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超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

ゲーム三昧

2014-01-08 18:25:26 | 雑記






新年に入ってから色々とゲームやってます
あんまりブログでは触れませんが水面下ではかなりのゲーム好きです
ただ、基本的にレトロゲー中心ですが・・・(笑

最近は「夢を見る島」「アイスクライマー」、後は相変わらずロックマンシリーズ
それと子供のとき難しく感じてクリアまで行かなかった「大貝獣物語」を再プレイしてます
ゲームをやってる時ってオートマティックに童心に帰れるからとてもイイですね
ストレス発散の方法としては何気に良いんじゃないでしょうか。


大貝獣は敵がいきなり強くなるタイプのRPGなんで切り替えが大変です
その分「歯ごたえがある」って言い方も出来ると思いますが。
結構遊び要素があるのも好印象ですね。
そしてパーティを序盤で組める+各々のキャラにきちんとした設定や性格が備わってるのもポイント高いです
戦闘中に味方を励ます、或いは励まされる機能をなんとなしに発見した時は微妙に興奮しました(笑

ちょっと更新量にムラが出るかもしれませんが、毎日何かしらの足跡は残すので。
バランス取りながら更新していければ。









いつも「カエルの為に鐘は鳴る」のEDで泣いてしまう

2014-01-02 22:18:58 | 雑記
















昨年末、暇な時間を使って「カエルの為に鐘は鳴る」を久々・・・と言っても
せいぜい1年かそこらぶりと正直そこまで時間が経ったわけでもなく内容を覚えてるままプレイしていて
普通に最後までサクサクと進めてたんですが、
最後の最後、リチャード王子のシーンでまたもや思い切り泣いてしまいました
多分このゲームについてブログにちゃんと書くのは初めてなので「またもや」って書くのも変ですが
要するにプレイする度に、内容しっかり覚えてるのに毎回必ず泣いてしまうという事なんですね。

ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが
今まで「ライバル」として描かれてきたリチャード王子が最後に見せた素の表情
そして何故主人公がリチャードに勝つ事が出来なかったのか?という事実の理由が明かされるラストシーン
それまで主人公がリチャードの為に身を粉にして頑張ってた過程だったり
或いは態度は不敵ですが(笑)その分物語の始めから彼なりの「優しさ」を存分に見せていたからこそ
その理由にも説得力があって素直に泣けるのかもしれません
個人的には部下の台詞を思い出しただけで既に泣きそうになる。

基本的に一般のゲームで泣いた経験って殆どなくて
多分このゲームが人生で唯一泣いたゲームだと思うんですけど
特に説明をしてるわけでもなく
詳しくリチャードのキャラを掘り下げているわけでもない
それなのに毎回EDで泣いてしまうのは何故だろう?って個人的に思って
まあ「理屈じゃない」と言えばそれまでなんですが
一応自分なりに考えると・・・何故最後にリチャードはああいう表情を皆の前で見せたのか?
その理由が曖昧だからこそ逆に感覚的に泣ける、自分の中で想像して自然に涙が出るのだと思いました


ゲームの中では主人公の前ではそんな素振りは見せず
彼自身の姿を映さず
枠外で、
しかも部下の言葉でそういう表情をしているのが初めて分かる
そこにも彼のプライドを感じますし、きっとその表情は晴れやかでもあったんだろうな・・・と
個人的に想像なんかもしています

そういう「演出」の素晴らしさ、
プレイヤーの想像力を煽る描き過ぎない「上手さ」・・・に
個人的に何度プレイしていても内容忘れていなくても普通に泣かせる力があるんじゃないかって思います
あくまで「理屈じゃない」のは前提として、でもやっぱりあの演出、描き方があってこその
感動なんだと思う
最初は主人公を小馬鹿にする嫌な奴、として描かれていただけに
その後のリチャードの変遷は中々にグッと来るものがありました

そうやって考えてるとこのゲームは「リチャードの成長物語」でもあるのかもなあと
最後彼が見せた「潔さ」こそこのゲームに於いて一番印象に残る場面かもしれません
あまりにも普通にポロポロ泣いてしまったので、
これは是非書き留めて置きたいなと個人的に思ったのでした
それにしても主人公の性格の珍しさも何度やっても印象に残りますね(笑
こういう主人公がもっといてもいいのになあ。まああんまりいないからこそ貴重なんでしょうが。








