日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

日伊協会会報「Cronaca」146号は イタリアの島めぐり3&イベント情報!!@日伊協会

2015年08月05日 | イタリア関連の出版物
日伊協会会報報「Cronaca」146号は イタリアの島めぐり3&イベント情報!!@日伊協会


日伊協会会報報「Cronaca146号 島めぐり第3弾のリポートは イタリアでコーディネーターとして縦横無人に大活躍中の 村本幸枝(アッティコ)さん!!
場所はそしてランペドゥーサ島 あの映画「Terraferma(海と大陸)」よく覚えています... 

タフな島だとあります アフリカから来たエネルギッシュな昆虫や植物が生息する志摩 そう映画の中でもごつごつの岩山を上まで登るシーンがありましたね 都会育ちの子たちはへばっていました

空飛ぶ船」 (これカラーで見たかった~)の写真 条件が揃って最後には写せてラッキーでした!!
難民が押し寄せる島というイメージが観光業に影響しているとあり 旅行客が難民に遭遇することは全くないとのこと (ナポリに昨年秋に行った時もゴミの山には遭遇しなかった)

そして ターラント旧市街の記事では 永遠の愛を誓うジレヴォ―レ橋の金網にかけられたたくさんの錠が...

オルティージャ島はシラクーザの旧市街で 新市街とサンタ・ルチア橋で結ばれています だんだんと観光地化されているようです 

また 来年来日予定のカラヴァッジョ展ですが 絵画史入門50はやはりカラヴァッジョの なかなか迫力ある「ユディトとホロフェルネス」の絵について 旧約聖書「ユディト記」の主題から 初めて見た時はこの絵が怖くて...(ーー;) 

「素顔のイタリア」はタイムリーな話題「移民の海がイタリアにもたらすもの」でした 移民の到来はマイナスばかりではない 硬直したイタリアの文化や社会にダイナミズムを生む好機でもある との主張には目からウロコでした 

また「イタリアで花開く日本文化」では ミラノ万博で日本館がいかに人気か よくわかりました リピーターも多いようですね


「Cronaca」146号 詳しくは こちら

そしてイベントが目白押しです:

9月28日(月) 13:00~14:00 「イタリア料理の皿を読む」 食文化セミナー

10月3日(土)16:30~18:00 「イタリア まだ見ぬ国を求めて」 同時通訳特別セミナー

その他 詳しくは こちら

写真は 昨年秋に行ったアマルフィ海岸です♪

*情報をいただきました公益財団法人 日伊協会様に心よりお礼申し上げます

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