心と神経の哲学/あるいは/脳と精神の哲学

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ニューバランスと歩む人生

2018-03-29 19:43:58 | 日記

イギリスとアメリカが主産国のスニカー、ニューバラスは履き心地最高である。

それもそのはず、なにせ人間工学に基づいて作られたソールだからね。

ナイキのエアーでごまかした、すかすかのソールなんか相手じゃないし。

ナイキを小学生だとすると、ニューバランス(以下NB)は大学院生だよ。

それぐらい差がある。

とにかく、NBはソールはもちろん本体も足にフィットするように、人間工学と運動生理学に基づいて作られた逸品である。

NBのソールにはCCAP、ENCAP、ABZORBなど色々あるが、どれも足裏の各部分に対応してクッションを工夫してある。

驚くべきことである。

道理で履き心地がダントツでいいわけだ。

ラルフ・ローレンが「まるで雲の上を歩いているようだ」と絶賛したのは有名だが、とにかくNBを履くと他のスニーカーは履く気がしなくなる。

デザインもナイキみたいにバカ派手にしないで、格調高く、重厚である。

地味なゆえに飽きない。

とにかく格調高く、重厚である。

これは科学であり、芸術品だ!!

哲学だ!!

NBと歩む人生は、まさに健康と長寿に導く。

膝によいので、腰にもよい。

それゆえ内臓にも脳にもよい。

血圧も安定する。

全身のホメオスタシスが安定し、とにかく健康になる。

「健康は脚と足から」であり、NBのような人間工学に基づいた科学的スニーカーを履いてウォーキングすることである。

NBを履いて一日最低5kmは歩くのである。

休日などには15kmぐらい歩くのもよい。

とにかく、文字通り「ニューバランスと共に歩む人生」であり、それは健康と創造性に導くであろう。

生物学的、進化論的に見ても足の運動と脊髄・脳の関係は深く、優れた歩行が脳を進化させ、知能を向上させたのである。

 

私は1999年以来、色々なNBを履いてきた(それまではナイキを履いていた。最近久しぶりにナイキを買ったが、ダメだ!!)。

とりあえず、私が履いてきたNBの画像を貼っときます。

 

まず最初に買った1500UK

 

次(2000年)に買った576

その3年後に再び別の576

次にずっと後になって、998

次にまたまた1500UK(これに関しては9月にブログに書きました)

その直後に通販で買った574(安かった!!)

 

他にも15年間で数足買ったが、上に挙げたのが代表的なもの。

どれもいい。

名品と評判が高いものばかりである。

値段も高かった。

甲乙つけがたい!!

ただ574だけはは名品ではなくて576の廉価版である。

しかし履き心地は最高であり、普段履きとして最高である。

 

ところで先月、1999年に初めて買ったニューバランスの1500UKを再び買った。

前から復刻されることをひたすら待っていたのだが、ついにそれがかなったのである。

池袋の西武の8階のスポーツ用品売り場で15000円に値下げされて売っていた。

ちなみに、1999年に買ったのは池袋の丸井だった。

それもセールス価格で15000円だった。

18年前も今回も本来の売値は25000円ぐらいなのだが。

よほど、この色のイングランド製のニューバランスに縁があったのだろう。

 また、今日998を通販で買った。998はこれで2足目だが、定価より1万円近く安い1.5万円だった。

色もレアでなかなかいい。自分の好みだし。

 

 

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