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超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

THE NOVEMBERS「To(melt into)」全曲レビューその1「永遠の複製」

2011-09-04 15:41:18 | THE NOVEMBERS 全曲レビュー





THE NOVEMBERS「To(melt into)」全曲レビュー・・・って事で
先日シングルの4曲を終えましたので次はアルバムの全曲レビューに着手します。
このフルアルバムの方なんですけど、
すっごくいいんですよ(笑)。
聴けば聴くほど味が出る、楽曲の意味を理解していくって方向性の内容で
「Misstopia」ほどのポップさはないけど
発売から1ヶ月経った今、それに匹敵するくらいの名盤だとも思えて来ました。詞の出来が相当良いです。
恐らく不満だとかモヤモヤ抱えて生きてる人間にとっちゃある種の救いになるんじゃないかな。

という訳で、一曲目いきます。





1.永遠の複製




「始まってすぐにしくじって リセットボタン探す馬鹿がいて」

このタイトルからして
どういう内容の楽曲か想像は付くと思うんですけど
不穏でありながらどこかエキゾチックな匂いもするスリリングなアレンジに
不気味に勢いを増す歌のエネルギーが非常に快感もので
生で聴いても気持ち良いし
音源で聴いても気持ち良いし。
ライブだとスピード感を増して奏でられていたんですが
音源だとジワジワと蝕んでいく感じでどっちも種類の違う良さがあるっていう印象で
その意味では一粒で二度おいしい的な・・・。
あくまで先日行ったライブアレンジの印象でしかないのですが
あれは凄く新鮮でカタルシスがあったのでね。

毎日は同じ事の繰り返し、とはよく言われるものですが
その実本当に同じ事なんてないって思うんです。同じようでも何かが変わってることは間違いない
けれど、それもまた意識の持ちようなんですよね。
同じだと思えば同じだし
思わなかったら当然違うものだし。
自分が動かなくなっても明日は来るだとか
今日も無事に一日終わったな、だとか
それもまた幻想に過ぎないって思うんです。本当に今日は終わったの?
今日を終われるほど立派な事をしたのか
そこに悔いはないのか?
明日は来る、っていっても、そこで何もしなければ、結局「今日」を量産してる事と同じなんです。
同じ毎日云々っていうのは、同じ事しかしてないから同じに見えるんです。
そこから一歩抜け出そうとすれば、
何かを、意識を変えようとすれば、
同じように見えても、心で感じるものや、結果だって違ってくると思う。
でもそこに向かうことがこれ以上ないくらい難しかったりするんですよね。
何かの漫画やアニメの話じゃないですけど
結局人間は自分の出来る範囲の事しかやれなくなってしまうから、無限ループを繰り返してるのと
この日常って実はあんまり変わらないと思っていて
誰かの命令だったり、
世間の誘導だったり、そんなもので受動的に生きてるって事実も変わらなくて。

何かをやめたり、諦めたりする事は簡単だし
時には重要だとも思うけど
それやったらやったで、次の苦悩が待っているんですよ。そこから逃れられる事なんて永遠に出来ないし
辞めたら辞めたで、また次の苦難の入り口が待ち構えていて
そこに入らざるを得ない。
そんな流動的に続く毎日に、どれだけ爪痕だったり、足跡を残せるかどうか。
少しでも自分なりに抗えるかどうか。

明日は来るさ、といっても
同じ事繰り返してちゃ、それは今日をもう一度やるのと同じだよ、と。
そんな事が言いたい曲、って個人的には解釈してます。
それを、かなりキツイ言葉と不穏なアレンジでまくしたてて聴かせてるので
その辺も結構にヘビーで教訓を感じざるを得ない曲だなあ、とも思います。一曲目として勢いもあって良い。





【もう帰るから心配しないで
 でも帰るまで安心しないで】


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THE NOVEMBERS「(Two)into holy」全曲レビューその4「melt」

