今日は早く帰って来れました。
余裕があるので２回更新しようかな。
久しぶりのCD雑感です。一気に行きます。
Shout Aloud!/Beat Flash/POLYSICS
２曲とも正にポリというイメージの範疇からは大きく出ない曲。
前回のシングル「Pretty Good」とそこまで変わらない。
それゆえに安心して聴ける感じ。
なんとなく「ENO」の感触に近いと思った。次のアルバムの方向性が掴める感じではない。
Paraphilia/THE NOVEMBERS
格段に聴きやすくなった。どことなくフワフワしてノスタルジックな一曲目「philia」から一気に引かれて
そのまま最後までスムーズに聴ける作品。
不協和音的な尖りは薄まったものの、入門には最適かと思う。
「chil」みたいなシューゲイザー的な、奥行きのあるポップ・チューンを作れるようになったのは大きいような。
なんというか次のアルバムが早く聴きたくなる作品ですね。
良い方向に変化しそう。
ちなみに「dnim」って曲は本当にNUMBER GIRLの精神を継承したんだなあ、って思うくらい
ナンバガを髣髴とさせる出来ですね。ART＋ナンバガって感じ。全体的にも。
VOLT/吉井和哉
Mr.Childrenの「SUPERMARKET FANTASY」を思い出させるアルバム。
というのも闇の、ネガティブな部分を敢えて描かずに
光の部分、ポジティブな一面だけを前面に押し出してる感じが
個人的に似ています。
そして自分は両者ともにポジとネガが同居してる作品が好きなんだけれども
これはこれでアッパーなアルバムとして楽しいかな、と。
最高傑作という感じはしないけど、サウンドに関しては過去最高クラスですね。
「ビルマニア」と「またチャンダラ」が好き。
after you wake up/Pay money To my Pain
初めて聴いたけど思った以上に正統なハードコア。
AGGRESSIVE DOGSやCOCOBAT以来ですね、個人的に。
こういうゴリゴリのシャウト系のバンドは
最近聴かなくなっていたんですがこれは素直に格好良い。
きっかけはアニメ「ONE OUTS」のOPだった「Bury」目当てで購入したんですが
１番好きなのは２曲目「Position」ですね。超ゴツイ。
1sec./10-FEET
これは相当のキラーチューンですね！
曲の展開も、ゴリゴリのサウンドも、ボーカルもとにかく刺激的。
でも最終的にはポップに感じられるのが良い。
サビの部分が好きなんですが、リズム隊の演奏もキレがいいですね。
最後にTAKUMAが叫びながらまくしたてる部分も好きだ。
個人的に「RIVER」「OVERCOME」に続くキラーチューンだと思う。
しかもそれらの曲はどちらかというと、泣きメロタイプの曲だったので
単純に激しさを追求した曲の中ではトップ。現時点で。
マボロシのシ/マボロシ
この「シ」というのは「死」という意味で、
これで第一部完みたいな意味合いらしい。
これを聴いてもやっぱり１枚目が一番いいなあ、とは思うんですが
やはりMUMMY-Dのラップは久々聴くと小気味よくていいですね。
メジャーとマイナーの中間という感じ。
正にグレーゾーンなラップだと思う（宇多丸含めて）。
決定打がなかったのが少し残念といえば残念かも。安定感はバッチリ。
EXISTER/長澤知之
前作「P.S.S.O.S」のどうしようもない絶望感が好きなんですけど
このミニアルバムでは逆に前のめりなロックチューンが多いです。
タイトルからしてそうだし。
ただこれが彼の素なのかもしれない。前作は誇張されてた部分もあったのかな。
作品ごとにテイストが違うのでそろそろフルアルバムを１枚きっちりと聴いてみたいところ。
ここからラジオで聴いた新曲。
Sugar!!/フジファブリック
うわーこれ本当にフジファブリックなのか。
非常にエネルギッシュなパワーポップって感じで
サウンドの大幅な変革を感じた。
個人的には「虹」「銀河」「陽炎」みたいな曲を望んでるんですけど
（ひねくれポップ的な）、
ストレートなのも新鮮といえば新鮮かなあ。
次のアルバムでは、はっきりとした変化が見られそう。
これをシングルで切るってのは良い判断だと思った。予測できて。裏切られても楽しいし。どうなるか。
世界の果て/DOES
これは爽やかだなあ。
音数、音圧共にやや控えめですが
その分キラキラとしたギターの音色や
軽やかな氏原ワタルの歌声が伸びやかに響いていますね。
次のアルバムはこれと「曇天」「陽はまた昇る」を含むという事で
かなり期待していい感じだと思う。
４月のリリースとしては
NIRGILIS、LEO今井、エレファントカシマシ、monobright、
後は不安もありつつCASCADEの復活盤も出ますね。
シングルだとeufoniusとmarbleが揃って出すのが超楽しみ！
それにしてもOGRE YOU ASSHOLEの「ピンホール」は本当に良い曲ですね。
イントロの時点で胸が高まる。
泣けるような歌詞と曲調じゃないのに不思議と郷愁感を煽られますね。祭囃子みたい。
リフの力は凄まじい。
一気に書きました。お気軽にコメントもどうぞ。
