「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



そういえば、千石の店頭(2号店?3号店?)に
ウクレレの自作キット(多分プラスティッキーなヤツ)
が1680円で売ってるんだよな…

いやぁ、今日は危険だった。マジで買っちゃう
5秒前だった。店頭で手に取ってた…
実験材料としては面白いけど、多分これ買っても
弾かないし、そもそも実験材料にはホームセンター
で買ってきたかまぼこ板(50円)と輪ゴムを
使うと決めたんだった…。

で、実験はそこそこ成功といえるとおもうので、
次の段階。あのページみたいにちゃんとした板
買ってきて、楽器レベルになるのかどうか、ナイロン弦
でもちゃんと音が出るのかどうか、検証だな。

まぁ、ちょっと気長に考えよう。

そうそう。移動時間とかにあの本読み始めました。

まだ第1部の後ろの方。すらすら読めるというわけじゃ
ないけど、内容的には高校レベルのベクトル計算。
内積の計算を忘れてなければ充分理解可能だな。
ただ、高校のような2次、3次程度ではなく、
n次元空間のベクトルなのでその辺がちょっと慣れない
だけかな。まぁユークリッド空間のベクトルなので
(合ってます?)、なんとなく読んでて理解は出来る
レベル。

それにしてもどういう方向かはちょっと見えてきた。
ベースになっているのは「正規直交規定のベクトル」
を使ってデジタル信号を「分解」「合成」するって
ことみたい。それにしても内積の計算なんて
殆ど忘れてたな。本の解説読んで「あぁ、そうだった、
そうだった」状態。

第2部からDFT(分散フーリエ変換)、第3部から
FFT(高速フーリエ変換)となっているので、
読み進めていけば長年の念願だったフーリエ変換
が自分のものになるかも…。
ただ、おいらは相変わらず複素数にはアレルギーが
あるんだよな。最大の壁はそこだな。



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今日は帰り道にお茶の水に寄り道。ウクレレ関係、
特にペグの品揃えと値段を眺めてみようと…

この間のあのエレウケを作っちゃうページを見た
途端、もう作る気になっているとかなっていない
とかっていう突っ込みは無しよ。

クロサワ、イシバシと眺めてやっぱりアキオ楽器に。
やっぱりギヤ式のはちょっと高いっすね。
自作に取り付けるなら安いやつでもいいことにして
あげます。(っていうか許して頂戴)
2000円以下から揃う感じ。

そういえば、大昔に買った電動のジグソーがあった
んだったな。思い出した。あれ使えばあとは素材
の板を買ってくればなんとかなるか…?


ついでにマルツでオペアンプを物色。
買ってこなかったんだけど、面白そうなのを発見。
NJU7016ですか。今までRtoRのオペアンプは
ノイズ面とか速度とかであまり感心が無かったん
だけど、この間組んだ回路のことを思い起こすと
やっぱ手元に幾つかバリエーションがあると安心。

帰って来て秋月のwebショップも探してみる。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02591/

こんなのあったんだね。NJU7032D。3Vから使える
RtoRで、SR=3.5V/u。なかなか。
ノイズは低くなさそうな気がするけど、手元に
置いておいて損はなしかな。1個100円。




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amazonを眺めていて見つけてしまった。

ふつうのコンパイラをつくろう 言語処理系をつくりながら学ぶコンパイルと実行環境の仕組み


うーん、こういう本読みたかったんだよな…

言語系の本は他にも読んだことはあるんだけど、
そっちは今ひとつオイラの目的にはそぐわなかった
ので…

うん、この「ふつうのコンパイラをつくろう」が
オイラの期待しているものかどうかはわかんないけど。

コンパイラと言うよりは極小のインタプリタを
組みたいんだよな…。マイコンに乗るくらいの。
マイコン用のコンパイラを作りたいわけじゃない
からね…

まぁ、この本はこの本でリンカの仕組みまで含めて
ソース言語から実行プログラムのバイナリまで作る
一通りを眺めてみるのは面白いよな。


さらに探してみる。

これも面白そう。
やさしいインタープリタの作り方入門―オリジナルなインタープリタを作成する

こっちはモロにインタプリタだ。
OS、言語コンパイラ、デバドラ、そしてアプリ。
一通り自由自在に弄り倒してみたいっていうのは
8ビット時代からのある種の夢だったんだよな。
インタプリタに執着心があるのも8ビット時代からの
名残だな。


まぁ当面はVHDLと信号数学の方向にチカラを
集中しないとね。



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