いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

リーディング・シティ。 leading city

2020-04-27 20:22:05 | 日記
 (1)愛知県は3日前に26日ぶりの1日の感染者が「ゼロ」を記録して、2日前が「+1」、昨日が「+1」と落ち着きをみせている。人出の減少率でもGWを控えて名古屋市が「-80.9」と感染が減少する目安の人出減少80%を達成して市民はやるべきことをやっている効果、成果をみせはじめている。

 (2)一自治体が良好に転嫁してみても新型ウイルス感染流行拡大に警戒は緩めることはできずに、ウイルス感染というのはいつどこでもオーバーシュートする危険性はあり、油断はできない。

 しかし愛知県、名古屋市の取り組みは市民、県民のウイルス戦争の反転攻勢のきっかけを示すもので、いい話、好ましい傾向だ。

 (3)これを持続し、継続していくこと、心構え、気持ち、準備、自覚、決意が大切だ。こういう自治体、特に「特定警戒都道府県」に指定されている愛知県、名古屋市でこういう成果、結果が続いていることは、全国に波及する拠点化として期待も高まる。

 リーディン・シティ(leading city)として市民、県民のさらなる努力、忍耐、自覚、決意による持続警戒が必要だ。

 (4)東京都では感染者拡大で医療体制がひっ迫して医療従事者、院内感染に感染が拡大して一時ほどではないが感染者増が報告されている。小池都知事は独自の判断で規制、自粛要請をしているがなかなか結果、成果として結びついておらずに、一極集中型都市としての問題、課題の大きさを実感し抱えている構造型感染流行傾向を示すものものだ。

 (5)海外例でも大都市のロックダウンは効果が出ていないのは、人種が多様で難民、移民、貧困を多く抱えての都市社会問題があり、東京都が仮にロックダウンを実施していた場合とは本質問題に違いがあり、必ずしも海外例のようにならないことは考えられて、しかし医療崩壊の対策、対応にはむずかしい問題もあり結果がどうだったのか疑問もあるが、一定期間の東京都のロックダウンも考えてよかった。

 (6)愛知県、名古屋市の落ち着き傾向は好材料であり、市民、県民、国民の反転攻勢の核になっていけば期待は大きいし、頼もしいところだ。

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