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超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

けいおん!!第7話「お茶会!」 感想

2010-05-19 03:09:31 | けいおん!&けいおん!!



今週は(も)かなりの傑作回!
と、同時にある意味問題作(笑)。
正直観てる間ずっと笑いっぱなしでした。マジで。
流行り云々とかじゃなく、これは素晴らしいアニメだって思いましたよ。
と、同時にいつの間に百合アニメになったのかよ!とも(笑)。
いや~本当に笑わせてもらいましたわ。
「けいおん!!」の感想です。


今回は、とんでもないコメディ回ですね。
そのコメディの内容も非常にぶっとんでいて、無難じゃなくて面白かったんですが
人によってはこういうノリ苦手、って人もいるかもしれません。
ま、私はひたすら楽しかったんですけどね!
ここまで笑わせてくれるとは予想外。
 それと同時に、青春性というか学生生活のわびさびみたいな部分も同時に描いてきたのがやるなあ、と。
バカバカしいコメディと同時にセンチメンタルな感じも描けてたわけで
それを考えるとかなりの手腕を感じずにはいられませんね。
最後の方で何故か泣きそうになってしまった。
こういうトリップ感をこのアニメで味わえて嬉しかったですねえ。
 更に更に、自然な流れで新曲も披露!って事でどこまで欲張りなんだこのアニメ。
2クールという事で薄まってしまうのでは?って杞憂を持つ人もいたかもしれませんが
薄まってるどころか、むしろ濃くなっている!(笑)。
今週だけでも相当の濃さですよ、これは。
一体どこまで精度を上げるのか、このアニメ。
正直毎週すっごく面白いですよ。
ちょっとこのレベルは最近では中々見ないような・・・日常モノでは。
つーか、日常からちょっとハミ出してますけどね?(笑)
でも、そういう部分も好きですよ。ええ。
至福の30分間でした。



最初に和がなんだか思わせぶりにナレーションする場面から始まり。
なんか「けいおん!!」っぽくないなあ
シリアスな話なのかなあと思ってたら見事に裏切られました(笑)。
このナレーションの内容がそのまま先輩に宛てた招待状だった訳ですね。

で、本編。
澪が何者かの視線を感じる!って事で軽音部の面々に伝える・・・も
いきなりみんなで澪をじーっと見てきたり
さわ子先生にいたずらされたりとあまりまともに聞いてもらえません。
律には自意識過剰って言われるし
唯はトンちゃんが犯人だ、って的外れな、ってか怖いこと言われるし。梓は心配してくれましたけどね。
そんな中、名探偵(?)ムギが犯人を見つける!
・・・といっても実際は澪の髪に張り付いていた半額のシールでした。
でもこのシーンのムギは可愛かったなあ(笑)。お茶目で。
 それはそれとして、意外とあっさり原因が分かってしまった訳ですが
これで終わる訳はもちろんなくて、
そのシールを付けたままの澪を観ようと彼女のファンクラブの会員2人が部室まで追いかけてきて。
と、いいますかまだファンクラブの設定生きてたんですねって感じなんですが
そこから前にもこういう事あったな~って流れで回想に突入。
うーん自然で上手い。
と、同時にそこで嘘をつく律はある意味流石ですね(笑)。

回想の中でも、澪は誰かからの視線に悩まされていたんですが
それは今回のシールとは違って
確実なものだったんですね。
じゃあ誰が犯人だったのか?というと、何と前の生徒会長の曽我部さんでして。
彼女は和にとって親しい先輩にあたる人物だった訳ですが
それと同時に澪のファンクラブの会長でもあったんですね。
で、卒業真近でもう澪をまじまじと見れなくなる、って事で澪を軽くストーキングしちゃった訳ですね。
普通ならここで何じゃあ!って激昂してもおかしくないんですが
優しい澪はそんな曽我部先輩の為に、
彼女だけに捧げる放課後ティータイムのライブを披露。
それを観て感激したりウットリしたり澪にサインを描いてもらったりした曽我部先輩。
最初のきっかけこそアレでしたが、
最終的にはそれぞれにとって楽しい思い出になってた訳ですね。
 余談ですが澪の機転を利かせた冗談がそのまま白状に繋がった所は素で笑ってしまいました。
や、あまりにハマっていて面白いなと。
描き方も面白かったですよね。

