(帰り道で見つけた、蝉が鈴なりに留まって鳴いていた木。写真の中に何匹いるでしょう?)
昨日は、香里園まで早目に、母のお墓参りに行ってきた。
東西線に乗って京橋まで行く。そこから京阪電車で香里園まで。いつものルートだ。
各駅停車だから、空いている。
ゆったり座って、i pad を出して、行きがけにibookで落としてきた夏目漱石の「こころ」を開く。
著作権の切れた本は無料だからね。有難いことだ。
現在、朝日新聞に「100年ぶりに掲載」として、月曜から金曜まで載っている。
面倒臭いから、読んでない。
若いころ? 当然読んでない。文学少女じゃなかったし・・・。
何しろ、便覧人間だから、小説「こころ」作者「夏目漱石」としかインプットされていない。
旧仮名遣いじゃないので助かる。
漢字は読み仮名がついてるので判るけど、「Qさま」のクイズに出てくるような難しいのが一杯。
内容は、ねこ吉好みではないから、脳内に入らず。
目から入って、果たして何処に抜けて行っているのやら・・・。
でも、ねこ吉にとって、少々背伸びして、いいカッコして車内でi padで読むということに意義があるのだ。
隣に、かなり年上と思われるお爺さんが座った。
横顔のシミの多さで、70歳はかなり過ぎていると思われる。
リュックから、おもむろに取り出したものは、i padだった。
ねこ吉の、ipad miniではなく、もっと大きい。i pad airかも・・・。
シュ、シュ、シュ、シュ、ウニョ~ンと指で操作して、お爺さんは、新聞を読んでいた。
「オヌシ、やるな・・・。」
京橋までの何処かの駅で、お爺さんは降りて行った。
「こころ」の読みなれない漢字に疲れたねこ吉は、i padをバックにしまった。
京橋から香里園へ・・・。
お寺の庫裏は改築中。呼べども、呼べども誰もいない。
ご住職がひょっこり工事の様子を見に来たらしく助かった。塔婆料を渡してお盆の御供養をお願いした。
ねこ吉が困っていたので、お母さんがご住職を呼んできてくれたんだね。
お墓はかんかん照りの熱々で・・・。
汗がポタポタ落ちて、辛抱たまらず、掃除もそこそこに。
いつもは、たっぷりいう願い事や、泣き言もはしょって・・・。
「お母さん、今日はもう帰るわ。続きはお彼岸にするわ。」
上の写真の蝉の数は9匹でした。
昨日は、香里園まで早目に、母のお墓参りに行ってきた。
東西線に乗って京橋まで行く。そこから京阪電車で香里園まで。いつものルートだ。
各駅停車だから、空いている。
ゆったり座って、i pad を出して、行きがけにibookで落としてきた夏目漱石の「こころ」を開く。
著作権の切れた本は無料だからね。有難いことだ。
現在、朝日新聞に「100年ぶりに掲載」として、月曜から金曜まで載っている。
面倒臭いから、読んでない。
若いころ? 当然読んでない。文学少女じゃなかったし・・・。
何しろ、便覧人間だから、小説「こころ」作者「夏目漱石」としかインプットされていない。
旧仮名遣いじゃないので助かる。
漢字は読み仮名がついてるので判るけど、「Qさま」のクイズに出てくるような難しいのが一杯。
内容は、ねこ吉好みではないから、脳内に入らず。
目から入って、果たして何処に抜けて行っているのやら・・・。
でも、ねこ吉にとって、少々背伸びして、いいカッコして車内でi padで読むということに意義があるのだ。
隣に、かなり年上と思われるお爺さんが座った。
横顔のシミの多さで、70歳はかなり過ぎていると思われる。
リュックから、おもむろに取り出したものは、i padだった。
ねこ吉の、ipad miniではなく、もっと大きい。i pad airかも・・・。
シュ、シュ、シュ、シュ、ウニョ~ンと指で操作して、お爺さんは、新聞を読んでいた。
「オヌシ、やるな・・・。」
京橋までの何処かの駅で、お爺さんは降りて行った。
「こころ」の読みなれない漢字に疲れたねこ吉は、i padをバックにしまった。
京橋から香里園へ・・・。
お寺の庫裏は改築中。呼べども、呼べども誰もいない。
ご住職がひょっこり工事の様子を見に来たらしく助かった。塔婆料を渡してお盆の御供養をお願いした。
ねこ吉が困っていたので、お母さんがご住職を呼んできてくれたんだね。
お墓はかんかん照りの熱々で・・・。
汗がポタポタ落ちて、辛抱たまらず、掃除もそこそこに。
いつもは、たっぷりいう願い事や、泣き言もはしょって・・・。
「お母さん、今日はもう帰るわ。続きはお彼岸にするわ。」
上の写真の蝉の数は9匹でした。