相変わらずAVRのDDS。ブレッドボードはいくらなんでも
使いにくいので、単機能のシールドにしてみる。
折角arduino互換のMEGA328ボードも作ったことだし、
arduinoのシールド互換にしてみる。(といっても
DDSのプログラム自体はアセンブラで組んでるから
arduinoにこだわる必要は無いんだけど)
まずはこれ。
ピンヘッダを加工して、半キャラずらし。
コイツを使って万能基板でシールドを作る。こんな。
DAC-ICのMCP4922から出力した波形をRCA端子や2ピン
のピンヘッダから取り出せるようになっているん
だけど、ブレッドボードの時には無かった簡易の
アッテネータとして10kΩ可変抵抗で分圧してから
の出力としてみた。(出力インピーダンスがコロコロ
変わるから正確にはボリウムだな)
イザ!
動かしてみると、全然波形が出てこない…
うーーーん。繋ぎ間違えたか?配線が足りてないか?
もしやICが加熱してたりしない?と思ってICに
触ってみたら…
まだIC填めて無いじゃん!お間抜け。(上記写真の
とおり)
IC填めて再度!
出た出た。可変抵抗もぐるぐる回してみる。まぁ、
想定どおり。ヨシヨシ。
これでちょっとした実験用に使えるレベルにはなった
かな。冶具が出来たところで、ようやくFFTのテストに
戻れる。ここからだ。
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