そんな卒業していった先輩の代わりに澪のファンクラブの会長を引き継いでいた(らしい)和。
でも、和は別に澪のファンでは無い訳ですから当然熱心な活動なんかはしてないですよね。
ただ、和にとって曽我部さんは一応?尊敬していた先輩だった筈で
それを考えると全く活動しない、ってのも心苦しい。
少しは先輩の意志を受け継がなくては、
って事で現在のファンクラブの会員たちの為にお茶会を開いてくれないか、と提案する和。
当然、ノリの良い軽音部の面々はノリノリでOKを出します(笑)。
特にムギは澪に注意されるくらいノリが良かったですね~。
あずにゃんも何気に「ポスター作ってきます!」とか、ノリ良すぎよ。
まあ、それが最高に面白いんですけどね。
そうして作られたポスターやグッズはどうかと思ったけれども(笑)。
 しかし「会費取るとか言わないで下さいね」って梓に釘を刺される律がちょっと可哀相でもありました。
いくなんでもそこまでではないでしょ!と。
そんな部員たちの想いとは裏腹に曽我部さんは忙しくて来れないみたい。
けども、それでも今の会員たちの為に~との伝言を汲み取ってお茶会に向けて頑張る面々。
何に必死になってるんだ、と思いつつも
これもまた一つの青春の形なんですかね?
 ついでに言えばムギがファンクラブの後輩たちを「かわいい!」って言ってるシーンと
澪がやきそばパンを食べて「おいし」って言ってるシーンが何気にツボでありました。


そんなこんなで迎えたお茶会当日。
内容は、もうね、非常にバカバカしい(笑)、ツッコミどころしかないようなシーンのオンパレードですよ。
最初の漫才とかはまだ微笑ましいんですが
入り口の装飾とか
澪の孫の手を持って喜ぶ部員とか
澪の挨拶「いたがきたいすけ」とか
初めての共同作業とか(つーかケーキでかすぎ!!流石ムギちゃんですな)
澪への100の質問だとか
それを見ていちいち萌えてる部員とか、
やっぱ怖がってる澪が可愛いんだ?とか
答え終わって真っ白になってる澪とか
澪の生い立ちフィルムなのに律の方が目立ってるのもおかしいし
かと思えば「大きく育ったのね」ってファンの発言も違和感ありまくりだし(年変わらないだろ 笑)
朝焼けの写真がまたもムギ役得だったり
「ときめきシュガー」がアレだったりと、
もう終始素晴らしい小ネタの数々で、ごちそうさま!って感じでした。個人的には。
というか前回、前々回との差が凄ぇ(笑)。

しかし、もちろんふざけたままでは決して終わらないのが「けいおん!!」の良い所、
最後にはファンの為に新曲披露。
ムギちゃんが作った新曲ですね!
ってまず思った訳ですが(作曲担当ですから)
これがいかにも学生バンドっぽい曲で中々の好印象。
イントロの部分の躍動感がとってもいい感じです。発売も楽しみですね。
「ぴゅあぴゅあはーと」ってまた恥ずかしいタイトルだな(笑)。
 は、置いておいてきっちりと場を盛り上げた後にみんなで写真撮影。
「この盛り上がりを見せてあげたかった」と呟いた和を見て梓が携帯で取って送りましょうよ、と提案。
その写真を受け取った曽我部先輩の表情がまた素敵でありました。
卒業しても、澪のファンだったんですね。
良い事か悪い事かはともかく、非常に爽やかな印象で7話は終了。
バカバカしいー!と思いつつも結局はのめり込んで見てしまっていました。
やはりこの作品にはマジックが宿っていますね。
 今週はカオスって印象が強かったのは事実ですが、
それと同時に感傷的な雰囲気も何気に漂っていて、一筋縄ではいかない傑作回になっていたと思います。
すっごく楽しかった!




