ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

バンの子育て。

2020-05-13 20:47:26 | バードウォチング
宝島池公園のバンの雛にに、すっかりハマったねこ吉は、昨日も1時半頃家を出た。

途中、友人からの電話で、人の通らない道路の脇に寄って久しぶりのお喋り。
「逢いたいねぇ~。」「逢いたいよォ~」を合言葉に・・・。

深江から芦屋に向かって、ひたすら歩く。
速足で歩くと、マスクをしていると若干息苦しい。

これからの季節、ずっとマスクをしての外出は厳しいよね。

さて、宝島池公園に着いたら、バンの雛はいなかった。



この地味な、それでいて颯爽と歩いているのはバンの若鳥。



この若鳥は、今育ててる雛の前に生まれた兄弟なんだって!

昨日、パンを持って写真を撮りに来た男性が教えてくれた。

そして、この若鳥は親の子育ての手伝いをするらしい。
親鳥からもらった餌を雛に与えて、親鳥が手が回らない所を手伝って子育ての仕方も覚えるんだろうね。

昨年は宝島池で、バンは4回子育てをしたんだって!

今の雛が若鳥になる頃、次の雛が生まれたら、子育てを手伝っていた若鳥は、親鳥から自立を促され何処かに行くらしい。

ねこ吉は、何だが涙が出るほど感激したよ。



ピンボケだけど、親鳥が雛に餌を与える様子は、何とも優し気で慈愛に満ちた目をしているよ。



バンの話をしてくれた男性がパンを撒いたせいか、バンの親子が出てきた。
雛の成長の早さにも驚いた。
2日見なかっただけで、雛の顔が少年少女らしくなっていた。
頭は気の毒な感じ。
百姓一揆の農民の伸びた月代みたいだよ。

顔が伸びて、羽毛はグレーになって若鳥らしくなっていくんだろうな・・・。



兄弟?姉妹?で群れている。



得体の知れない不思議な顔から、スレンダーな若鳥にどう変化していくのか・・・。
ねこ吉はこれからも、宝島池に通って確かめます。

片道30分程。だんだん暑くなってくるとマスクをしているのが辛くなってきた。
「外出はマスクと消毒を忘れずに。」
これからは、そういう生活様式になっていくんだね。






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