昨日、CATSを娘と見に行って来た。
何と、約30年ぶりなんです。
「見に行こう!」と決めたのは昨年の9月。
やっと4月8日にチケットが取れた。
「随分先の話だ。」なんて、思っていたのに何と月日が経つのは早いんだろう・・・。
I列の22番と23番
ど真ん中です。
通路に面していないのが残念。
四季のミュージカルは、何処から誰が出てくるか判らない。
神出鬼没です。
通路側に座っていると、その醍醐味が味わえる。
ともすれば握手もしてもらえるんです。
これが舞台です。
意外と舞台が低いのにびっくりした。座席数も少なめです。
滑り台が4つあったような気が・・・。昔見たときは無かったような気がする。
猫達はは、この滑り台を巧みに使って登場してくるんです。
猫達が集会するゴミ捨て場?
ゴミの大きさは猫目線で作られたものです。
ご当地ゴミと言われるものが必ずあるそうで、ねこ吉はタイガース柄のマグカップを見つけた。
前半と後半、間に20分程の休憩時間に、誰でもこの舞台に上がることが出来た。
何と素敵なアイデア。見に来た人へのプレゼント。
ねこ吉と娘は、舞台に上がって客席を見た。
演じてるCATSには、客席はこんな風に見えているんだ。
(猫のストラップを買った。未だガラケーのねこ吉)
約30年前、たぬ吉の仕事の関係で、家族で舞台のプレビューを見せてもらえることになり、CATSのプレビューを家族4人で見に来た。
多分、新宿の仮設テントだったと思う。
天井を見上げれば、星座がキラキラしていた。
こんな斬新な舞台があることにびっくり。
出演者たちの斬新なメイクとコスチュームにもびっくり。
娘は確か幼稚園の年長さん。
息子はトイレトレーニングの真っ最中だった。
娘は目をキラキラさせてうっとり見ていた。
息子はねこ吉に抱かれて眠っていた。
皆が拍手すると、がばっと起き、舞台の方を見て懸命に拍手をする息子。
終わるとまた眠り、拍手が始まると、また懸命に拍手をするを繰り返していた。
息子は松戸の家に帰るまで、どうしても東京のトイレに入れず。
翌日、膀胱炎でお医者さんに行った。
娘はミュージカルの虜になり、その年のクリスマスプレゼントに、たぬ吉ともう一度CATSを見に行った。
ねこ吉と息子は留守番である。
お土産は、猫の耳のついた黒いカチューシャと、劇中歌「メモリー」の楽譜。
姉と弟仲良く、変わりばんこで「ねこみみさん」と名前を付けたカチューシャして遊んでいたね。
「お願い、私にさわってぇ~、私を抱いてぇ。」と幼稚園児の娘がメモリーを歌い、「人聞きが悪い。歌っちゃダメ!」と叱り・・・。
いつかピアノで弾ける日が来るかと待っていたけど、弾けないまま「メモリー」の楽譜は紛失。
「ジェリクルキャッツは白と黒。」回らぬ舌で、ミュージカルごっこをしていた子供たちを思い出し、ねこ吉は懐かしさで胸が一杯になった。
所狭しと猫達が歌い踊り、華やかにアンコールを繰り返し・・・。
手が痛くなるほど拍手をした。
幼かった子供たちは、すっかり大人になり、ねこ吉は年老いた。
ミストフェリーズを演じてた加藤敬二は、振り付け・演出スーパーバイザーになっていた。
メモリーを歌った志村 幸美は、病気で亡くなったとか・・・。
CATSの当時のキャストは、誰一人いない。
CATSの舞台は連綿と続いているけど、演じる人たちはすっかり変わってしまった。
随分、時が経ってしまったんだなぁ・・・。
思い出すままブログに書いて長くなってしまったわ。
にほんブログ村
何と、約30年ぶりなんです。
「見に行こう!」と決めたのは昨年の9月。
やっと4月8日にチケットが取れた。
「随分先の話だ。」なんて、思っていたのに何と月日が経つのは早いんだろう・・・。
I列の22番と23番
ど真ん中です。
通路に面していないのが残念。
四季のミュージカルは、何処から誰が出てくるか判らない。
神出鬼没です。
通路側に座っていると、その醍醐味が味わえる。
ともすれば握手もしてもらえるんです。
これが舞台です。
意外と舞台が低いのにびっくりした。座席数も少なめです。
滑り台が4つあったような気が・・・。昔見たときは無かったような気がする。
猫達はは、この滑り台を巧みに使って登場してくるんです。
猫達が集会するゴミ捨て場?
ゴミの大きさは猫目線で作られたものです。
ご当地ゴミと言われるものが必ずあるそうで、ねこ吉はタイガース柄のマグカップを見つけた。
前半と後半、間に20分程の休憩時間に、誰でもこの舞台に上がることが出来た。
何と素敵なアイデア。見に来た人へのプレゼント。
ねこ吉と娘は、舞台に上がって客席を見た。
演じてるCATSには、客席はこんな風に見えているんだ。
(猫のストラップを買った。未だガラケーのねこ吉)
約30年前、たぬ吉の仕事の関係で、家族で舞台のプレビューを見せてもらえることになり、CATSのプレビューを家族4人で見に来た。
多分、新宿の仮設テントだったと思う。
天井を見上げれば、星座がキラキラしていた。
こんな斬新な舞台があることにびっくり。
出演者たちの斬新なメイクとコスチュームにもびっくり。
娘は確か幼稚園の年長さん。
息子はトイレトレーニングの真っ最中だった。
娘は目をキラキラさせてうっとり見ていた。
息子はねこ吉に抱かれて眠っていた。
皆が拍手すると、がばっと起き、舞台の方を見て懸命に拍手をする息子。
終わるとまた眠り、拍手が始まると、また懸命に拍手をするを繰り返していた。
息子は松戸の家に帰るまで、どうしても東京のトイレに入れず。
翌日、膀胱炎でお医者さんに行った。
娘はミュージカルの虜になり、その年のクリスマスプレゼントに、たぬ吉ともう一度CATSを見に行った。
ねこ吉と息子は留守番である。
お土産は、猫の耳のついた黒いカチューシャと、劇中歌「メモリー」の楽譜。
姉と弟仲良く、変わりばんこで「ねこみみさん」と名前を付けたカチューシャして遊んでいたね。
「お願い、私にさわってぇ~、私を抱いてぇ。」と幼稚園児の娘がメモリーを歌い、「人聞きが悪い。歌っちゃダメ!」と叱り・・・。
いつかピアノで弾ける日が来るかと待っていたけど、弾けないまま「メモリー」の楽譜は紛失。
「ジェリクルキャッツは白と黒。」回らぬ舌で、ミュージカルごっこをしていた子供たちを思い出し、ねこ吉は懐かしさで胸が一杯になった。
所狭しと猫達が歌い踊り、華やかにアンコールを繰り返し・・・。
手が痛くなるほど拍手をした。
幼かった子供たちは、すっかり大人になり、ねこ吉は年老いた。
ミストフェリーズを演じてた加藤敬二は、振り付け・演出スーパーバイザーになっていた。
メモリーを歌った志村 幸美は、病気で亡くなったとか・・・。
CATSの当時のキャストは、誰一人いない。
CATSの舞台は連綿と続いているけど、演じる人たちはすっかり変わってしまった。
随分、時が経ってしまったんだなぁ・・・。
思い出すままブログに書いて長くなってしまったわ。
にほんブログ村