女子高生らしいリアルなタイム感を持ってると思ってるこの作品ですが
たまにはこういうハジけたこともやるよ~っていうアプローチを感じれて非常に楽しかったです。
今週はガッツリと笑わせに来ましたね。
で、狙い通りガッツリと笑ってしまった感じ。
もう観てる最中とにかく楽しくて楽しくて。
このセンスは相当のものだなと。
この調子で行くと2期は相当の作品として成立しそうですね。
今やもう大好きですもん。
2年前、単行本の1巻を表紙買いした時よりもずっと。

って事でちょっちハシャギすぎ!な感想でした。
来週は進路のエピソードという事でこれもまた楽しみ。そしてそろそろムギ中心の回を!とも思っています(笑)。
でも今週もムギが可愛く描かれてて良かったっ。

それと、いつも読んでくれてる方本当にありがとうございます。



追記:早くも放課後ティータイムの新曲発表が某音楽ニュースサイトに上がってて笑いました。
しかしある意味公式なストーリーのネタバレにもなっているのでは?(笑)
それはそうと曽我部恵さんはやっぱり曽我部恵一から取ったんでしょうか。
the pillowsといい個人的には好きなセンスかも。





けいおん!!第6話「梅雨!」 感想

2010-05-12 02:41:29 | けいおん!&けいおん!!


相変わらずめちゃくちゃ面白れえなぁ。「けいおん!!」の感想です。



梅雨のお話だったんですけど
全体的に漂う空気感がかなり自分のツボでした。
上手く説明できないんですけど、こう、良い意味で生温い感じというか。
或いはちょっと童心に帰ったような感覚になれたというか。
にしても本当登場人物ぴゅあぴゅあ過ぎて良いですね~(笑)。
なんかこう、優しい気分になれますよね。
今回みたいな話は特にね。
「修学旅行!」に続く傑作回だと思います。
2期になってからどうしたんだろ、このクオリティの高さは。

んで、とにかく唯が可愛い!
基本自分はムギ派なんですけど、やっぱり唯も可愛いなと。
改めて男心くすぐられるキャラ造詣してる。
天然ぽわぽわというか、軟体動物みたいな。
声もいつもより色っぽかった気がしますね・・・。

ムギに関しては、非常にお嫁さんライクなのが堪らなかったですよ(笑)。ええ。



タイトル通り梅雨の話。
でも、ただ梅雨で鬱だな~と言う訳ではなく
そこにギー太を絡めてくるのが面白いところ。
と言うか、冒頭からして絡み合ってたしね(笑)。役得ですね。

それはともかく、ギー太に首ったけな唯はとにかく雨からギー太を守ろうと。
その為には自分が濡れても構わないと。
っていうある意味男らしい心意気で通学した訳ですが
そこで不幸なアクシデント連発!
犬の身震いの後に車に水ぶっ掛けられてその後転ぶ下りは正直声に出して笑ってしまった。
クスクスではなくニヤニヤがこの作品の売りだと思ってたのに!やるなあ。

学校には辿り着いたけれど、
唯自身はびちゃびちゃ。そのまま授業を受ける訳にも行かないし、風邪を引いたら困るので
取り敢えず体を拭いて貰って、体を温めてもらって、服を用意して貰う事に。
こうして書くと唯は改めて周りの人にすっごく助けてもらってますね~。
特にムギの貢献度は高いですよ。
途中から奥さんみたいになってたし。
ムギなら良いお嫁さんになれそうだなあ。ってかなるでしょう。
ああ、それとやっぱメイド服姿の唯は可愛かったですね。
一人だけあの格好ってのが何とも。
さわ子先生も文句は言えないですね(笑)。