2011-08-30 15:24:45 | THE NOVEMBERS 全曲レビュー







THE NOVEMBERS「(Two)into holy」全曲レビューその4「melt」です。聖域の境地のような楽曲です。



中学生の時、よく音楽を掛けながら寝てたって習慣があったんですけど
最近寝たくても寝れない日が続いたので
久々に音楽掛けながら寝たら素直に眠れた、って事がありました。周期的なものなんだろうか。
そういう時にノベンバのこういう曲を掛けて眠るとより気持ち良く寝れるというか。
昨日はLOST IN TIMEの「時計」を掛けながら寝ましたけど。





4.melt




【静かなところはなかなかないね 悲しいことはありふれてるね】

シンプルな言葉ですけど
上手くこの世の中を表しているフレーズだと思います。
いつどこで、何をしててもしがらみだとか心がささくれ立ったりして
本当に落ち着ける場所がない。
それは家で一人で居る時だって同じ。
かといって、心の悲しみやイライラする気持ちは容赦なく襲い掛かってくるし
特に有効な逃げ場なんて見当たらないから
一人で食らって
一人で消毒する日々。そんな日々の一つの処方箋としてこういう音楽があるんだと思う。
幸せを歌うのも良いことでしょう
喜びを歌うのも良いことでしょう
でも、それだけじゃ納得の出来ない心もあって。
それは世間で歌われるありきたりな傷心の歌ではないですよ。
それよりも、もっと根本的で
自分ひとりにしか分からないような、そんな感情を掬ってくれる事によって
救われる気持ちもある。
現実で色々あって、その色々に翻弄されて、色々迷った末に行き着いたのがこの場所で。
少しだけ休んで良いですか
ここで休んでいって良いですか、って。
純真無垢な歌声とメロディーラインが余計にそんな気持ちを煽ります。



【たくさんの人がここを通っては
 与えるだけ与えていくね
 奪えるだけ奪っていくね
 それでも君は泣かなかったね いつでも】

この場合の「泣かなかった」っていうのは文字通りの意味ではなくて
それでも立ち続けた
ここに残り続けた、とか。
そういう意味なんじゃないかと思います。「よくここまで生きて辿り着いたね」って。
与えられても使い様がなくて途方に暮れて
いつの間にか心の何かを目の前で奪われて、気付けば失くしてて
それでもまだ「ここにいたい」って思えるって事は
それ即ち生をへの渇望なんじゃないか
それでも生きたいって思う気持ちの表れなんじゃないか。
よく嘆いてる人は見かけるけど
嘆くってことは、正常な何かを望んでいるっていうこと、自分らしく生きる事を望んでるって。
だとしたら、その気持ちに寄り添って、まだその道を歩いてみてはどうだい、
隙間でも裏道でもなんでもいい
そこを探す為に
努力をしろって言うのならそれもまた惜しむな
自分にとって本当にきれいな場所を見つけるまで歩き続けなさい。
そんな事を歌われてる気もする。
個人的捉え方では。





でも、確かにこの曲を聴いてると
少なからず解放されてるような気分はあって、やっぱり世界観が徹底されてるからかな、と。
同時にやっぱり歌声があまりに優しすぎるんですよね。
聴き手としても甘えたくなるっていうか。
現実逃避だったとしても
そこがゴールじゃなければ、寄り道でさえあれば。それもまた効果的だって思うのです。生きる為に。



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THE NOVEMBERS「(Two)into holy」全曲レビューその3「小声は此岸に響いて」

