ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

お墓参り、お寺の事情

2023-02-28 19:55:00 | 日常のこと



3月になってしまった。
毎年同じ事を言っているけどね。



昨日は、香里園までお墓参りに行ってきた。
早起きをして、家を早く出たので疲れた。
疲れた原因の一つは、東西線のホームから、京阪電車への乗り換え口が、超遠くなってしまったから。

久しぶりのお墓参り。
昔は、毎月行っていたのに。

3月8日の祥月命日に塔婆をあげてもらおうと、庫裡のチャイムを押したけど誰も出てこない。
前回来た時も、留守だった。
仕方がないので、ポストに費用とお手紙を入れた。

いつも通り、お墓の前で、お願いと愚痴を言って、京阪モールで蓬莱の肉まんを買って帰ってきた。

夕飯前、お寺に電話して、塔婆の件を頼んで、お金をポストに入れた事を伝えた。
住職の機嫌が悪そう。

「急にお寺に来られたら困る。妻は働きに行って家にいないから。」という。

「今後、お寺に用事がある時は連絡してから来てください。」と言われた。

機嫌が悪い住職というのが、ねこ吉も何とも気分が悪かったけど、今のお寺の現状なのかとも思った。


今回義母の七回忌はたぬ吉と2人だけで行った。

毎月23日のお講の日に、七回忌を一緒にしたが、お講の日に来ている人は確実に少なかった。
ねこ吉の親の世代は、お講にも行っていたし、法事などよく行っていた。
親戚も来ていたし。

今若い人は、お盆にお墓参りをするくらいで、お葬式以外にお寺に行くことは少ないだろう。
檀家というものがドンドン減っていく。

その上、コロナが流行して、お講は中止。当然、法事もほとんど行われなかっただろう。

たぬ吉は、お寺関連の知り合いが多い。
お寺の台所事情は厳しいらしい。

ねこ吉の母が眠っているお寺は、同じ宗派。
ねこ吉が小さな頃から、ずっと香里園のお寺に来ているが、先代のご住職は立派な方だった。
後継がいなくて、お寺を出て行かれた。
その後、広島から来た住職が今の住職。

当時、若くてチャラい住職だと思った。
奥さんは、ギャルみたいだった。

それから13年ほど経った。

お寺はドンドン変化して、コロナが追い打ちをかけ・・・。

子供の手が離れた奥さんは働きに出たらしい。

かつて大国様と言われたお寺の奥さんも変わったものだ。
義母は、「お寺はいつ行っても誰かがいる。」と言っていたけど、今や、お寺に行くのも連絡して「予約」をとって行かなければならないところになってしまった。

一昨日の夜、またパソコンに「トロイの木馬」ウイルスが入って動かなくなってしまったので、お寺から帰ってから、パソコン教室に持ち込み先生に、ウイルス除去をお願いした。

何だかすっかり疲れて、ブログが書けなかった。











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