その後ムギにアイロン掛けてもらって律に制服のほつれを直してもらって、
びしょ濡れに関しては解決したんですけど
まだまだ雨は降り続いてるわけで、
ギー太を守る!って心意気もまだまだ続きます。
 あ、ちなみにこの間にさわ子先生と絡む下りもきちんと面白かったです。
唯の動きは観てて飽きないな~。色々と。
そして何気にさわ子先生もここ数週プレッシャー懸けられて大変だ。


Bパートでは梓にギターのメンテナンスをしてもらう唯。
ここで梓の真面目な知識もゾクゾクと披露された訳ですが
本当そういうこと話すの好きそうですね、彼女。
一応大人びてるキャラ設定だとは思いますが、そういう部分はまだまだ幼くて良いですね。
唯とギー太の仲に嫉妬したり(笑)。
ただまあ、確かにギターの弦がほっぺに当たって喜んだり
嬉々として話しかけまくってるのはちょっと行き過ぎですけどね。
でも、ある意味振り切っていて面白い、ってのが勝るかな。
弦を切ったところはなんであんなに気合入っていたんだろう・・・(笑)。

雨が止んだ時にすかさず帰って、そのまま家でギターをじゃかじゃか弾く唯。
ギー太への想いを語りつつ、
雨の風景と併せて「雨雨降れ降れ~」と憂と一緒に歌って演奏する場面は
掛け値なしに素敵だったと思う。
こういう感じのシーンとか演出とっても好きだ。
深夜に和ませてくれますね。

それでも、次の日も雨だったわけでまだまだ戦いは続く!
今度はもうガッチガチに縛って、絶対に水が入らない状態にして持って行った訳ですが
その分開ける特に大苦戦。
結局ボロボロに千切ってしまって帰る時は完全にビニールが使えない状態に。
 澪が学校にベースを置いていってるのを見て
「君は学校に捨てられちゃうんだよ・・・」と悲しむ唯。
エリザベスって名前も勝手に付けました(笑)。
 しかし、確かにその方法が一番無難であるわけで
梓に諭され唯も一夜だけギー太を学校に置いていく事に。
・・・ま、その後の過程はあえて記述せずとも予想できますでしょう(笑)。
当然、次の日の学校では超ゴキゲンの唯。
一晩逢えなかった事で更に愛しさが増した模様。
傍から見ればバカらしい話かもしれないけれど、
これはこれで独自の味と言うか思いやりがあって良いですね。
 ちなみにそんな唯の様子を見て澪も感化されてました。伝染?(笑)や、元々の要素もあるか。
律の回想だと。
ちょっとあれ初々しかったですよね。



しかし改めて思ったんですけど
原作だとたった8ページの話をよくここまで膨らます事が出来てるなと言うか
そういう雰囲気に持っていけるなっていうか。
趣をだせるもんだなっていうか。
今週は全体的な雰囲気が最初から最後までずっと良かったので
そういった意味でも退屈せずに面白いって感じたまま見切ることが出来ました。
うーむやっぱりセンスありますねこのスタッフ。

それと、久々に唯節というか、唯の可愛さを思いっきり見せるって感じの回で
何だかんだいって唯って存在感あるな、って事も強く思いました。
そんな彼女も今やギターが生活に不可欠なものになっている、ってのも初期と比べて面白い部分。
ギターっていうか、ギー太か。
今後とも仲睦まじく過ごしていってもらいたいものですね。はい。
あずにゃんともね(笑)。
にしても、「むったん」って。聞き逃さないムギも流石。





けいおん!!第5話「お留守番!」 感想

2010-05-05 02:49:04 | けいおん!&けいおん!!