2011-08-28 19:27:42 | THE NOVEMBERS 全曲レビュー







THE NOVEMBERS「(Two)into holy」全曲レビューその3、「小声は此岸に響いて」です。






3.小声は此岸に響いて





この楽曲は今回の一連のシリーズの中でも最も静かな楽曲に位置すると思います。
後の「melt」とかもそうなんですけど
この曲はとにかく女性的な、母性を感じるような声で歌われていて
ウィスパーボイスとも言い換えることが出来るんですが
最初から最後まで裏声で何一つの混じり気もなく純粋に歌われるその歌は
一聴して美しさを感じつつも
それと同時に虚しさだったり、儚さも感じる事が出来て、その洗練された響きにウットリしてしまう曲です。
このキャリアで、この立ち位置でこういう楽曲を鳴らせる事が出来た、っていうのは何気に凄い。
部屋でじっくりと聴いてると相当に染み入る楽曲なんじゃないでしょうか。




【無痛になったって血は流れる】

TOMOVSKYも歌ってましたけど、傷付いた分だけ強くなれる~っていうのは
単なる気休めに過ぎないっていうか
それも人それぞれだとは思うんですけど
何度傷付いても血が流れて止まらない人間だっている訳なんですね。
むしろ傷が増えた分弱くなってしまう人間の方が逆に多いと思ってるんですけど。
それを認めないで走っていると
後々取り返しの付かない事になる、だからその度に傷を、痛みを確認して
ちゃんと消毒しながらまた道に戻って走り続ける。
勿論、前の曲でも歌われている通りに
その消毒の跡っていうのは沁みたりして早々は忘れる事の出来ないものだったりしますけど。


【自由の前で途方に暮れる僕は夢を放浪する】

【大事にしまったって無くしていく】

人間って無様なもので
胸の奥にしまってた大事な思いやこだわりも
捨てざるを得ないような状況になって
その上で、一人きりの妄想を繰り返したり
同じ所を行ったり来たり。理想が大きいのはいいことですけど
それによって砕かれた自信や
失った大切
もう二度と取り戻す事が出来ない想いの数々。次がある、なんて
何一つ根拠のない気休めに頼って
辿り着いたのは実に空虚で、無様で、喪失感に溢れた場所だった、という顛末。


【観客のいなくなった僕たちの人生は続いていく】

文面だけ見ればポジティブ
でも意味考えればネガティブに聞こえる。そんな言葉。
誰一人見守る人がいなくなっても
見捨てられたとしても
残酷な事に人生は続いていく。それは勿論長距離マラソン的な意味合い、でね。
例え観客がいなくなっても
鏡を失くしても
自分っていう不確かなものだけを持って、このけもの道はひたすらに続く。永遠にも似た長い時間で。


【たくさんの人が横切っていくね
 たくさんの心を持って】

でも、それも仕方のない事で、人が沢山居ればその分だけ心の形も違う。
だから、その顛末もまた仕方のないこと
許容すべき一つの事実。
みんな「心で」動いている事だけは間違いないのだから。

【エンドロールが流れた後に 僕たちは初めて二人きりになる】

結局の所、他人の目だったり
下らない自意識で
生きてるうちに本当の意味で自分ひとりになるってことは早々ない
そこから外れれば、そんなしがらみからも解放されるが
それは同時に負けを意味することでもある。
自然的であれば話は別ですが。
長距離マラソンは確かに辛い、辛いけど走り切って終わるのと、途中リタイヤして終わるのとでは
カタルシスが全然違う
意味合いも違う。
そこからどんな選択をするか、しないかさえも自由ではありますけど
その答えを求めている曲でも絶対にないとは感じますが
事実を伝える事によって、浮き彫りになる気持ちだってある訳で。例え小さな声でも
少しでも響けば、誰か一人にでも伝える事が出来れば。
彼のよく歌う言葉「心で」ね。





こうやって考えてみると、確かに歌声は優しいし、音も端正ではあるけれど
歌詞に関しては現実のシビアな部分を確認したり
それでも歩いてく気持ちを煽ったり、中々に聴き手に突き付けるタイプの詞になってて
そこもまた面白いなあ、と。これ書いてて改めて感じた次第です。

