければならない 反政府勢力に回る可能性が大きくなる」
 すまして、
 「だから 7%にしたんだろう」
 「ホントーかい 達成できるのかな」
 「幻想でいいんですよ とりあえずは」
 「メッキは はげるよ」
 「その時は ちがった幻想ですよ」
 「・・・」
 「あの政府は それでやってきた」

 怪人アブラーハム、これからは、「君」をつけようか、
 「おカネには悪魔の顔と天使の顔があるんですよ」
 「美人だと思っていたが」
 「なにを おっしゃるウサギさん」
 「ウサギって だれだい」
 「ああたですよ」
 「ああたってだれだい」
 「ああたはああたですよ」

 よく舌がまわる、
 「それより おカネの話し おカネは近代の母親です」
 「そんじゃあ 父親は だれだい」
 「ほんとに ああたには こまってしまいます」
 「だれなんだい」
 「それは 大砲と工作機械を作ることを可能にした鉄の大量生産です スェーデンの製鉄業ですよ」

 ちっとは、参考になるかもしれないな。