ここ数週気合の入った話が多かっただけに、
今週は小休止というか箸休めといった感じの話。「けいおん!!」5話の感想です。


タイトル通り、お留守番の話。
それも、かなりリアルな感じですよ(笑)。
なんかこう・・・メインがいない、中心がない感じのお話で
観ていて不思議な感じがしたというか、
「けいおん!!」なのに「けいおん!!」じゃない感じがしたというか。
ちょっと違うものを観ている感じ。
で、そう考えると結構興味深い話でもありました。
梓の退屈感も直に伝わってくるようだった。
彼女はやっぱり音楽一筋って人間なのかな。
そして憂のお姉ちゃん好きっぷりも異常で面白いですね(笑)。というか何気に万能。


前回、良い意味でおバカさ満点の修学旅行の回で
非常に楽しめたわけですが
今回はその話の裏側を描く、といった少々実験的なもの。
前回がすっごく楽しい!って回だったとしたら
今回はささやかな幸せって感じでしょうか。
いつもの賑やかなメンツがいない寂しさの表現と、2年生チームならではの距離感が特徴的な回でした。

それと、ところどころ前回とリンクした流れになってるのも面白かったですね。
特に唯が梓に電話する場面は
思わず「あっ」って言ってしまいました。
その後の反応も彼女らしい。
 それと憂も梓も、唯から来たメールや写真にかなり癒されてた様子だったのも素朴に良かったですね。
ただ「しゃれこうべ」は当然意味不明でしたけどね(笑)。
どんだけテンション上がってたんだよ、と。
ちょっと男の子っぽいメールの出し方でしたよね。あれは。



憂と梓だけでは話が進まない感じがするので、
その分を純が補っていたわけですが
この子はリアルに迷惑というか現代っ子って感じの人ですね。
他人の家でずっと漫画を読むのは、分かるけどやっちゃダメよ(笑)。
でもところどころで良い事言う場面もあって、その辺は良かったのかと。
憂が寂しいだろう、と思って泊まりを提案するところとか、
最後のセッションのところとか。
あの部分は日差しが差し込むシーンを含めて、何か良かったと思います。あくまで素朴、って感じの良さ。

今回の流れの中心人物だった梓は、
髪を下ろした姿が、やはり「みなみけ」のカナにクリソツでした。本人かと思ったくらい。
ってことが言いたいんじゃなくて(まあそれも言及したいんですけど)
基本的に生真面目な人っていうか
ちゃんとやりたい、って思いが強い人物だと思うんですけど
それと同時にちょっと子供っぽい部分もあるというか
そういう部分がリアルなのかなあ、って思ったり。
ただ自らふざけに走らない部分はやっぱり梓らしいな~とかも。

そんな彼女の為に軽音部のみんなが買ってきたお土産は文字のキーホルダー、
しかも並べると「け」「い」「お」「ん」「ぶ」ってなるという粋な計らいも。
それで最後梓がほっこりするという終わり際だったんですれど
考えてみれば何気に梓がオチを担当する事が多いような気がします。2期では。
特に今週はあずにゃん無双!って感じの回だったと思います。
それでいてシュールさも目立っていましたかね。



律が澪の机に入れた驚かし系のイラストの下らなさだとか
最後に3年生チームが帰ってきた時の安心感だとか
憂の作った料理豪華すぎとか
退屈描写がリアルだったとか
まあ他にも記述したいことはいっぱいあるんですけど、
個人的には梓がようやく先輩として後輩に技術を教えることが出来た、ってのが一番大きい出来事だったのでは、
なんて観終えてから思いました。
それは梓の部活ではなく、他の部活の後輩でしたけど。
何気に、この2期は彼女の成長っていう部分にも力を入れて描かれてるのかな、とは思います。
やっぱり大好きな3年生チームがほぼ出番なしで寂しいなあ、ってのもあったんですけど
その穴は梓の存在感で少しは埋まってた気がする。
ただ、メインが居ない寂しさを梓や憂と同じく視聴者としても共有できた感じもありまして
そういう意味じゃ今回も今回でバーチャルな回だったのかもしれません。

そしてラストシーンは古典過ぎ(笑)。前にもありましたよね、確か。
来週は「梅雨」のお話。
これまた地味なテーマですが、スタッフの手腕に期待します。
という訳で締め。



「けいおん!!」OP「GO!GO!MANIAC」&ED「Listen!!」 全曲レビュー

2010-05-01 01:20:33 | けいおん!&けいおん!!