余裕があるので２回更新しようかな。
久しぶりのCD雑感です。一気に行きます。
Shout Aloud!/Beat Flash/POLYSICS
２曲とも正にポリというイメージの範疇からは大きく出ない曲。
前回のシングル「Pretty Good」とそこまで変わらない。
それゆえに安心して聴ける感じ。
なんとなく「ENO」の感触に近いと思った。次のアルバムの方向性が掴める感じではない。
Paraphilia/THE NOVEMBERS
格段に聴きやすくなった。どことなくフワフワしてノスタルジックな一曲目「philia」から一気に引かれて
そのまま最後までスムーズに聴ける作品。
不協和音的な尖りは薄まったものの、入門には最適かと思う。
「chil」みたいなシューゲイザー的な、奥行きのあるポップ・チューンを作れるようになったのは大きいような。
なんというか次のアルバムが早く聴きたくなる作品ですね。
良い方向に変化しそう。
ちなみに「dnim」って曲は本当にNUMBER GIRLの精神を継承したんだなあ、って思うくらい
ナンバガを髣髴とさせる出来ですね。ART＋ナンバガって感じ。全体的にも。
VOLT/吉井和哉
Mr.Childrenの「SUPERMARKET FANTASY」を思い出させるアルバム。
というのも闇の、ネガティブな部分を敢えて描かずに
光の部分、ポジティブな一面だけを前面に押し出してる感じが
個人的に似ています。
そして自分は両者ともにポジとネガが同居してる作品が好きなんだけれども
これはこれでアッパーなアルバムとして楽しいかな、と。
最高傑作という感じはしないけど、サウンドに関しては過去最高クラスですね。
「ビルマニア」と「またチャンダラ」が好き。
after you wake up/Pay money To my Pain
初めて聴いたけど思った以上に正統なハードコア。
AGGRESSIVE DOGSやCOCOBAT以来ですね、個人的に。
こういうゴリゴリのシャウト系のバンドは
最近聴かなくなっていたんですがこれは素直に格好良い。
きっかけはアニメ「ONE OUTS」のOPだった「Bury」目当てで購入したんですが
１番好きなのは２曲目「Position」ですね。超ゴツイ。
1sec./10-FEET
これは相当のキラーチューンですね！
曲の展開も、ゴリゴリのサウンドも、ボーカルもとにかく刺激的。
でも最終的にはポップに感じられるのが良い。
サビの部分が好きなんですが、リズム隊の演奏もキレがいいですね。
最後にTAKUMAが叫びながらまくしたてる部分も好きだ。
個人的に「RIVER」「OVERCOME」に続くキラーチューンだと思う。
しかもそれらの曲はどちらかというと、泣きメロタイプの曲だったので
単純に激しさを追求した曲の中ではトップ。現時点で。
マボロシのシ/マボロシ
この「シ」というのは「死」という意味で、
これで第一部完みたいな意味合いらしい。
これを聴いてもやっぱり１枚目が一番いいなあ、とは思うんですが
やはりMUMMY-Dのラップは久々聴くと小気味よくていいですね。
メジャーとマイナーの中間という感じ。
正にグレーゾーンなラップだと思う（宇多丸含めて）。
決定打がなかったのが少し残念といえば残念かも。安定感はバッチリ。
EXISTER/長澤知之
前作「P.S.S.O.S」のどうしようもない絶望感が好きなんですけど
このミニアルバムでは逆に前のめりなロックチューンが多いです。
タイトルからしてそうだし。
ただこれが彼の素なのかもしれない。前作は誇張されてた部分もあったのかな。
作品ごとにテイストが違うのでそろそろフルアルバムを１枚きっちりと聴いてみたいところ。
ここからラジオで聴いた新曲。
Sugar!!/フジファブリック
うわーこれ本当にフジファブリックなのか。
非常にエネルギッシュなパワーポップって感じで
サウンドの大幅な変革を感じた。
個人的には「虹」「銀河」「陽炎」みたいな曲を望んでるんですけど
（ひねくれポップ的な）、
ストレートなのも新鮮といえば新鮮かなあ。
次のアルバムでは、はっきりとした変化が見られそう。
これをシングルで切るってのは良い判断だと思った。予測できて。裏切られても楽しいし。どうなるか。
世界の果て/DOES
これは爽やかだなあ。
音数、音圧共にやや控えめですが
その分キラキラとしたギターの音色や
軽やかな氏原ワタルの歌声が伸びやかに響いていますね。
次のアルバムはこれと「曇天」「陽はまた昇る」を含むという事で
かなり期待していい感じだと思う。
４月のリリースとしては
NIRGILIS、LEO今井、エレファントカシマシ、monobright、
後は不安もありつつCASCADEの復活盤も出ますね。
シングルだとeufoniusとmarbleが揃って出すのが超楽しみ！
それにしてもOGRE YOU ASSHOLEの「ピンホール」は本当に良い曲ですね。
イントロの時点で胸が高まる。
泣けるような歌詞と曲調じゃないのに不思議と郷愁感を煽られますね。祭囃子みたい。
リフの力は凄まじい。
一気に書きました。お気軽にコメントもどうぞ。