ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

タンタンがやって来る!

2011-10-27 21:40:06 | 思い出
ついにタンタンの映画がやって来る。「タンタンの冒険」ユニコーン号の秘密だ。
スティーブン・スピルバーグの作品。12月1日から公開だって!

ねこ吉は実写だと思っていたけど、予告編を見るとアニメでもなく実写でもなく・・・。
ディズニーのトイストーリーをより精巧にしたというか・・・。
その上3Dらしい。

あのメガネをかけてみるのは少々煩わしいけど絶対見に行きたいな。

タンタンのシリーズはたくさんあるけど、今回の映画に関係あるお話は
「なぞのユニコーン号」と「レッド・ラッカムの宝」と「金のはさみのカニ」の3冊。
久しぶりにタンタンの絵本を引っ張り出したら、「金のはさみのカニ」だけあった。



映画公開で全巻ペーパーバックが発売されたから、1冊700円。
早速「なぞのユニコーン号」と「レッド・ラッカムの宝」を買ってきた。


ねこ吉がタンタンを知ったのは、18年前かな。
たぬ吉に転勤の辞令が出て、松戸から神戸に引っ越してくるとき、
知り合いのKさんが息子への餞別にタンタンの絵本をくれた。

「ななつの水晶球」をもらった。息子はものすごく気に入って夢中で読んでいた。
何度スイショウダマと教えてもスイシンダマと読んでいた。
まさか、今はスイショウダマと読めるだろうね。

当時はまだ全部翻訳できていなくて、不定期に刊行されていたので発売されると
線路沿いの「ひつじ書房」で買ってやった。

一番最後に買ったのが「金のはさみのカニ」で2003年に出版されていた。
2003年といえば息子はもう大人。
覚えが無いので息子が買ってきたのかもしれない。


「タンタンが映画になるよ。知ってる?なぞのユニコーン号とレッドラッカムの宝を買ったよ。」というメールを息子に送ったら

「マジか。その2冊は図書館で昔読んだ。映画は行きたい。」というメールが帰って来た。

ねこ吉は引っ越してから何の連絡もしてこない息子に、何だかんだ口実?を半ば無理矢理
作ってメールをしている。返事は7割ぐらいしか来ないけど・・・。


娘もタンタンが好きだ。
4年前、娘はベルギーに1週間一人で出掛けていった。

ベルギーにはベルギー漫画センターがある。
娘はそこでタンタンを堪能し、

「タンタンのフィギュアいる?犬もいる?」

とメールしてきた。ベルギーからのメールだ!

「いる~。」と返事した。

これがそのとき買ってきてもらったフィギアたち・・・。



これもカップボードの中から引きずり出してきた。
しばらくはタンタンがマイブームだ。

3冊の本をじっくり読み、予習をしてから映画を見に行こうっと・・・。












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