9mmの髭とNICOのASSHOLE、初日終了しました!!
いや~流石に熱かった。
両方とも。
どっちも曲数だけで言えばワンマン並にやってくれて、気がつけば終わったの10時近く。
これはいいものを観たな、と。
 明日ガッツリとレポートしますけど、
取り敢えず9mmは初めて生で聴いた「The Revolutionary」がド迫力過ぎたってのと
HiGEはフルで聴いた「青空」がめちゃくちゃ沁みる曲だった、って事だけ記述しときます。
その他にも盛り沢山でしたよ。
興味ある方はよろしくね。



さて、今回は宣言通り「けいおん!!」の主題歌CDについて色々と書きますよ。
カップリング含めて全4曲、ダラダラ書いていきたいと思います。

まず、この2枚、相当クオリティ高いです(笑)。
何でしょう、「けいおん!!」って2期になってから明らかに内容がパワーアップした、
より繊細で丁寧になった印象を受けているのですが
主題歌に関しても正しく前作よりパワーアップしている、
期待値よりも上を往っている、そんな印象を感じました。
なんせバンド感の高まり方が半端ではないですね。
それと共に、前作と比べてより一層女子高生っぽくなったというか、リアルになってるなって思います。
リアルといっても、彼女たちのリアルって事ですが。
個人的には主題歌に関しても2期のが好きかな。
 なんかこう、街中とかで聴いてるとテンション上がりますよね。
或いは、バンドをやりたくなるっていうか。
それは前作でも同様だったんですけど、
アンサンブルが緻密になることによってその要素が更に高まっているような。
ぶっちゃけ、「けいおん!!」という枠を取り外してもイケる楽曲たち、とは思います。
だってどの曲も面白いんだもの(笑)。
あとは単純に熱量が上がったと思います。

では前置きが長くなりましたが、以下。



◆GO!GO!MANIAC
OP曲ですね。
今作は非常にシャキシャキしたロックチューン、と形容できそうですが
これ実は相当にオルタナですね。
ロックとも呼べるし、ポップでもあるし、パンクっぽくもあるし、ラップ的な要素もあるし、
最後の英詩部分とか、曲間の転調とか、
なんかもうあらゆる要素をくっ付けて新しいタイプの楽曲を作りましたというか、
非常に志の高い曲だと思います。
 マシンガンかと思うような超早口のボーカルも面白い。
何よりコテコテのアニソンとも一般のポップスとも違うような、
その中間を表現したような独特のセンスが面白い部分だと思います。
多分それは、CDで聴き込めば聴き込むほど実感すると思いますよ。
だって明らかに音の作りが変というか、ひねくれてんなって思いますから。
 前述しましたが、この曲って最後に英詩で歌う部分がくっ付いていまして、
そこのメロディとか演奏がかなりコアというか、マニアックというか、そういうものになっているんですよ。
多分、コテコテのアニソン好きには?な部分かもしれませんが
私はこういうフレーズ大好きなんで、その意味じゃある種聴き手を挑発している部分もあるのかもしれませんね。

細かいところを語りますと、まず「はっ」とか「ふっ」が格好良い!(笑)、ってのと
「musicianship」の発音が凄まじい事になっているってのと
「ごめん ゆずらない ゆずれない」ってフレーズが素直に気持ち良いってのと
「大人たちは言うけど」~の部分にパンク精神を感じたのとか、
いちいち好きな箇所があって、やっぱ良い曲だなって思います。
よくこんな曲作れたなって思いますよ。
単純に。


◆Genius・・・!?
バンドをやり始めたキッズ達が経験するであろう勘違いの曲。
「誰にも言われないけど」ってちゃんと付け足してるのがいいですね(笑)>タイトルに対して

曲中にも「かっこいいよね 今のリフ」ってフレーズが出てきますけど
この曲はリフがとにかく格好良い曲ですね。正しく。
ちょっとけだるい感じの雰囲気も心地よくて、往年のロックを彼女たちが奏でてみた、ってコンセプトでしょうか。
表題曲に引けを取っていないのが良いですね。


