ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

コアジサシの雛 眠いんです。とにかく眠いんです。

2015-06-23 16:19:03 | バードウォチング



(雛の動画は撮れたけど、かなりのズームで撮ったので凄い揺れてます。船酔いなさいませんように。

コアジサシが産卵して、海岸で子育てをしているという情報を聞いて、日曜日に舞子海岸に行ってきた。

明石海峡大橋を通り過ぎ、東へ東へ歩く。

ロープを張って、立ち入り禁止の地域発見。ここで、子育て中なんだね。
目を凝らしてカメラのズームをしても、雛は見つからなかった。

大きなカメラを持った男の人が、「茂みの中にいるよ。」と教えてくれた。



「いた~!

しかし、ねこ吉が見たいのは、もっと小さい雛。この雛は、人間でいえば幼稚園児ぐらいだ。

お腹も空いたし、取り敢えずランチを食べに、近くのリゾートホテルへ・・・。
本当は、もっと大衆的なところで食べたいんだけど、もう一度海岸に戻ってくるつもりだったので、そぐわない服装で高いパスタを食べた。

気がつけば、日焼け除けのタオルを首に巻いたままだった。恥ずかしぃ~!



恥掻きランチを終えて海岸に戻ると、ロープの外側かなり離れたところに、

「メッチャ小さい雛がいたぁ~!

ロープを張ってある中ではなく、かなり離れたところで子育てをしてる。
まぁ、「コアジサシにロープ内で子育てすると安全だよ。」って言っても通じる訳ないものね。



お母さん?が餌の小魚を取って来た。



雛は、自分の体の割には大きな小魚を、一生懸命飲み込んでいる。



お腹が一杯になったら、眠くなるみたいだ。左の雛は懸命に目を開けようとするけど寝てしまう。



その後、2羽が少し移動して離れてしまった。
1羽を重点的に写す。ねこ吉の姿勢は低く、低く、一脚も使えないから手振れが激しく手ピントがなかなか合わない。
その上、雛にピントが合わず、手前の雑草にピントが合ってしまう。



こっくり、こっくり、可愛い頭がガクンと落ちて、自分自身に驚いて・・・。

一瞬夢から覚めるのか、うっすら眼を開ける。
でもまた、こっくり、こっくり、うつら、うつら、ガクッ、カパッ、またウトウト・・・。それの繰り返し。
程よくお日様に温められた砂地は暖かくて、最高のベットなんだろうな。

お母さんは、外敵に備えて近くで待機している。

このまま、すくすく大きくなって立派に巣立って行ってね。



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