溶けるようなふたり。
美月会長は思ってた以上にいい人でした
こういう場合妙に性格がストレンジだったり或いは厳格だったりするんですけど
割と普通に・・・普通の体温を感じさせる人でしたね 話はちゃんと話せば分かってくれるし
そこまで友人の関係性に干渉してくるほどおせっかいな性格でもない
あまり達観をしていない年相応の描き方が個人的には凄く良かったと思います
ちょっと固そうに見えて実はすごく心優しい女性、、、というのが意外性あって観てて面白かったです
というか一応優と姉妹なのに立場的な意味でも性格的な意味でもあんまり似てないのな(笑)。
それもまた過度な記号化を避ける為の配慮だったりするんでしょうか
兎角、新キャラの美月会長を観てるだけでもある程度面白い回だったと思います(無論それだけじゃないが)。
美月会長はそこそこ生徒から慕われてるっぽいですが
家では優ちゃんに起こされてたり、
食べ物をボロボロ零してたり、
割と未成熟な一面もあってそこが人間らしくて観てて面白く感じましたね
それとメガネがないと見えにくく他人を睨んでしまうあるあるもまた楽しめました
本当に「キズものにしやがって・・・」って思ってたとしたら随分な修羅場展開ですけど(笑
実際はそういう性的な事にはウブでドキドキしつつも春香と優の関係性を逐一気にしてる様が可愛かった
どこで個性付けをするのかな、って思ってたらそういう妹と友人の関係性にドギマギする役割なのね
一応常識人と言えば常識人のポジションなんでこれからもどんどん関わって来て欲しいですね
多分変に妄想したり二人の様子にドキドキしちゃったり、二人の世界を盛り上げる為のキャラって気もする
見た目・行動ともにおしとやかで真面目なんだけどだからこそ客観性をもたらしウブさで可愛くも映る
確かにこの作中観には必要なキャラクターだなあ、と感じれたのが個人的に良かったですね
単純に可愛くもあったし(笑
これからもじゃんじゃん気にしてて下さい。その分ニヤニヤ出来るし。
それと春香におっぱいダイブされたシーンはとても良かったです。こういう部分も優と違うのね(笑
良いお姉さんだ。
今週のキスシーンもすこぶる良かったですね
Aパートのはお菓子の取り合い・・・というか春香の目配せから意地張った末のキスでしたけど
これがまた雰囲気出てて、とても官能的で、観ていてドキドキしました(笑
このまま二人で溶けてしまいたい、、、
もうすっかり優ちゃんもガチになって来てますが(笑)。
お菓子よりキスの方が甘いね、とか随分大人びた会話をするようになったもんだ
それもまた春香が優ちゃんの為に頑張ってくれたからなんでしょうけど、割と一方通行ではない
より相思相愛になって来ている感覚が観ていて気持ち良かったですね
甘酸っぱいを通り越して文字通り激甘なキスシーンでございました
最後にラブラブなシーンを見られて終わる、っていうオチ?も笑えました。
Bパートに関しては優ちゃんの勘違いがきっかけだったんですけど
それに気付いて顔を赤らめ意地を張っちゃう優ちゃんもまた可愛かったです
そのあとの人工の花びらの中で美しくキスをする二人の姿がえらいロマンティックで
そういう姿を見てると「これはこれで正しいんじゃないか」とか思えてくるのが不思議ですね
家でする感謝のキスから
誰もいない二人きりの倉庫での秘密のキス・・・
毎回演出のツボが冴えてるので良い具合に堪能出来るのが嬉しいです(笑
今週は不幸重なる優を春香が「優ちゃん・・・」と悲しむ姿に彼女の愛情を感じられたし
会長に掛け合うシーンに関しても優の為に頑張りたいという気持ちが伝わって来たし
後半も水着の名札のやりとりから二人のイチャイチャを順当に楽しめてカップルものとしても楽しめた
段々と優ちゃんから求めるようになりつつある塩梅がより二人を素敵なものにしているなあ、と
来週以降もまた甘甘な描写をしっかり堪能出来ればいいな、と思います
その他にはゆずの太ももネタが良かったですね(笑
おおざっぱな性格に思えて意外と繊細だったのにグッと来ました
ゆずと楓は割とノーマルな関係性に思えるけど、
だからこそ色々と想像しちゃう隙間があるのがいいですね
優ちゃんの人工ポットネタも面白かったし、スク水のカットも多くあって視覚的にも楽しめました
春香が名札を見せて二人のラブラブっぷりをアピールしようとしてたシーンは、
結果的には単なる乳自慢になっちゃってましたね(笑
でもそれもまた色気があって良かったです。
こういう時は優がちゃんとストッパーに回ってくれるのは血と言えば血なのかな、と今少し思いました。
個人的にゆずと楓もかなり好きなのでこれからの掘り下げにも期待しています。
それにしても毎回キスの描写がえらい印象に残って素敵ですね
加えて新キャラも順当に面白かったし良い具合の3話目だったかなと
どんどんと深化していく二人の様子がこれからも楽しみ。