◆Listen!!
タイトルは「聴いて!」って事でしょうか。
この曲はとにかくキーボードのフレーズが非常に印象に残りますね。
何度も繰り返されるちょっとオールディーズの匂いもするあのフレーズは、
この曲にアクセントをきっちりと与えてると思います。
凛とした感じ、かな。
メロディに関しては90年代のヒット曲みたいな感じで
新曲の割には馴染みがある感じ。
激しさの中にある哀愁みたいな。
あと個人的には昔のビジュアル系が歌いそうな曲だとも思ったんですけど。
そしてそれが澪には合ってる感じですかね。
この曲も良い。


◆Our MAGIC
と、いいつつもEDに関してはカップリングのこっちのが好きだったり。
音が一番ポップで、しかもかなり口ずさみ易く、覚え易いです。
コーラスの部分とか
みんなで「あ~あ~」と声を重ねていく部分で何気に少年ナイフを彷彿とさせたり。
素直に気持ち良い曲でもありますよね。

それとサビの「第六感で~」って部分が個人的に凄く好きで。
なんか言葉のハメ方が好きだなあ、って。
それとやっぱり澪、というか日笠さんの声って色気があるんだなあってことを
この曲で何故か再確認しました。
思ったより面白い曲でした。
リピートしまくってます。



個人的に、「けいおん!」の音楽って実はレベル高いんじゃないかってずっと思っていて
それを去年の横浜アリーナでのライブと
帰ってきてから購入したいくつかのCDで実感したんですが
「けいおん!!」の音楽はそれに輪をかけて面白味のある音楽になっていきそうだな、ってのを
この新しい主題歌CDだけでも感じましたね。
正直、どれも良い曲たちだと思いますし、
そういった面でも2期は注目していきたいですね。
この後も新曲出るみたいだし。
何だかより一層キラーコンテンツになってきてるような。「けいおん!!」。
これからも色々と追いかける予定。


しかしムギ好きとしては全体的にキーボードの音が目立っていて嬉しかったです。
あ、これを言いたい為にこの記事を書いたわけではないですよ?(笑) ええ。
でもやっぱ、個々の音がクッキリしてるのはいい事ですよね。




けいおん!!第4話「修学旅行!」 感想

2010-04-28 02:37:17 | けいおん!&けいおん!!


本日、OPとEDを購入しました。どっちも良いと思いますが、
今回もやっぱり私はOP派ですかね。CDで聴くとよく作りこまれてるのが分かるなあ。
前回もそうだけど個人的にオルタナ・ポップって感じがする。
そんな「けいおん!!」の感想でっす。



今週は修学旅行の話。
なんですけど、修学旅行ってこんなに面白いものだったんですね。
という感じです。
ぶっちゃけこんな修学旅行過ごしたかったよ(笑)。
だって皆すっごく楽しそうなんだもの!
 まーとにかく唯と律の自由人っぷりが如実に出てましたよね。
それを制御しようとする澪。
優しく見守る・・・と思いきや時に大胆な行動を取るムギ(←こういう部分が好きなんです)。
それぞれのキャラクターの特性をきっちりと活かしていた印象で、
正直2期最高!って思いは募っていくばかりです。
なんかもうどんどんパワーアップしてるような。
隙間無く面白い4話目でした。



始まりは修学旅行の準備・・・と思いきや、な~んか声がおかしいな、と。
したら案の定、憂に準備をやらせてる唯(笑)。
いやいや、これはないでしょう!
どんだけダメ人間なんだ!?
2話の時も思ったんですけど、唯はどんどんと自堕落になっていっていますね。
でもね、それがネタとしては非常に面白い。
だから視聴者としてはOKですよ。ええ。心配ではあるけれど。

心配といえば、律も律で非常にうるさい。
電車の中で騒ぎまくり、はしゃぎまくり。
唯も相変わらずただただお菓子を食べまくってる。
そんな彼女らに注意を促す澪。
だったんだけど、何故か律に「澪が写真を撮ろうって~」となすりつけられたりして、とっても可哀そう。
と、いいつつちゃっかり写真撮影に入るさわ子先生。
だからナメられるんじゃないかな?(笑)。
 それとこのパートで唯が「可愛く映らなくちゃ」と手鏡を取り出すシーンが何気に女の子らしくていいなあ、と。
普段自堕落なだけにね。