ちなみにそのリチャードがゲスト出演する「夢を見る島」ももれなく大好きですね
あれはあれでマリンの言葉を聴く度に涙腺に来るゲームだ。
「カエルの為に鐘が鳴る」と「夢を見る島」は多分生涯コンスタントにプレイすると思います。




ジャンプフェスタ2014 雑感

2013-12-22 21:07:14 | 雑記



















今年はカメラ撮影OKのブースが出来てたのに、
そんな時に限ってカメラ忘れてしまうという体たらく。
う~ん少し悔しい。

幕張は正直近いので熱中してる漫画がある時はさり気に行ってます。千葉でやるのがいいですね(笑)。
















■45周年記念ゲート

歴代の表紙がいっぱい敷き詰められていました
驚いたのは人気作ばかりでなく10週で終わったような漫画の表紙も程好いサイズで展示されてたんですよね
それがまず嬉しかったのと、そういう作品に対してのリアクションが結構見受けられたのが二重に良かった

12週で終わったような漫画の表紙見て「これ面白かった」とか(しかも10年以上前の漫画)
3クールで終わった漫画の表紙を見て「これ単行本持ってる。面白かったのにすぐ終わっちゃった」だとか
意外にも知名度の低い作品に対するリアクションが多々聞かれたのが楽しかったです
同時に、やっぱりみんな人気の度合い云々じゃなく「好きなものは好き」なんだなあ、と
純粋な気持ちに触れる事が出来たのが一番良かったかもしれないですね

「恋染紅葉」は結構リアクション多くて「めっちゃ面白かった」って声が聞こえたり
あと「パッキー」も意外とみんな覚えてるみたいみたいでした
「武士沢レシーブ懐かしい~」とか明稜帝に反応してる人を見て個人的に嬉しかったり
中には知識抱負な人も居て黒岩よしひろの表紙のジャンプを見るなり、
「この人いっぱい連載してたけど全部打ち切りなんだよ」ってトリビアを披露してました
また何気に黒岩よしひろが連載した4本とも全部揃ってるから・・・(笑)。
所謂アンケート不振で終わった作品にも根強くファンや好きな人が残ってるんだなあ、って実感出来ました
別に聞き耳立ててないのに自然に耳に入ってくるくらいの反応の大きさですよ
こういうのがある、ってのが個人的には良かったです

でも「幕張」が表紙のジャンプはひとつも展示されてませんでした。細かく見たんだけど。
あの漫画かなりコンスタントに表紙飾ってたのに全然見なかったのは単なる運の悪さ、なのかな?
それと「初恋限定。」のキャラに関して熱心に友達に解説してたお兄さんはいい人っぽかったな(笑)。
「あねどきっ」の表紙を見た途端に「この人昔BL描いてたよね?」って隣で言い出したお姉さんにも驚いた。
意外と濃いWJファンが集まってた印象。




■過去作品の生原稿展示

「みどりのマキバオー」の生原稿、レース中のもあったけど
一方でたれ蔵が豚みたいに太ったページが展示されてて「何故このチョイス!?」って
思わず笑ってしまいました でも正直面白かった(笑)。

あと「ジャガー」の深海の生カラーイラスト原稿が傍目から見てても凄く好評でした
「上手い!」って声がたくさん聞こえたような 絵自体はすごくシュールでそのギャップも良かった。

「スラムダンク」の生原稿もあったけど殆ど修正液の跡が見られなかった。すげえ。



■現行作品の生原稿展示

「γ-ガンマ-」は本当に上手いなあ、とか
サイン色紙も整っててきれいでしたね
「HACHI」の第1話の扉絵が生で見ると余計に美麗に思えたのと
「ニセコイ」はやっぱり上達してるなあ、ってしみじみ思いました
「食戟のソーマ」は何故か白黒の原稿が展示されてなかったのがやや残念
来年は是非決めシーンの白黒原稿も展示して欲しいです。