THE NOVEMBERS「(Two)into holy」全曲レビューその2「夢のあと」

2011-08-26 21:23:37 | THE NOVEMBERS 全曲レビュー






THE NOVEMBERS「(Two)into holy」全曲レビュー、その2は「夢のあと」です。幻想的な一曲ですね。






2.夢のあと





神聖さを感じるコーラスと迫力のアンサンブルから幕を開け
その後はキレイなんだけど、儚さが付属されている世界観が描かれて
ただファンタジックなだけではなく
どこか今すぐ消えてしまいそうな危うさも持ち合わせたような、そんな楽曲になってます。
演奏は基本的にロックサウンドなんですけど
独特のリズムが面白くて
バキッとは鳴りつつも、浮遊感も合さってる感じでそこもまた面白いです。気が付けばこのシングルは
大体が浮遊感を前面に押し出したものになっていて
もう一方のアルバムみたいにロックド真ん中って曲は一曲も入ってません。
恐らくロックバンドって事に拘らずに作ったのがこっちのシングルなのかも、って少し思ったり。

一曲目の「再生の朝」と比べて
一気に詞が抽象的になった印象なんですけど
この曲で描きたい事って
幼い頃に夢見ていた世界だったり、あの頃の自分が行きたかったような世界
つまりは夢のあと、
夢の向こうがわ。そこに行きたい、と。例え現実に打ちのめされて迷ったとしても
人生が辛く悲しみばかりのものだったとしても
そういう想いがなければ生きれない
だってこのメリーゴーラウンドは、人生は自分の気を狂わせてしまうから。だから、見たいのは夢のあと
それだけって話で。
そこが楽しいか好きかなんて、聞くだけ野暮って話で。
そういう次元では表せないって思います。

「非常階段」って言葉がよく出てくると思うんですが
これは何かって考えた時に
火事や地震が起こる時に通過する「EXIT」、要は出口
人生に於ける非常階段とは正にそういうこと、一見楽しく見えるメリーゴーラウンド
でもその実何度も非常階段を降りなければ行けない。
ただ回ってるだけは許されず
逃げる事も
降りることも、必要とされるような行為になりつつあって。いつまでも幸せなんて有り得ない話。

でも、それでもこの曲の主軸は
夢のあとが見たい
描いた夢の続きが見たい。
例え何度非常階段を降りても、馬の上から落ちたとしても。
人間は残酷ながらそういう風に出来ている。美しい、だけど残酷でもある。
そんな思想が入ってるような感じるような、シビアだけど羨望的な一曲です。






結構好き勝手に解釈してしまったんですけど、人によって解釈の異なる音楽だとは思います。
なので思い思いに浸ってくれれば、それが一番良いんですよね。
その中でこういう解釈もあると思う、って提示です。


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THE NOVEMBERS「(Two)into holy」全曲レビューその1「再生の朝」

2011-08-24 21:12:09 | THE NOVEMBERS 全曲レビュー





LOSTAGEの「CONTEXT」全曲レビューは終わりましたが、
間髪入れずに次はTHE NOVEMBERSの全曲レビューを始めます。
何故だかは分からないんですけど、最近ノベンバばっか聴いてる自分が居て
それは新譜だけじゃなくて旧譜も含めて。
今頃になって詞が突き刺さってくるようになったというか、いや元々彼の詞は好きだったんですけど
最近は以前の比ではなく小林祐介の世界観ってさり気に凄いな・・・って思うようになりました。
だから、満を持しての企画な訳ですが(自分の中で)
もしご興味を持ったら聴いて頂ければ幸いです、って事で。音楽っていうものを
最大限に満喫出来るような素晴らしい2枚のシングル、アルバムに寄せて。書かせて頂きます。