その後、京都に到着。
ここでも先生の号令中に眠る唯。マジで大丈夫なのか・・・!
なんかもう本当に澪やムギがいて良かったなあ。
 それはともかく、観光の一環として金閣寺。
自分も修学旅行で京都行った事あるんで(それも数回、家族旅行でも)、
正直結構馴染み深くて、観ていて楽しかったです。
この次のお寺も行ったことあるし、
気がつけば見慣れた風景ばかり!
こういうのを疑似体験できるのはありがたいなあ。
ディティールもしっかりしてるし。
 個人的にはこのパートでのムギの活躍が嬉しかった&可愛いなあって思ったり。
京都弁普通に喋れるんかい!
そしてお茶の作法まで熟知!
これも幼い頃からの教育の賜物、だったりするんだろうか。
かと思えば、Aパートの後半まくら投げに思いっきり目を輝かせてみたり。
秀でてる部分とアホな部分が同居しているのが良いよなあ。
しかも、何気に自分以外の3人に命中させていたりね。
意外に好戦的!

ベタですがさわ子先生に当てるところと、下らない事を言ってクスクス笑うシーンは単純に面白かったです。
後者は定番だよね。


Bパートでも引き続き観光。
ここら辺の風景も見覚えあって、なんだか懐かしいなあ。
必然的に取り上げますがお猿さんを怖がるムギは素直に可愛かったですよ。
これもまた意外性、かな。
注意しつつもやっぱり楽器に夢中になってしまう澪とかも。
さりげに軽音部っぽい描写入れてくんのも抜かりないなあ、とか思ったり。
律が絵馬に「武道館」って書いてたりね。
最後に唯が布団の中で思っていた事も含めて、やっぱりこういう空気感は良いですよね。
絆度はどんどん強まっている気がする。
或いは、結束度ですか。

あと観ていて思ったのが、後半から注意ばっかりしていた澪が素直に楽しむようになっていて
多分他のメンバーに感化されたんでしょうけど
Aパートを観ている時って、注意してばっかりで大変そうだな、澪は楽しいのかな?って若干思った部分があって。
だからこそ、後半の澪の表情はちょっと爽快だったし、
澪も何だかんだで与えてもらっているものあるんだなあと。
そんな事を思いましたですよ。
 それと、さわ子先生も今の感じが丁度良いとは思います。
最後の方本当に友達感覚になってたからなあ。ああいうのが似合うかな、と。
しかし、あの場面でもお菓子を勧めるムギは流石だなって思った。

最後は、富士山をバックに終了。
結果的には全員が全員思いっきり楽しめたようで、それが伝わって来てこっちも楽しかった。
迷子になったのも大事にはならなかったようで(ここら辺の描写は中々現実味がある)、
良い感じの修学旅行になったのでは。
羨ましい感じもしますね。



今週観てて思ったのが、あんまり無駄なキャラいないなあというか
役割分担がキチッとしてるのが修学旅行というフィルターを通してよく分かって
ある意味キャラクターの特性を再確認するというか、
そういう回でもあったと思います。
「けいおん!」でも原作を限りなく膨らませていたんですが
「けいおん!!」では一回やったのが功を奏して、その膨らませ方が更に上手くなっていますね。
なんか観てたら澪とムギの子供が唯と律みたいでした。
それが何より面白かったですよ。
話題作は話題作なんですが、こういう作りの丁寧さも伝わればいいなと。
そんな感触の4話目。
したら次回は2年生チームのお留守番の回だって!
こりゃあ2重に楽しみですよ。
こういう構成の仕方は正直、あんまないし、面白い試みだと思う。
期待しています。



OPとEDの感想は2枚まとめて明日か明後日に更新します。