ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

思い出の箱のフタが開く・・・。(その1)

2022-01-05 17:13:57 | 思い出


これは、年末に買った二楽園のセールの花たちをねこ吉がアレンジメント風にしたものです。
ベランダと室内を行ったり来たりしています。

昨日は、朝起きたら右の鼻の奥が痛く、その影響か、右側の頭が痛い。右目も痛い。
うんざりしていると身体中が痛いような気がしてもう何をする気も失せた。

ぼんやりしたまま一日が終わった。

今日は洋裁のお稽古の日だけど、宿題もしてないし、次に縫う物も決まっていないのでお休みした。



お正月に帰ってきた娘が、弟に影響されたのか、「長年置きっぱなしのマンガを自分の家に送る。」と言い出し1月1日の午後、自分の部屋の入って行った。

娘の部屋には常々ねこ吉が、何でもかんでも放り込んで、娘に叱られているけどね。

マンガの前に、クローゼットの一番下の段ボールを開けたらしい。

そこからは、高校時代ファンだったL'Arc〜en〜Ciel のビデオやCD、スクラップ、その他諸々が山ほど出て来たらしい。
本人もすっかり忘れていた物も出てきて、片づけもそこそこに思い出に浸っている様子。

娘は、高校時代いわゆるビジュアル系と言われるバンドに入れ込み、大量に小遣いを投入していた。
勉強もしないで、何度ねこ吉と大喧嘩をしたことだろう・・・。

リビングに持ってきて、懐かしそうに語りながら、一つ一つ確認している。

全然、段ボールに詰めるまで行き着かん。日が暮れる。いや、暮れた。
1日の夜にマンションに戻ると言っていたのに、帰ったのは2日の9時ごろ。

CD、ビデオをメルカリに出すというので、ねこ吉が預かることになった。
商品の説明等は、娘に書いてもらって何とか出品までこぎつけた。

売り物にならないCD、小説などはゴミ袋へ・・・。これは青春の残骸?

古い段ボールには、小学生時代の手紙も出て来たらしく、再び封印。20年後に処分するとのこと。

「マンガは今度帰って来た時送るわ。」と再び封印。

持って帰ると言って紙袋に入れた荷物は、「重いからタクシーで帰らなあかん。途中で牛乳を買うから、やっぱり今度送るわ。」と結局何も発送せずに帰った。



あんまり片付かなかったねぇ・・・。
その上、一番奥から段ボール一箱のねこ吉の貯め込んだ布が出てきた。
よりにもよって、ほとんど黒色系。
いつ買ったかも忘れてる。



L'Arc〜en〜Ciel

ふと昔を思い出す。

前に、ブログにも書いたと思うけど、(記事を探したけど見つからない。)娘が高2の3学期、慌てふためいて帰って来た。
ドアを開けるなり、片足は靴を履いたまま廊下まで上がって来て、「どうしよう、ラルクのSakuraが事件を起こして活動中止になった。コンサートがなくなる。」と半泣きの状態。

ねこ吉にはどうでもいい事だったけど、当時の娘にとっては大事件だったんだね。

約1年の活動中止で、娘もやっと受験勉強に気を入れるようになって本命に合格した。

ねこ吉は今でも、ラルクが事件を起こしてくれなければ娘の合格は無かったと思っている。

そのことを言ったら、娘は笑ってた。

その日は、学校帰り岡本のCDショップ「レッドバード」に寄ってそこでニュースを聞いたって。
そこから、半泣きで帰って来たらしい。

もう、レッドバードは閉店して、今は本屋になっている。

追記



「お母さん、フランチポップス好きでしょ、このCDあげるわ。」と、自分が当時ハマっていたCDをくれた。
有難う。パソコンで聞くわ。CDプレーヤーは潰れてしまった。
今や、音楽はAmazonミュージックや、YouTubeで聞く時代になってしまったね。

レコード屋さんって、もうないの?


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