「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://www.sengoku.co.jp/column/index.html

千石のwebサイトにコラムが載るようになったみたい。

現時点では第2話まで。規格関係のお話が進行中みたい。
ちょっと気になるコラム。定期的に見に行こう。



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先週末、結局穴あけまでで放置してしまった
はんだ付け用の消臭フィルターもはんだ付け作業
が残っているし、例のjtagice mk2互換機用の
10ピン→6ピンに変換するためのコネクタも作りたかった
ので、このあたりを机に広げてサクッとはんだ付け。


まずは消臭フィルターの方。サクッと配線&はんだ付け。

12Vの電源を繋ぎ、スイッチを入れると無事動作。
ファンの音は凄いんだけど、吸い込む力は…どうだろう?
一応吸い込んではいる様子…
至近距離じゃないと吸い込んでくれない感じかな。
もっとファンの計を大きくした方が、騒音と風量
の観点では有利みたい。あとで考えよう…。


続いて10ピン→6ピン変換コネクタ。

ストロベリーlinuxの変換基板(100円)を
使用。配線がしっかり考えられているので私は
ただはんだ付けするだけですが。(向きだけ注意)


左側に10ピンのボックスヘッダ。右側に6ピン
のソケットをつけただけですが、一応工夫した
ことが1点だけ。6ピンのソケットを普通に
つけちゃうと、変換基板とターゲット基板の隙間が
結構狭いので、このクリアランスを大きく取るために
秋月で売っている「2列の連結フレーム」というのを
使用しました。ターゲット基板と変換基板の間の
クリアランスを確保するためです。

ただ、2×3=6ピンというラインナップは無い
ので、2×7=14ピンを真中からぶった切って
6ピンを2つ作りました。空中で配線がショート
しないように、熱収縮チューブで足をガード。
強度的にはちょっと心配もありますが、
こうしておけば、大抵の部品とは干渉せずに
使えるはずでしょう。

写真のように、ターゲット基板と変換基板
の間を2cmくらい離して取り付けられます。

理想は「6ピンのフラットケーブル+ヘッダソケット」
で伸ばすほうがいいんでしょうけど、6ピン用の
ヘッダソケットは小さすぎで、ラインナップが
ありませんでした。
元々のAVRのISPコネクタが10ピンだった
のも、市販のヘッダソケットで一番小さいのが
10ピンだったからなんでしょうねぇ。きっと。
AVRISPmk2に付いてるヘッダソケットって、
特注品なのかな?


この変換基板のには1列×6ピンの出力もついて
いるのがありがたい。ブレッドボードで遊ぶ時に
うってつけ。
既存の2×3=6ピンも、ブレッドボードにも、
両方対応できます。なかなかです。


で、実際に自作CPUボードと繋いで
debugwireでアクセスしてみる…



こんな風に使います。白いjtag端子に、付録の
jtag→ISP10ピン変換基板(写真の青い基板)を
一旦かませておいて、そこに今回の10ピン→6ピン
の変換基板をかませてあげれば、従来のISP6ピン
を経由してdebugwire経由のデバッグが可能に
なります。

うーん、結構便利だな。
まぁ、本当はjtag10ピン端子を直接変換できれば
いいんだけど、まぁそんなに不便と言うわけでも
ないからいいことにします。

あとで時間が出来たら各CPUボード上の
リセット端子のプルアップ抵抗を10kΩに
変更しておこう。



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