■メッセージボード

入場者が自由にメッセージを書けるボードがあったんですが
某漫画家に対して「仕事しろ」だとか(複数件あった)、「渚くんはヒロイン」だとか
「虹を出してくれ!」とか某ブリー○の作者の間違ってる写真の絵とか(ゲイビデオ風のやつ)
この辺はかなり無法地帯でしたね(笑
まんべんなく現各作品のファンが寄せ書きしてるイメージで眺めてるだけで楽しかった

「食戟のソーマ」の唐揚げロールでも買おうかな、って思ってたら早々と売り切れてましたね
これは素直に残念でした。まあ現物ほどではないでしょうけど。








■荻野純さん参加のステージを見た。

私は「γ-ガンマ-」が大好きなので彼が参加するこのステージを見るのが大きな目的でした
新人作家の寄せ集めなのでそこまで観客は賑わってなかったんですけど(笑
でもさり気に顔も見れたし良かったですね
あんまり顔出ししたくないのかお面を付けての登場でしたが生イラストを描いてる最中に
ズレててはっきりと拝見してしまいました 某芸能人に似てるなあ、って思ったけど
お面を付けてたので一応名前は伏せときます。

荻野さんはかなりべしゃりに関して不得手のように思えてぎこちない上に声も小さめでした
その上相当緊張してるっぽくて4人の中では一番素人っぽかったです
まあ漫画家は漫画が仕事なので別に喋りが得意である必要はないんですが(笑
そんな様子も初々しくて良かったですね。

逆に「FANTASMA」の賀来ゆうじさんはタレント?って思うくらいむっちゃこなれてたなあ・・・
どっかのニュース番組のコメンテーターみたいでした
koppyって人は生で見ると倖田くみっぽかった
そしてリビドーハンターの方は早口で饒舌でしたね
あの人は「(リビドーハンターを)俺のために描いてる」とか
「天才美少女漫画家(巨乳)で俺の漫画が大好きで「豚野郎」って罵ってくれる人がタイプ」とか
なんというか、ビックリするくらい欲望に忠実な印象で逆に好感が持てました(笑
本当にただただ自分の願望を漫画にしてるみたいです。それはそれである種潔いなあ。


荻野純さんのタイプは「犬好き」だそうで書き下ろしたイラストがまた堪らなかったですね
「γ-ガンマ-」自体はそこまで引っ張らずに一直線にドンドン完結に向かっていくそうです
来年はソロでこういうステージ出来ればいいな・・・と思いつつ
生で書き下ろしイラスト見れて楽しかったですね
「FANTASMA」の方は勝手に女性だと思ってたので男性が現れて結構ビックリしちゃいましたが・・・。
しかも元々漫画編集者だという話を聞いて二重にビックリした。編集者→漫画家なんているんだ。

数時間後のジャンフェス終わり際のジャンケン大会は見事に全敗。運ねえなあ(笑)。



■入場者へのメッセージ

去年「クロス・マネジ」の生原稿目当てに行ってたんですが
去年はなかった写真撮影OKの書き下ろしの作家陣からのメッセージボードがありました
これは結構面白かったら是非撮りたかったんですけどねー。千棘がテンプレのツンデレ台詞だったり
みんなが主人公を描いてる中で何故かトリガーは木虎、ソーマはアリスのメッセージイラストだったり
サイン色紙よりもユーモアがあって良かったですね HACHIなんか漫画風だったし。
佐伯俊さん、サイン色紙は創真単体でメッセージイラストはアリス単体って何気にアリスが好きなのかな?
そして木虎も当然葦原さんお気に入りなのだろうな(笑
なんて事も垣間見れて良かったです。ニセコイはサイン色紙もメッセージイラストも両方千棘単体でした。

ガンマは当然サイン色紙もメッセージイラストも北鹿姉妹!

















色々あったけど、こんな感じかなあ。
まあ正直大人の方が断然多かった辺り基本的に熱心なファン向けのイベントなんでしょうね。
今年初めて最後まで居たけど、過去作品のコーナーを作った事で微妙に熱気が上がってた気がする。
来年以降も過去作品のコーナーの充実を祈りつつ、楽しかったですね。うん。