イギリスとアメリカが主産国のスニカー、ニューバラスは履き心地最高である。
それもそのはず、なにせ人間工学に基づいて作られたソールだからね。
ナイキのエアーでごまかした、すかすかのソールなんか相手じゃないし。
ナイキを小学生だとすると、ニューバランス(以下NB)は大学院生だよ。
それぐらい差がある。
とにかく、NBはソールはもちろん本体も足にフィットするように、人間工学と運動生理学に基づいて作られた逸品である。
NBのソールにはCCAP、ENCAP、ABZORBなど色々あるが、どれも足裏の各部分に対応してクッションを工夫してある。
驚くべきことである。
道理で履き心地がダントツでいいわけだ。
ラルフ・ローレンが「まるで雲の上を歩いているようだ」と絶賛したのは有名だが、とにかくNBを履くと他のスニーカーは履く気がしなくなる。
デザインもナイキみたいにバカ派手にしないで、格調高く、重厚である。
地味なゆえに飽きない。
とにかく格調高く、重厚である。
これは科学であり、芸術品だ!!
哲学だ!!
NBと歩む人生は、まさに健康と長寿に導く。
膝によいので、腰にもよい。
それゆえ内臓にも脳にもよい。
血圧も安定する。
全身のホメオスタシスが安定し、とにかく健康になる。
「健康は脚と足から」であり、NBのような人間工学に基づいた科学的スニーカーを履いてウォーキングすることである。
NBを履いて一日最低5kmは歩くのである。
休日などには15kmぐらい歩くのもよい。
とにかく、文字通り「ニューバランスと共に歩む人生」であり、それは健康と創造性に導くであろう。
生物学的、進化論的に見ても足の運動と脊髄・脳の関係は深く、優れた歩行が脳を進化させ、知能を向上させたのである。
私は1999年以来、色々なNBを履いてきた(それまではナイキを履いていた。最近久しぶりにナイキを買ったが、ダメだ!!)。
とりあえず、私が履いてきたNBの画像を貼っときます。
まず最初に買った1500UK
次(2000年)に買った576
その3年後に再び別の576
次にずっと後になって、998
次にまたまた1500UK(これに関しては9月にブログに書きました)
その直後に通販で買った574(安かった!!)
他にも15年間で数足買ったが、上に挙げたのが代表的なもの。
どれもいい。
名品と評判が高いものばかりである。
値段も高かった。
甲乙つけがたい!!
ただ574だけはは名品ではなくて576の廉価版である。
しかし履き心地は最高であり、普段履きとして最高である。
ところで先月、1999年に初めて買ったニューバランスの1500UKを再び買った。
前から復刻されることをひたすら待っていたのだが、ついにそれがかなったのである。
池袋の西武の8階のスポーツ用品売り場で15000円に値下げされて売っていた。
ちなみに、1999年に買ったのは池袋の丸井だった。
それもセールス価格で15000円だった。
18年前も今回も本来の売値は25000円ぐらいなのだが。
よほど、この色のイングランド製のニューバランスに縁があったのだろう。
また、今日998を通販で買った。998はこれで2足目だが、定価より1万円近く安い1.5万円だった。
色もレアでなかなかいい。自分の好みだし。