最初はシングルの4曲から、次はアルバムの9曲。って考えると何気にRADWIMPSより少ないですね。では以降。





1.再生の朝





eastern youthの曲にも「再生工場の朝」って曲がありますけど
正にテーマ的にもそれに重なるような歌。
浮遊感のある音飾に
ゆったりと、でも力強く意志を持って歌われる言葉の数々。その言葉って言うのは
特に難しい単語も使ってないし、
比喩的な表現に頼ってるわけでもない、言ってしまえばシンプルの一言で済まされるような言葉です。
でもこの曲の場合、言いたい事がはっきり決まってるので、それが逆に伝わり易いというか
シンプルだからこそストレートに刺さる感触で
またそういう歌い方で。
聴いてると何かの聖域に踏み込んだような感覚にもなるんですけど
それが完全なるTHE NOVEMBERSの個性になっていて、また一つ壁を越えたな、って思える曲です。
自分はこの2枚のうちこっちから先に聴いたんですけど
一番初めに聴いたこの曲で
早くもグッと来てしまって、これは良い作品に仕上がってるに違いない、って予感がヒシヒシとしました
こっちの作品は多分どの曲も限りなく優しくてシンプルって方向性なんだと思います。
光だけを単純に描く
でもその光には当然闇もあって。
そんなカタルシスを感じる事の出来る作品の第一歩はある意味アンセムとも形容出来るような
神聖かつ日常的な雰囲気も合さっているオルタナティヴな楽曲に仕上がっています。



【次なんて来るかわからない】

私は今こうやって普通に生活して
一日一日を過ごしていますけど、でも一日一日が決まって来るだなんて
そんな事は定められていませんよね。
更新だって普通に続けているけど、ある日物理的にこうやって文章を書くのが不可能に
継続が不可能になるかもしれない、それは自分が続けたくても
続ける事が出来なくなる日だって来るかもしれない
だから、
次なんて来るかわからない。次が当然あるなんて思えない。
だからこそ、そういう思いが念頭にあるからこそ、出来るだけ心を込めたいだとか
思った全てを吐き出したい、っていうか・・・。
それはこれだけじゃなくて
日常生活の色々についてもですね。と偉そうに書いてますけど、いつでもそんな心持か、って問われれば
当然そんな訳もなく、そんな事実を忘れて無作為にダラダラ過ごす時もあります。
明日が来るのは当然って思うときもあります。
だからこそ
時にはそういう考えを、そういう危機感を少しでも思い出して。本当に「次」なんて必ずあるものじゃないから。


【心がいる】

なんだってそうですけど
誰かのために何かをする時って心を遣ってると思うんです。
誰かを呼ぶ時
誰かに話しかける時、必要とするとき
好きだな、って思うとき
その全てに心が遣われている。こうやって文章を書くのにも心がいる。
これだってきっと誰かのために結果的になってる訳ですから。
そんな自分の心を遣って
遣えて
何かをしている、出来ている。その事実に嬉しくなる、感じられるっていう事実。
そんな思いも随分忘れていた気がする、どころか意識もしてなかったかも。
例え誰かを嫌ったって
そこにもまた心は遣われていて、それすらもある意味では尊いのかもしれません。




一日を始める時
始めるって意識すら持てない時もありますけど
そんな中でも、必ずしも「次」が約束されてない今日という日を
今という時を
どうやって使うか、
少しでも「良い日にしよう」って意識を持って生きれるかどうか。
実際生きれなくてもそれはそれで仕方がないと思うんです。
思ったことを全部実行出来る程人間は完璧にも器用にも出来てはない
でもそれを忘れたり
感じる事がなくなったら、ただ単に役割をこなすだけの置物でしかない。
だからこそ誰の為でもなく
誰かの為って言い訳を使うわけでもなく、次が不確定な今日を、心を遣って、そんな風に
少しでも笑えたら
少しでも悔いがなくなったら。
そんな風に生きれれば、素敵ですよね。って、そういう曲だと思って私は聴いています。
だから私にとっては相当に素敵な曲なのです。


一発目から長くなってしまいましたが、出来る限り感触を言葉にしていこうと思います。
という訳で興味のある方は引き続きよろしくね。
専用にノベンバのカテゴリも作ったので。Syrup全曲レビューの下にです。

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