「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



ようやくPICKIT2をGETしました!

といっても、いわゆる本物ではなくクローンキット↓
http://iizukakuromaguro.ocnk.net/product/57

先日届いたので、昨日黙々と作ってました。ここに↓
http://www.geocities.jp/p400w/145_hobopickit2/145_hobopickit2.html
作り方が載ってて、このとおりに作ったら普通に動きました。

表面実装のFETが2個あるのですが、それ以外は
簡単に作れると思います。

PC側からもPIC側からも本物のPICKIT2として
認識されているようです。

昨日出来上がったので、早速ファームウェアを
最新版にしてみました。あっさりと更新できました。

夕べはここまで。
作り終ってファームウェアを更新した時点で遅くなって
しまったので、続きは今晩にしました。

ひとまず、ちゃんと書き込めることを確認しておかないと。
AVR-ISPmk2と違って、ターゲットに電源とか
クロックとか供給されてなくても動くので、ブレット
ボードでも書けるのが簡単で良いですね。

あと、赤ボタンのPICKIT2と互換なので、
MPLABからIDE用のコネクタとして
使うことも出来て、物凄く便利です。

今までは秋月のライターを使ってきたのですが、
IDEが使えるというのがなによりのメリット。
もちろん、対応機種が一気に増えるというのも
魅力ですが。

ハード的には本物と(ほぼ)同じ回路とプログラム
で構成されているので、今後発売される新しい
デバイスにも、ファームのバージョンアップで
即時に対応できるでしょう。

秋月のライターは、2線、3線のシリアルEEPROM
に使うと便利だし、いざ、このPICKIT2もどき
の18F2550ファームが破壊された時に、
秋月ライターで書いたり出来るので、手元に残して
おいて損はないでしょう。

ちなみに、黒ボタンのPICKIT2から赤ボタン仕様
に変更する方法がこちら↓に載ってました。ご参考まで。
http://www.ne.jp/asahi/air/variable/picmel/integration/write/pickit2/index.html

これから色々なチップに書けるかを確認します。

そういえば、この↓ZIFソケットキット。
http://iizukakuromaguro.ocnk.net/product/28
ICSPコネクタ使わずに単体で書き込む場合に
便利そうなんだよなぁ…
このピン配置、頭いいなぁ…




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